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『退艦命令を出さないと全滅する?』(母艦粘着対策・追加版)

2012-01-18 06:41:00 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
今日は『母艦粘着対策(追加)』について。

以前このブログで『母艦粘着対策』を自分の経験・知識を元に記事にしました。

しかしプレイしてたら『母艦粘着⇒撃破後引き篭り』でフルボッコにされまくりだったので
「『最新の対策』って何か無いのか?」
と考え始めました。

私がこのテーマを記事にした2007.10から3年以上経過してますし、そもそもヘタレな私の書いた記事より効果的な『最新の母艦粘着対策』がありそうな気がしたんですよね。

そんなこんなで軽い気持ちで『母艦粘着対策』で検索を掛けたところ、検索に引っかかったトップの記事は・・・。







4年前の私の記事orz


とりあえず4年前の私の記事から復習。


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A.補給・修理不要のカット役でカットする。
  a)開幕から未使用の機体でカット。
  b)再出撃した無傷の機体でカット。
  c)母艦守備専用の機体を常に母艦上に設置。
   これらを実施する事でカットを実現する。
   尚、通常母艦上に機体がいると補給中と誤認される場合が多く、機動重視で母艦
  粘着する敵に赤撃ちで大ダメージを狙う事もできる。

B.母艦以外の敵を攻撃する。
  a)母艦を攻撃し、つるべの動きで補給エリアから離脱する敵を粘着攻撃。
  b)敵母艦に粘着する。


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さて、ここからが今日の新記事部分になります。

この4年間ラル隊でもっとも『母艦粘着対策』で有効だった方法を書いておきます。

それは『横槍カット』です。


まず『母艦粘着対策』でカットの難しさを4年前の記事から抜粋して復習します。

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②『母艦粘着』問題点

A.カットの問題

基本的に守りたい機体がある場合、カット役が敵攻撃機を攻撃する事が有効です。
母艦を守る場合も例外ではありません。
しかし、母艦には補給エリアが有り、補給・修理の余地があるカット役が補給エリアに入ってしまうと補給開始してしまい、母艦及びカット役の攻撃エリアが消滅してしまいます。
そして母艦粘着する敵は、文字通り母艦に粘着している為に零距離に近い攻撃となり、最速に近いスピードでロックオンが完了してしまいます。
カット役がそれ以上に敵攻撃機に接近すれば問題解決ですが、この状況で実行するとカット役が上述の補給エリアに侵入してしまい攻撃エリアが消滅してしまいます。
つまり、一定の条件下でカットが不可能となる問題点があります。

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この状況下でも無理矢理カットする方法があります。

それが『横槍カット』です。



母艦粘着対策・追加策①

C.横槍カット

『母艦粘着』のもっとも多いパターンは
『攻撃エリア回復時間ギリギリに、母艦攻撃エリア外からダッシュで母艦に密着⇒赤撃ち(もしくは「格闘」)』
この攻撃の最大の利点は
『攻撃エリア外から一直線にダッシュし、攻撃エリア回復後に密着状態から最速で攻撃する。』
事にあります。
この弱点は『一直線でダッシュ』する点です。
つまり、このパターンは『必勝テク』でありながら『動きが詳細まで読める』のです。
『横槍カット』はこの弱点を最大限に利用します。

(a)『ダッシュ軌道』を予測。
(b)カット機を母艦補給エリア外から相手機「横」(もしくは後)に向け『相手がダッシュの為に機動重視ボタンを押したであろう直後』を見計らってダッシュ。
(c)相手機に密着後『青』(相手が格闘機なら「赤」)で先制攻撃。

これが成功すると相手「赤」なら武器破壊で、その後の試合で強力なアドバンテージを得られます。(「黄」なら機動低下で撃墜のチャンス。)

ただし、この方法は『母艦粘着技術』の頗る巧い相手の場合、2度目には逆に「横槍カット」を予想され、「カット機の裏を取られた」り「別の方向・別の機体で母艦粘着」する事があります。
こちらは相手の動きが読まれているので、こうなると「読まれている事を読む・相手の2度目の行動を予測する」しかないです。
このクラスの相手は准将帯に多くは無い(というか金枠のサブカ)のでIC名を覚えておき対策するのもアリかもしれません。


次の
追加対策もラル隊で有効だったものです。




D.母艦防御
母艦をさげて2機以上前線に出す。



簡単な方法ですが、有効です。
むしろCの『横槍カット』は難易度が高く追い込まれた時の緊急措置で、この母艦防御が通常戦術となります。




E.後方撹乱
母艦を攻撃してくる機体は無視して、後方に居る敵に全機で前線に出て集中砲火を浴びせる。
そうすると敵の機体もカバーに回る為に母艦粘着を後回しにするしかない。


これは最近覚えた戦術で意外とハマります。



F.母艦角配置
母艦を角に配置し攻撃方向を360°⇒90°に限定させる。



この方法は対応が遅れるとEと間逆な状態になるのですが、理論的にはアリですね。



G.母艦リンクロック
相手がダッシュで母艦寸前まで入ってきて先行赤撃ちする事を前提に、近距離武器持ち2機で自母艦に張り付き自母艦中心に向かって『ハの字』にして青or赤撃ち・母艦は黄撃ちでリンクロックで先撃ち撃破か反撃撃破を狙う。

自機がダメージ等を負うと補給に入ってしまい、攻撃が出来なくなるのでその場合は自母艦を一番隅っこに逃がして、機体をほんの少し前や横にずらして次に自母艦にダッシュして来るであろう相手機体に前述の『横槍』を赤撃ちで入れると言った感じで対応するしかない



H.輸送部隊戦術
バリ系にカスタム『輸送部隊』を付け母艦以外の補給ラインで対抗。バリ展開し撃破から防御しつつ補給実施。
輸送部隊が狙われれば母艦撃墜も遅れるので効果的。



デルタでよくやります。
そのうち別途記事にしますが、この戦術なら母艦特攻もアリですね。