今日は「天皇誕生日」。
平成も令和もほとんど意識していないので、従って「天皇誕生日」も意識しない。毎日が日曜日の私にとって、連休と言われても「はて、なんだっけ」というところ。
天皇制をめぐるこのところの議論は「女性天皇」に焦点がある。次の天皇は愛子なのか、悠仁なのか。愛子ならば当然女性天皇ということになる。古代では女性天皇もいたが、近代では外国との戦争ということになると、「大元帥」の命令の元ということになり、女性天皇ではまずいのではないかということになるが、これまた天照大神や、神功皇后、卑弥呼など君臨するにはむしろ女性のカリスマ性に頼るところがあるから不都合はない。西洋でも女王や女王でなくともジャンヌダルクのように負け戦を鼓舞して勝利に導いた歴史もあるから女性で何ら不都合はないが、ただ当事者である彼女や彼がどう考えるのかという問題がある。
SLの始末(東京マガジン)。
ノスタルジックな遺産としての価値はあるが、それもあまりたくさんあるともて余すということになり、自治体の中には撤去解体が課題になっている。
長野県では碓氷峠に鉄道博物館があり、SLも展示されていたと思う。
「そこまで言って委員会」はフジ騒動。鹿内の後は日枝とろくなもんじゃない。タモリの「笑っていいとも」はお昼によく見ていたが、私の中では「右翼的論調」のテレビ局の刷り込みがある。少しはそれが変わるのか。
後半はNHKBSの映画『ドクトルジバゴ』に切り替えた。映画館でも見ているが、ロシア革命時代に革命に乗り切れない医師ジバゴと結ばれなかった恋人との物語。ソ連時代、原作者パステールナークは追放されたのではなかったか。
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