good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「Iの悲劇」を読んだ

2024-01-13 17:49:49 | 漫画・書籍




米澤穂信「Iの悲劇」をAmazonオーディブルで聴いた。
唐突に猛烈に?オーディブルで聴いている。

あまり面白くない。つまらなくもない。
住人のいなくなった過疎地に移住者を受け入れて町おこしを図る自治体の市役所職員が
主観キャラで、移住者たちのトラブル?に対応していく短編集(なのか?)。
ストーリーにあまり起伏がない。

なんか変だなぁと思っていたことが、だいぶ無理なオチに繋がった。

限界集落と行政、つい最近、能登半島について米山隆一がツイートしてネトウヨ絶賛!
ということがあって、妙にタイムリーなテーマだった。

気分が悪い。
こいつら悪質極まる犯罪者じゃないか。
放置されていいのか。
正しいことをした風な顔をしてるのが受け入れがたい。

善良な公務員として懸命に務めを果たしてきた主人公が気の毒。


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