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『エンゲージゼロ』【エンゲージゼロ設定】

2023-02-20 00:00:00 | 日記

今日は「エンゲージゼロ」について。

HGでガンプラ化した当MS。

三次募集で絶賛予約受付中。

HG 1/144 ガンダム開発試験0番機(エンゲージゼロ)【3次:2023年6月発送】

とはいえ、私自身が当MSの設定・立ち位置について「ぼやけた認識」でいる為、まとめてみました。

まず、よく見かける「エンゲージゼロ if機体」。

これはHPの解説を見ると謎が解けます。

機動戦士ガンダム U.C.ENGAGE 公式サイト

MS「エンゲージゼロ」について、以下の解説があります。(以下、引用)

『アナハイム・エレクトロニクス社(以下、AE社)が、地球連邦軍の『ガンダム開発計画』の追加プランとして開発した試作モビルスーツ。
コードネームはエンゲージゼロ。
AE社ではすでに、『ガンダム開発計画』の前段として試作0号機“ブロッサム”の開発が進められていたが、高性能な万能機というコンセプトに対する連邦軍の要求はあまりに高く、ブロッサムをフォローするという形で、様々なオプションプランも提案されていた。
その中のひとつがエンゲージゼロであり、対モビルスーツ戦での強襲突撃を主眼としている。』

要するに「ブロッサム」の追加プランなんですね。

「エンゲージゼロ」が丸みを帯びたシルエットで、「ブロッサム」と形状が大きく異なるのはwikiによると、

「開発には高機動戦闘において実績を持つ旧ジオン公国軍出身の技術者たちが多数参加しており、本機のコードネーム「エンゲージゼロ」も、連邦軍とジオン軍の技術の融合という意味が込められている。」

とあり、ジオン系の色濃いからなんですね。

では何故「if機体」と呼ばれているのか。

それは、当ゲームのタイトルを冠するMS「エンゲージガンダム」が設定された為なんですよね。

【エンゲージガンダム】

「エンゲージガンダム」は公式によると、(以下、引用)

『史実においては、ガンダム試作0号機“ブロッサム”を元に開発が進められた『ガンダム開発計画』だが、もしもエンゲージゼロの技術が採用され、ブロッサムと双方の要素が融合(エンゲージ)した機体が完成していたら、という歴史上のIF機体。高性能な万能機を目指したブロッサムと、高機動戦闘を主眼に置いたエンゲージゼロの双方の特徴を取り入れる結果となり、汎用モビルスーツとしては非常に高い完成度を誇る。』

とあります。

つまり「if機体」とは「エンゲージガンダム」のことなんですね。

しかも、この「エンゲージガンダム」、「エンゲージゼロ」より多肢のバリエーションが設定されていて、「主役MS」然とした扱い。

誤解されるというものです。

ところで、某模型誌に「エンゲージゼロ」デザイナーのことぶきつかさ氏がコメントを出されてました。

それによると「エンゲージゼロ」は、アナハイムが「ブロッサム」の追加プランとして「ビショップ計画の復活」の予算も騙して頂いちゃおうというものだったようです。

「エンゲージゼロ」パイロットのペッシェ編は完走しました。

「エンゲージゼロ」はその後、「増加B」➡「サイコミュ試験機」➡「インコム」・・・と続きます。

ネタバレになるので避けますが、「エンゲージゼロ」は「アナハイム➡連邦(ティターンズ)版サイコミュ」の編纂の歴史のようですが、途中から連邦じゃなくなるので、「νガンダム」に続く系譜・・・という訳では無さそうです。(ちょっとは影響ありそうですが)

むしろ、アンネローゼあたりとも絡んでたり・・・と想像してしまいます。

そんな「エンゲージゼロ」ですが、せっかくHGキット化したんですから「高機動型ケンプファー」もHGキット化を、是非!