木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

自民党と共に沈む運命に甘んじるのか

2024年02月09日 | Weblog
名張毒ぶどう酒事件再審認めず(2024年1月31日信毎)。
たとえ間違っていてもそれを絶対認めないのが検察・警察・裁判所と言う組織。これをただすのは国民しかない。「検察審査会」と言う組織があるが、この提言を聞いたためしがない。連中は自分の首を絞めることは絶対しない。だから他人に絞めてもらうしかない。
福岡県で起こった飯塚事件では無実の容疑者が死刑に処せられてしまった。この事件は今からでも人々の前に明らかにし、生きている者には処罰を、この世を去った者にも死後処罰を与えてもらいたい。こんな司法を許していては冤罪事件はこれからも続く。

エッセンシャルワークはなぜ低待遇?
日本で露骨に進んだのは小泉純一郎・竹中平蔵コンビによる「新自由主義政策」からだ。この連中は涼しい顔をしてる場合じゃない。自分が現業仕事(ゴミ収集や農林水産業の現業仕事に就け。直ぐ音を上げると思うが。
竹中はしれっとした顔でテレビに出てくる。マスゴミも同罪だ。小泉は息子に議席を譲った。こんなことを許す神奈川の横須賀の選挙民もいけない。何度も言うが、英国では世襲だろうが何だろうが選挙区は党が決める。特に新人や世襲の場合は最も困難な選挙区を割り当てる。そこで勝ち上がって来てこそ一人前の政治家の第一歩だ。世襲を有難がる日本の国民もだめ。裏金使い放題の自民党を許す国民もだめ。自民党の政治家は甘い仕事だということ。次の選挙で自民党を追い落とせない国民なら共に沈むしかない。私は御免ですがそういっても沈むしかないのだ。国会議員を支えるのは地方議員でもある。これらも追求しなくては「真の政治改革」はできない。
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自民党、終焉近し

2024年02月07日 | Weblog
自民党、いよいよ終焉を迎えるか。
こんなでたらめの集団、政党の体をなしていない。反社のヤクザ集団と同レベル。これを許してきたのがマスゴミと国民、そして大企業の幹部連。
政党助成金を最も多く受けながら彼らがやってきたことは「税金泥棒」。脱税者として追徴金を払うか、払えなければ懲役として現業仕事(道路清掃とか林業・農業等)の仕事に就くべき。
彼らが通っていた高級飲食店はこれから閑古鳥が鳴くだろうがしかたのないこと。大方の国民はそんな場所縁がないのだから。

中国バブル破綻。町が沈んでいて、国民は最も確かな資産として金(きん)買いに走っているという。
しかし中国国民はこうした世の中の激変に慣れている。古代から現代まで歴史の激変を生き抜いてきた民族だ。
習近平の周りには有能な経済に明るい側近がいない。それらは自分のライバルになるであろうと遠ざけた結果。毛沢東とよく似ている。ただ毛沢東の時代には鄧小平が時を待っていたが。支えになるはずだった李克強は失脚させられ、結果この世を去った。李強が復活するか。
有能な側近は避けてはならないのだ。人間はいつまでも生きないし、必ず衰えが来る。頭ではわかっていてもそうできる権力者はまずいない。
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長州=岸・安倍政治を終わりに

2024年02月05日 | Weblog
今日は盛大に雪が降っている。止む気配は全くない。予報によると明後日ぐらいまでこの状態とか。早めに外出した。
安倍晋三氏の母にして岸信介の娘安倍洋子さん死去。95歳。この人が一番昭和の大悪党岸信介の資質を受け継いでいると思う。周囲の男たちはこの人の言うとおりにうごめいたのだと思う。これで安倍家と山口=長州は終わった。幕末から明治、昭和までの悪しき自民党の政治は人材的にも終わりを告げた。次の悪党が出現するまでには少し時間がかかる。その間に日本国民が目覚めて自民党を追放しなくてはいけない。
政党活動の費用を自前で集められないで税金を当てにするなんて邪道でしょう。晴れて議員に当選してからの報酬は仕事をするための対価だからこれは使ってよいと思うが。
「政治には金がかかる」というが、「じゃあ何に使ってるんだ」と言うとそれは言えないという。おそらく飲み食いと贈り物に使っているのだろう。しかも高級な料亭やクラブ、自分のポケットマネーではいかないようなところでここぞとばかりにばらまく。こんなことを許していてはだめ。何べんも言うが、国民は自民党に甘すぎる。マスゴミのせい。彼らもお相伴にあずかっている。
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戦時中の悪事を過少に見せようとする右翼志向の政治家たち

2024年02月03日 | Weblog
朝鮮人労働者の追悼碑、群馬県が撤去開始。
どうしてこういう姑息なことをするのだろう。群馬県知事はあの軽薄を絵にかいたような男山本一太だ。こんなものを知事に選んじゃだめ。
朝鮮を植民地にして強制労働を強いたのは隠しようもない歴史的事実。それを何とかないものにしたい勢力の言うことを聞いてこんなことをしようとする。それを止めるのが知事たる者の見識なのに。もっとも群馬県民に見識を求めるのは無理かもしれない。中曽根に福田に小渕といったろくでもない議員を選んできたのだから。そして世襲が延々と続いている。
最も長野県民特に長野市民も偉そうなことはいえない。
右翼的志向の前市長加藤久雄は全国的にも知られる松代大本営の地下壕の工事に朝鮮人労働者が多数動員され、過酷な労働を強いられたことを何とか薄めようと、動員された労働者の数を少しでも少なく見せようと、説明看板の動員数の数が正確でないとねじ込んできた右翼系の議員らの言うことを聞いて、今看板の説明は「朝鮮の人々も動員された」と事の重大さをさらりと通り過ぎるような文言に変えられている。後継の荻原市長は元々そうした見識には欠ける人物であるから、私はその後現場には行ってないけどそのままだと思う。
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久しぶりのチャン・ドンゴン

2024年02月01日 | Weblog
昨日外出して何でもないところで転んでしまった。幸いけがはなかったが、こういうこと増えていくだろう。

久しぶりのチャン・ドンゴン。
本屋をめぐる番組に出てきた。相変わらずスマートで品があって、韓国の人たちが「国民的俳優」として誇りに思うのもわかる。この人はモテルからと言って女性を渡り歩く人ではない。ごく若いころに共演したコ・ソヨンさんと結婚して男の子の父親。もう相当大きいはず。日本でいったら三浦友和さんのような存在。友和さんも「浮気はしません」と言っていた。友和さんも存在感のある俳優として生き残っている。

過激派組織「東アジア反日武装戦線」のメンバー桐島聡、搬送先の病院で死亡。末期の胃がんだったという。40年以上偽名を使って逃亡。工務店のようなところで作業員をしていた。メンバーではあったが、直接殺人を犯していたわけではないから自首すればそれほど長期に収監されることはなかったと思うが。三菱重工業への企業爆破を計画していたのだが、三菱重工業は今でも兵器・軍需産業で儲けている会社であるからいい企業というわけではない。しかしそこで働く社員を傷つけたわけで、もしテロをするとしたらトップなり大株主に刃を向けなくてはならない。




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