某所でこれと同様のことを書いていますが、こちらではどうだったか忘れますた・・
それはともかく、そもそも倫理とはいかなるものかという話ですね。
日本の社会では、そもそもえらい人に従うことが道徳なので、倫理というものがきちんと認識されていないと思うのですが、倫理とはみんなのためにあるものです。
医療の世界で、アホ医者が「とにかく金儲けや」とばかり、ぼったくりを繰り返していたら患者にも医療関連に従事している者にも不利益になりますからね。
そういうおかしな状態にならないように医療倫理があるわけですよね。
倫理的であるということは、関係者全体の利益になるということですね。
企業倫理というのも当然ありますね。
ここのブログではこの文字列を何回使ったかわかりませんが、企業には「継続企業の前提」というものがありますね。
企業とは(半永久的に)継続するものということがベースになっているわけですね。
そしてそもそも企業(会社)とは何のためにあるかというと、人間のためですよね。
関わる全ての人々の幸福のためです。
そのために「企業倫理」なわけです。
ブラックだったりぼったくりや詐欺商法では駄目なのです。
経営者や株主が一時的にぼろ儲けするだけでは、結局、企業は継続しないんですね。
ただし、人間の寿命は短いので、手段を選ばずぼったくりなどで短期的に莫大な利益を上げるというやり方が、個人レベルでは通用してしまうという問題が現実にはあると。
ある程度の規模の会社も、ある程度の規模の社会も継続して行かなくてはいけないのに、それを考える(べき)人間が長期的展望をもてないことがしばしばありますね。
倫理に基づいた考えや行動が出来ない者が多いということになるわけですね。
かなり長くなるかもなので、続く
ちょっと面白いのを。
音がかなり大きいので注意してください。
ThundHerstruck - Thunderstruck
ThundHerstruckというバンドがThunderstruckやってるんですが、(もちろんTribute bandです)、
一応、姿も似せようとしてAC/DCと同じような格好してるんですが、アンガス・ヤングの格好を女の人がすると、「普通」なんですよね。つまり「変」じゃない、というところがかえって面白いのですが、ギターはなかなか上手いと思います。
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