今日も天気は良かったが風はまだ冷たい。
新パソコンの使い方がわからなくてパソコンショップへ。こんなこと繰り返している。
近所のお寺の紅梅が咲いている。我が家の紅梅はまだ。そんなに条件が違うとは思えないのに・・・。
名張再審認めず(信毎3・7付け)。
犯人とされた奥西勝は89歳で病死している。妹が兄の冤罪を晴らすべく再審請求を続けているのだが、その妹もすでに86歳?だったか?
弁護団が必死になって葡萄酒への毒物混入の機会は奥西氏以外にもあったと、専門家の知見を添えて請求しても裁判所は一顧だにしない。思うに先輩たちが出した結論をたとえそれが間違っていてもくつがえしたくない。国民の負託を受けている公務員がそんなことでいいのか。
当時の警察も検察も裁判所も今よりずっと「お上目線」である。一度結論を出したらそれをくつがえせば役所の権威が下がると思っているのだ。国民の目から見ればそんな態度こそ信頼できない最たるものなのにこういう役人根性人間はそうは思わない。
私の私見だが、この事件には男女関係のもつれがからんでいるが、閉鎖的な山村でのこと、死んだ人の中に無理心中的に事件を引き起こしたのではと考える。