「通り魔に襲われたらどうするんだ？」の謎

元旦に恒例の朝生があったそうですが、寝てたので見てません。
もちろん、寝てなくても見なかったと思いますが。
映画かドラマか何か見てたでしょうけどね。
なので当然朝生の話題はスル―しようと思ったんだけど、なんですか、
落合陽一とかいうのが（誰か知らんけど）村本（ウーマンラッシュアワー）に、「通り魔に襲われたらどうするんだ？」という質問をしたそうです。
たぶん、国防の件。９条とかの話ですかね。

通り魔に襲われたらどうするって意味がわからないんだけど、「通り魔」が国防に関する何かしらかの比喩になると思っているとしたら、とんでもなく頭悪いですよね。
９条の類は一切関係ないです。
９条というのは戦争の放棄で、戦争というのは国家を対象としたものですよね。
どこかの「国家」は（どこであろうと）通り魔にはならないですから。
ミサイル実験やら軍事演習やらでおらおらデモンストレーションやる通り魔がいるのかよ。
バカじゃねーの？
いや、落合陽一って知らんので今検索したら３０歳だって。老害でもないんだ。
通り魔はいきなり現れるんだよ。あらかじめ対応できたら苦労しねーよ。
まあ、若いからあんまり叩かないでおくか。ちょっとおバカなだけなんでしょう。

おそらくは、村本が「殺すぐらいなら殺される方がまし」みたいなことを言って、それに対してのものなんじゃないかと思うけど（見てないから知らん）、戦争に「通り魔」は一切比喩にならないから。

言葉通りの話として、普通にいきなり襲われたら対応できませんよね。いきなりなんだから。
日常的に武器を所持してなおかつ構えて街中を歩いているアホはいないので、不意打ち食らったらどうしようもないです。
大きなダメージを喰らう前に気がつけば、まずは逃げるでしょうね。次いで警察呼ぶと。

違うとは思うけど、まさか９．１１みたいな話でもしているの？
世界最強の軍事力を誇って絶えず戦争をやって来たアメリカが防げなかったあれは９条がなくなれば防げるはずもないんだから、無意味ですよね。まあ、違うと思うけど。

くどいですけど、これは国家間の話にはまったくあてはまらないですね。
普通に国同士だと不意打ちはまずないし、だいたい情報でてますよね。
もしも不意打ち食らうとすればそれは無能だからですよね。日本みたいに外事３課作ったけどまったく機能していないどころか今世紀最大の情報漏えい事件を起こすみたいな無能な国家以外は不意打ちは食らわないですよ。
要するにインテリジェンスの問題なので、情報収集能力とか情報処理能力とか分析能力とか、そこから外交交渉力と知性があれば、まず大丈夫です。
まあ、アベみたいなバカがずっと政権握ってたら知らんけど。

ところで、アベの親分のトランプですが、
Ｆ３５数十機、追加購入へ
核ボタン自慢。頭悪すぎます。
"Nuclear Button"の代わりに "dick" にするとちょうど下品さとか頭の悪さがぴったり合ってる気がする。
感覚としては "Nuclear warhead"じゃなくて、
"dickhead" だよね、こういうやつの脳内は。

なんか、これやってるの？
君の名は

ジョン・ポール・ジョーンズ特集。
チェロを弾く
The Yardbirds - Little Games
チェロを弾いているのがジョン・ポール・ジョーンズ（長いので以下ジョンジー）なんだって。
間奏部では良く聞こえます。

Led Zeppelin Black Dog Rare
ブラックドッグのリハーサルの様子。
ジミー・ペイジに弾き方を教えるジョンジー。
こういうベースベース（笑）のとか単音系のリフは、ジョンジーだったんだって。

ジョン・ボーナムと仲良し。
John Bonham & John Paul Jones
ジョン・ボーナムを見ながら演奏していることが多かった。

3本首ギターを弾く。
Triple Neck Song

ラップ・スティールギターを弾く。
J.P.Jones - Nobody's Fault But Mine
音が大きいです。

最近。
Improvisations - Elle-Marja Eira

ツェッペリンの中ではキャラが地味な方でしたが、とにかく多彩で調整能力が高いのでいろんな面で貢献していたと思われ。
ジミー・ペイジとジョン・ボーナムのタイミングの取り方が合わないのをジョンジーがうまく調整していたという話も。