「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んだ。
実は、読んだのは2022年8月なんだけど、今年中の日付しか選べないんだね〜😓
終盤で明らかになるストラットの所業がすごい鬼畜でびっくり。ひどい。
終わりが見えた頃にもうひとヤマ、超ヤバいことが起きて、主人公はその対応で
忙殺されてしばらくロッキーについての言及がなかったんだけど、私はロッキーやばい
ロッキーやばいロッキーやばいと思っていて、やっぱりロッキーやばかった…。
面白かったけど、地球の技術が進みすぎてる気がするのと、1人の人間にあんなに
強権を与えるのは嘘くさく(フィクションだけど)、主人公は有能すぎで、ロッキーの
感覚は普通すぎる。
クルーを昏睡させるなら、起きたときに備えて、諸々書いた指示書というか計画書と
いうか、何か用意しておかない??
(それでは序盤の展開が出来ないから仕方ない)
未知の宇宙生物を張り切って地球に送りつけるのは狂気の沙汰だけど、それを
やらないと人類滅亡の危機だし、まいっか。
最後の展開は微妙。あんな終わり方か…。
ちゃんと主人公が地球世界で報われてほしかった。
映画はどうなるのかな。ロッキーは。言葉は。
同じ作者の「火星の人」の主人公とそっくりなポジティブさなので、読んでるときは
マット・デイモンのイメージだったけど、映画はライアン・ゴズリングだそう。
楽しみだね〜☺️