襲撃後のフランスの様子を描いたCharlie Hebdoの風刺画。
襲撃事件後にフランスで起こっていること
反イスラムの巨大な拳に潰される普通の(ムスリムの)家族の絵とか、
Charlie Hebdoの建物を撃った弾が貫通してモスクにあたりまくっている絵とか。
Je suis Charlie の声とともに行われる蛮行をちゃんと描いてますやん。
でも、半泣きのムハンマドの意味は違いましたね。
あれに毒はなかったと。
「我々が描いたのは、涙を流す、善良な人物としてのムハンマドです。彼の姿を再び描いたことを申し訳なく思いますが、彼はあらゆることに涙を流しています。今回襲撃を行った人間たちが、間違った形であがめているムハンマドとは違います。我々が描いたムハンマドは、もっと良い人物なのです。」
おいらは巨大な反イスラムの動きに苦しむムハンマドかと思ったけれど。ちょっと穿ち過ぎますた。
追加。
しかし、再びムハンマドを描いたことが侮辱になると言うような言説は不思議でしょうがなかったですね。
あの泣いているムハンマドの絵を見てそう感じるかね。
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