ROBOT魂の新作が発表されました!
【ROBOT魂<SIDE MS> RGM-79(G) ジム・スナイパー ver. A.N.I.M.E.】
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』からの商品化。
同作についてはコチラをご覧頂ければ。
【U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊】
新品Blu-ray定価では、コチラがお安いですかね。
配信でもご覧頂く方法(有料)があるようです。
ご興味おありの方は、皆様のお好みとお財布にご相談の上でご検討下さい。
さて本機は同作の中では主人公と同じ連邦でありながらヒール的な活躍が印象に残るMSです。
ミリタリー感溢れるカラー、高出力のスナイパーライフルに魅せられた方も多いのではないでしょうか。
ただ本機は「ジム・スナイパー」とありますが、「ジムスナイパーカスタム」「ジムスナイパー2」とはまったく別の系譜MS。
ぶっちゃけちゃえば「陸戦型ジムの色を塗り替え、高出力スナイパーライフルを撃てる仕様にしただけの機体」。
それでも、劇中の存在感からファンも多いと思います。
特に本商品はコチラを注目したい。
1.本商品のポイント
①背部バックパックにエネルギーケーブルを取付できる。
②高出力を可能とするジェネレーター出力を供給する台座も新規造形!
③「ROBOT魂ver. A.N.I.M.E」安定の可動で「立ち膝・狙撃ポーズ」も再現可能!
④陸戦型ジム共通の装備「100mmマシンガン」「ビームサーベル」等も付属。プレイバリューも豊富。
⑤ガンプラ「HGUC」「RG」シリーズと同スケール感(およそ1/144)で組み合わせ親和性高い!
2.最注目な点
本MSは、ガンプラ「MG」「HGUC」「(旧)HG」でも商品化されてますが、特にそれらに無いのが「台座」。
この台座、もしかして「ビックトレー」の艦橋部なのでは?
もしそうなら、「ビックトレー・1/144」メーカー公式の初商品化じゃないでしょうか。
3.ガンプラ「MG」との比較
本作は外部ジェネレーターを上記の台座としてますが、ガンプラ「MG」では別方式にしてます。
ガンプラ「MG」では、「外部ジェネレーター・タンク」「強化バックパック」として商品化。
これはこれで滅茶苦茶カッコイイです。
アーケードゲーム「機動戦士ガンダム カードビルダー0079」でも、この状態のバージョンもカード化してたので、「08小隊・作中オフィシャル」のイメージでしたが、この「外部ジェネレータータンク」「大型バックパック」はMGオリジナルの解釈のようです。
劇中では本作「ROBOT魂」のように「台座接続」か「未接続(出力ダウンでの使用)」のようですので、「再現性」では正解なのかな・・・と。
ファンとしたら「外部ジェネレータータンク」「大型バックパック」もオプションで付属して欲しかったですが。
まあ、当時のMGはしっかりした狙撃ポーズが難しかったので、素の「可動・ポージング」の点で本商品の優位性は高いです。
4.ガンプラ「HGUC」について
本作を除くと「陸戦型ジム・スナイパー」最新モデルは「ガンプラHGUC版」でしょうか。
「ガンプラHGUC版」は本作と同じ1/144スケールですが、頭部が「HGUC陸戦型ジム」流用で「アレンジ高めのデザイン」。
「台座」「エネルギーケーブル」も付属しないので、素の「再現性」で本機が優ります。
本作は完成品トイなので、作る時間の無い方には本商品の方が嬉しいのではないでしょうか。
そもそも「HGUC版」はプレバンで現在受注してないですから、入手も困難ですが。
5.プレバン限定注文について【結び】
本作も「プレバン」での期間限定受注。
今を逃すと、正規購入は難しくなります。
(プレバンの場合、ガンプラ以上に完成品トイの再販率は低いです。)
受注終了後にお求め頂こうとすると、プレ値の転売ヤーから購入するしかなくなる場合もあります。
商品開発し世に送り出してくれたメーカーの利益として還元できる方法は、本商品の場合はメーカーから購入しか(現時点では)方法が無いと思います。
どうせ買うなら、夢のある商品を作り続けてくれる生産者へ還元したいものですね。