評価:★★★
ジェームズ・マンゴールド監督
マット・デイモン、クリスチャン・ベール、ジョン・バーンサル他出演
「フォードvsフェラーリ」を見た。
ベール!ベール!ベール!
ベール頑張ってた〜。
ちょっと演技がくどいとさえ感じたけど(笑)。
特殊な喋り方をしていると思ったけど、演じるケン・マイルズがバーミンガム出身だから、
バーミンガム訛りだったのかな。
また痩せてたね。もう役作りで過激な体重増減はやめてほしいよ。
マット・デイモンは普通な感じだったなぁ。
普通なのは難しいんだろうけど…。
監督はジェームズ・マンゴールドだったのね。
マンゴールド監督と主演ベールなら、「3時10分、決断のとき」の方がはるかにエモかったな。
と思い、「フォードvsフェラーリ」見て帰宅してから、久しぶりに「3時10分、決断のとき」を
見直してしまった。
エモエモのエモ、熱々だった。
劇伴の熱さの違いもあるね、と思ったけど、「フォードvsフェラーリ」も同じ
マルコ・ベルトラミだった。
まじすか。全然劇伴ピンとこなかったな。
「フォードvsフェラーリ」というタイトルだけど、フェラーリはあんまり出てこない。
実質フォード内の物語。
フォードvsシェルビーという感じ?
ケン・マイルズは戦車に乗っていて、キャロル・シェルビーはB29に乗っていたという
台詞があって、ああ、そういう時代だったのね、と思った。
レイ・マッキノンをどこかで見たなぁと思いながらずっと見てたんだけど、何だったっけ。
「しあわせの隠れ場所」のコーチかな。
ル・マンについて何も知らないけど、なかなか熱い物語でした。
でもそんなにグイグイは来なかった。
ちょっと長い。