すごく当たり前のことなんですけどね。
というか、このような話は何度もしているように思います。
例えば「哲学研究会」なんていう趣味の集まりがあるとします。
真面目に考える脳味噌が必要なだけなのですが、ここにレイシズム丸出しのがいるとしますね。
そして、誰もその件をとがめない。
当然、そのような「研究会」には差別される側の人は来ないですよね。
レイシズムを嫌う人ももちろん寄りつきませんね。
その他のマイノリティの人たちも寄り付きませんね。
多数派をあまり好まない人も、そんなとこつまらないから、参加しませんね。
結局、マジョリティの均質な集まりにしかならないので、残念ながらおよそ哲学はできないし、おそらくどこかの国の悪口がお似合いかなと思います。
ところで、さきほど日本の大和民族にこそふさわしい「羊たちの沈黙」という題名の映画をやってましたが、
こっちもゴールドベルクは入ってたんですね。
Gould 55 aria
ちゃんと確認してないけど、たぶんこれだよね。(てきとー)
55年版はあまり聴かないので、聴いた瞬間にそれとわかるところまではいかないんですけど。
一方、「ハンニバル」でレクター教授が弾いていたのはお馴染みのこれ。
Gould 55 aria


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