「株価が上がれば年金も増えます(キリッ」
一応そういうことにはならないでもないけど、もちろん買ったところより下がったら損するわけですね。
黒田バズーカがない場合、株価を上げるには、年金を突っ込み続けるしかなくなるわけですが、これはもう投資詐欺と同じですからね。
出資金を募った場合、実際に事業で利益を出してそこから出資者にたいする配当に充てるわけですけど、投資詐欺は、事業やらずにさらなる出資を募ってそこから配当に回すわけですね。
年金突っ込みはこのパターンです。
年金資金がなくなったら終了。日本、お疲れさまでした~。
あとは21000円にしようとすると、黒田君が発狂するしかないんですが、そのたびに輸入業者が減りますね。物価も上がるし、消費支出は減ります。
GDPは悲惨なことに。
そのうち正確な数字を報道しなくなるんじゃないですかね。
正確な数字は海外のメディアによって知るしかないようなことになってくるでしょうね。
今だって、国内の出来事のかなりの部分が国内のメディアではわからないわけですから。
2013年度の倒産と自主廃業の数が前年度より少ないと言う根拠で、景気悪くなってないじゃんなどと言っている人がいました。
それは2013年度ですからね。
アベノミクスが始まったのが2013年春ですか。
いくらアホノミクスでも始めた途端に倒産増えたりしませんて。
だんだん内臓に効いてくる。
10月31日に黒田君がアホみたいなことしたけど、翌日輸入業者がバタバタ行くってわけじゃないですからね。
ま、とりあえず、2014年のGDPがマイナスになるのは避けられない見通しなのかな。
あとは今年の春。
それまでにもう少し円高方向にふれないとやばいかなと思うんですが、ドル円上がってるんだよねえ。
あ、話がそれました。
おそらく株価が上がれば上がるほど、経済がやばくなるわけですよ。
正確には株価はどうでも円安にふれることが危ないんですが、結局株価と連動しますからね。
そして、上がれば上がるほど、いろんな意味で後が大変なことになると。
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