皆さん、お待ちかね!
『機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕』が1日早い4日21時から公開されました。
同日20時、YouTubeガンダムチャンネルでドモン役の関さんをパーソナリティとして発信された『機動武闘伝Gガンダム30周年記念 特別生配信番組 初見さん古参さんみなさんお待ちかね!Gガンダム大配信!!』でフライング公開が発表。同番組もお祭り騒ぎで楽しかったですが、番組終了直後に早速外伝も拝読しました。
外伝は導入部でしたが、さすが今川泰宏総監督描き下ろしだけあって、放送当時のGガンの世界に見事に引き戻されました。このままアニメ化に向かってレディ、ゴォォォー!!って気分になりますね。
GガンではMETAL BUILDも発表されましたが、宇宙世紀では「Zガンダム」のMETAL BUILD製作が発表され話題を呼んでいます。
立体物では以下の受注も開始されました。
【ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> RX-105 Ξガンダム(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)】
カシグですから文句なしに格好良いです。パーツにはペーネロペーとの互換性ギミックも一部ある上、劇場版仕様でフェイス等のデザインも変更されてる点もコレクター心を揺すぶります。
ただ、昨今の物価高騰で仕方ないですが、2016年版と比較しお値段が3倍・・・。
コチラは現時点でまだ受注されてますので、お高めですがご興味おありの方はお早めに。
ROBOT魂といえば、6月末に日本を除くアジア限定で下記が発売されてるのですが、日本では販売しないのでしょうか。
【ROBOT魂<SIDE MS> ホワイトベース隊 MSセット ver. A.N.I.M.E.】
宇宙世紀、ファーストガンダムを代表するホワイトベース隊で、ver.A.N.I.M.Eでは(たぶん)初のマーキングのダンボ印刷入り「ガンキャノン」「ガンタンク」がセット。
日本でも是非販売お願いしたいところです。
宇宙世紀といえば「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」の追加情報が公開されました。
追加情報で以下のことが判りました。
・部隊はU.C.0096。『機動戦士ガンダムユニコーン』と同時期。
・主役側は正規軍に所属しない非公式の傭兵部隊「アージェント・キール」。
・主役メカのガンダムフェイスMSはデルタプラス改修機『デルタザイン』
・その他、ヤクトドーガ改修機『ヤクト・ヴァイセ』、リガズィ改修機等、「アージェント・キール」所属のオリジナル改修機が登場。
・「アージェント・キール」は所属機を銀系塗装で統一。
・脚本は外伝ガンダム漫画でお馴染み(赤い三巨星、アクロス・ザ・スカイ、ラスト・サン等)の関西リョウジ氏、
・メカデザはガーベラテトラ改やCCA-MSV等でお馴染みの明貴美加氏。
・キャラデザはことぶきつかさ氏でしたが、あまりORIGIN寄りではないようです。
この時代ならではの非正規軍という不安定な立ち位置、混迷する展開が予想されワクワクします。
追加予告映像も公開され、期待が高まりますね。
本作はVR映画でMeta社のVRヘッドセット「Meta Quest」で展開予定。同社の没入型ヘッドセットは家庭でVR体験ができそうでワクワクしますが、公式サイト上「Meta Quest 3」の最低価格は74,800円と高額。
ガンダム世界のVR体験には興味ありますが、お手軽価格ではないので悩ましいです。
ガンプラの話題では以下が発売されてました。
テレビ東京系のドラマ「量産型リコ」3部作の最終章「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」放送開始記念で発売。前回はHGでしたが今回はMG。個性的なカラーとマーキングで目を引くザクですね。
コチラはまだ受注されてますので、ご興味おありの方はお早めに。
同ドラマの第1話で登場した「矢島模型店」商品棚の最上段に陳列されていた以下のビックキットもプレバンでサプライズ気味に7月3日受注開始・・・でしたが瞬殺。
昨年プレバンで受注生産しており、その期間に申し込めば確実に入手可能だった本品ですが、まだ瞬殺するほど売れるとは。ガンプラに新規消費者が増えたということでしょうか。
本品はこの大きさで30,800円ですが、価格高騰する現在で新商品としてリリースしていたら、どんな価格になっていたことか。
バン〇ム様の計らいである程度価格を据え置いて頂けてるのはありがたいですね。
さてガンプラといえばコチラ!
『ガンダムホビーライフ』今回はMSD特集!
巻頭NAOKI氏の「フルアーマーガンダム」を筆頭に、強い作家性と繊細なディテールや遊び心を備えた、まるで世界一のコンテスト優勝作品が並んだような作品集になってます。
「フルアーマーガンダム」「ジムガードカスタム」「アクトザク」等のMSD商品をテーマとし、芸術作品にまで昇華させたような写真が並びます。
「ザクデザートタイプ」のパッケージアートをモチーフにした作品もあり、ガノタも満足の1冊になってますよ。
MSD特集なので、コミック「機動戦士ガンダムMSDククルス・ドアンの島」の「Y-02小隊」デカールが付録・・・なんてことはありませんでしたが、最高峰のガンプラアートを鑑賞するのも良いですよね。
ご興味おありの方は、いかがでしょうか。
最新ガンプラも良いですが、過去のガンプラMOOK本も素晴らしいものがあります。
私はHG、1/144スケール専門ですが、最近「MG」MOOK本の古本も収集してます。
「MG目線をHGのディテールに落とし込むと、より自然に情報量を増やすことができるのではないか?」
と考えたのが収集の発端ですが、正直眺めるだけで楽しくなるものばかりです。
以下に最近収集したMGにMOOK本を紹介します。
【ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル“MS-07Bグフ”編】
ランバ・ラル機として有名な「グフ」は元より、「ヴィッシュ専用グフ」「ランバ・ラル専用ザクⅠ」や小改造等で製作した「プロトタイプグフ」「グフ重装型」「グフ飛行試験型」、その他オリジナル機体等、幅広い機体をMGベースで掲載。
圧巻なのはMGベースとしながら、ほぼスクラッチ製作の「高機動型試作機」「グフ試作実験機」。
特に「高機動型試作機」は信じられないですが、MGべースのスクラッチなので、内部構造からキットを構築しスクラッチ製作してます。
【機動戦士ガンダム/ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル “MS-06R ザクII” 編】
所謂、MGベースの「高機動型ザク」特集。「R-1型」「R-1A型」だけでなく「Rー2型」もフォローしてます。
本書では各作品見所満載ですが、個人的には「RP型」スクラッチ製作の際の変更ポイントが勉強になりました。
【機動戦士ガンダム/ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル "RX-77-2ガンキャノン V作戦"編】
(*適切なサイトが見当たらなかったため、リンクありません。)
MGベース「ガンキャノン」中心のV作戦MS機体特集。「RX-77-1A」「RX-77-3」「RX-77ー4」等スクラッチパーツで製作補完した作品も多数掲載。ガンキャノン系だけでなく「V作戦」関連機体全般に触れており、オリジナル作品の掲載もあったりと質・量ともに大満足な1冊。
作品はどれも素晴らしいのですが、個人的には「V作戦」の一貫としてスクラッチ製作された「ザニー(初期版)」が目を引きました。
「ザニー」は設定画自体あまり見かけない機体なので、立体物として写真を多方向から鑑賞できたことは眼福ですね。
最近はガンプラブーム加熱が凄まじいですが、過去の作品からじっくり学んでいくのも良いですよね。