ジュリアス・エイバリー監督
ラッセル・クロウ、ダニエル・ゾバット他出演
「ヴァチカンのエクソシスト」を見た。
ラッセル・クロウ演じるアモルト神父がまったくへこたれない感じが良かった。
たまにアモルト神父じゃなくてラッセルクロウだったよね(笑)。
トーマスは最初は弱々しかったけど、最後は頼りになる相棒に成長。
テレビドラマで、残り199体の堕天使の祓魔を見たい感じ。
ラッセル・クロウ出演作で好きなのは「3時10分、決断のとき」「ワールド・オブ・
ライズ」かな!
声がいいよね。
痩せる気は皆無だね(笑)。
「ヴァチカンのエクソシスト」は「オーヴァーロード」の監督で、「オーヴァー
ロード」全然好きじゃないし、今作もラッセル・クロウでなければ見てないんだよね。
ホラーは、「来るぞ来るぞ…」という溜めがイライラして好きじゃない。
今作は途中までは不気味な感じがしたけど、後半はバタバタの大味になって、
そうなると全然怖くない。
何よりラッセルクロウ演じるアモルト神父が適当なノリなので、シリアスなはず
なのにあまり深刻な空気になってない(笑)。