good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「黒牢城」を読んだ

2024-01-12 17:48:10 | 漫画・書籍




米澤穂信「黒牢城」をAmazonオーディブルで聴いた。
歴史音痴(ただの無知)なので、荒木村重も黒田官兵衛も名前を知ってるくらいで、
何をしたのかは知らず(^_^;)

籠城によるクローズドサークル、土牢に囚われた黒田官兵衛が安楽椅子探偵?レクター博士?
籠城している中で起こる不可思議な事件の真相を城主荒木村重が紐解いていき、
行き詰まると囚われの黒田官兵衛からアドバイスを受けていく…。

米澤穂信の文章は良いし、話も面白いけど、進んでいくにつれて情勢的に荒木村重が
追い詰められていくので、重苦しい空気でちょっとしんどい。
黒田官兵衛の出番は少なめだけど、存在感は大きい。

面白かったけど、終盤、なぜか興味を失って聞き流してしまった(^_^;)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「可燃物」を読んだ | トップ | 「Iの悲劇」を読んだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。