「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」を読んだ。
マガポケで日々楽しく読んでいたんだけど、電子書籍で全巻購入して読んでしまって、
日々の楽しみが消えた…。
ドラマ「ドクター・ハウス」と似てると言われてて、確かに似てるところはある。
岸先生もひどいひどいと言われるけど、患者や頑張ってる医療従事者に対しては真摯だし、
すごく真っ当なので、本当にひどいハウス先生とは違うけど…(でもハウス先生、
好きだよ。近くにいたら迷惑だろうけど)。
今さら岸先生に間違わせたり、悩ませたりできないんだろうけど、優秀すぎるし、
超人だし、極めて真っ当で、「理想の病理医」という概念ぽくなってるよね。
最近は病理の話ではなくなってる…。
製薬会社の話も緩和ケア科の話も面白いんだけど、私は病理の話が読みたいよ。
22巻が、宮崎の総集編みたいな回があったり、タイトル回収回があったり、最終巻
みたいな勢いだった。
また千石弁護士に出てきて欲しいけど、弁護士が出てくるのは医療過誤がらみだし、
出てこない方が良いのかな〜〜。