Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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タイトルはなんだか変な政治学者が「リベラルという病」とかいうタイトルの本を出しているようなのでパクりました。
なかなか都合がいいタイトルだ。

では本日の「ほぼ日刊イタイ新聞」。

阪神淡路大震災から23年経ちましたが、当時被災された人たちは特に支障なく普通に生活できているのでしょうか。
まだ震災の影響があったりするのでしょうか。
日本の政治の影響の方が大きかったりするんですかね。
震災の影響というと、震災からの復興などという名目で無駄なイベントに不快になることも影響といえば影響かもしれませんね。

だいたいこの日に西畠清順と糸井重里は神戸や震災のことを一言も話していませんね。すごいですね。
イベント終わったらあとは知らんがなの世界。

続いてアホな大臣の話ですが河野太郎がバンクーバーで、各国に北朝鮮との国交を断絶せよとやったらしい。
ちょっと頭悪すぎますね。
まあ、このニュースはソースがスプートニクで他では出て来てないのでちょっとアレですけど。
と、思っていたんですが、NHKが海外向けにニュース出していたんですね。(英語)
日本語ではなぜ流さないの?
なぜ国内では報道しないの?
安倍チャンネルだから?

次の痛いニュースです。
稲田朋美がこんなの書いてます。
稲田朋美氏「もう一度、防衛大臣をやりたい」
稲田朋美氏「もう一度、防衛大臣をやりたい」
いきった小5がなんか言ってるという趣の文章なんですが、東洋経済も稲田に長々と書かせてただたればガスってどういうことかな。
関連記事に「韓国が嫌う 『稲田防衛相』という“劇薬”の効能」という間抜けなタイトルのものがあるので東洋経済でこういう残念な記事を書くのはあれなんだろうなと思ったらやっぱり安積明子でした。
東洋経済になぜいつも安積明子が執筆しているか、というのが日本のメディアの問題ですね。
日経は年中アベノミクスヨイショなどの提灯記事を書いてますけど、東洋経済は違います。
でも、いるんだね。こういうのが。明らかにおかしいのにずっと執筆陣にいるわけだ。
ネトウヨの読者も欲しい?違うよね。あれらは東洋経済は読まないでしょ。あの残念な日経があるんだし。
誰かの都合でしょう。
まあ、朝日もときどきネトウヨに媚び売るような記事を出すから、マーケティングが出来ていないだけかもしれないけど。

ニュースとは違いますが、昨日ですかね、相変わらず「露出の多い服を着ておいて性犯罪が~というのはどうかと思う」なんていうおかしなのがTLに流れて来たので、こちらを。
「何を着ていたの?」 強姦被害者の服を展示
普通の服です。
むしろ、おとなしそうな人が狙われるんだって何度言えば。
だいたい性的な刺激を受けたら犯罪に走るか?
性犯罪は性欲を満たすためではなくて、支配欲を満たすんだよ。
という話はけっこうくどく言っているんですけどね。
その辺を歩いていて、露出の多い人があっちのほうからやってきたら、ドキドキはするでしょう。でも性的に興奮はしないよね。
基本的には露出の多い服は「目のやり場に困る」のであって、性犯罪を起こしたくはならないです。
もし露出の多い服を見て性犯罪に走りたい衝動が湧くとしたら、あなたはおかしいので医者に相談したほうがいいです。

今日は Song to the Siren 特集。
Tim Buckley という70年代のシンガーソングライターの曲です。
75年に28歳で亡くなったそうです。オーバードーズ。

4人ぐらいの歌をリンクするつもりでしたがちょっと予定より多くなりました。

Tim Buckley - Song to the Siren
オリジナル。

Robert Plant - Song To The Siren
ロバート・プラント。プラントハンターに捕まらないでほしいですね。(意味不明)

Bryan Ferry - Song to the Siren
ロキシー・ミュージックにサイレンてアルバムあったけど、これは入ってなかったね。

George Michael - Song to the Siren
ジョージ・マイケルも。

Sinead O'Connor - Song To The Siren
シニード・オコナー。

This Mortal Coil - Song To The Siren
ボーカルのElizabeth Fraserは、ティムの息子のJeff Buckleyと、一緒に歌ってました。
ちなみにSt.Vincent のドラマーの人は Jeff Buckleyのバンドのどらまーもやっていたのだ。
Jeff は30で亡くなってます。

Wolf Alice - Song To The Siren
エリーさんです。

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どちらも昨年の秋に新アルバム出しているのです。
wikipedia見たら、アルバムのところに、Accoladesというのがあって、音楽誌などでの評価ランクが出ているのだ。

St. Vincent のMasseduction(5枚目のアルバム) は出た時のレビューはだいたい星4つで、年間ランキングは総じて高いです。
ニューヨークが拠点ですけど、イギリスに好まれる系なので、どちらでも評価が高い。

一方、Wolf Alice はイギリスのグループで、Visions of a Life はまだ2枚目のアルバムで(キャリア短いし)アメリカでは知名度が低いです。
最近LAで少しプロモーション的なライブをやったのでLAでだけは知られていますけど。

2017年で、St. Vincent のアルバムを1位にしたのはガーディアンとニューヨークタイムズって、報道の面ではとても有名な一般紙ですが(笑)
ニューヨークタイムズは批評家(ポップ、ロック系の)が2人いて、そのうちの1人が1位に推しているんですね。(10位までしかない)
もう一人は、全く入ってません。
ガーディアンは前作も2014年の1位にしてます。
Guardian The best albums of 2017

Wolf Alice のアルバムの評価が高い有名どころは老舗のNMEで2位。(前作は4位)
NMEはWolf Aliceが大好きみたい。
アルバムのレビューは星5つで、最後に
"Best band in Britain? 100 per cent."
だと。
だったら1位にしたらどうかと。(1位はニュージーランドの人です)
ちなみにガーディアンでは12位。
NMEのランキングはこちら。
NME's Albums of the Year 2017
St. Vincent は11位ですね。
(前作は1位)

他のところも見てみると、
Q誌(イギリスの割と有名な音楽雑誌)ですが、
Q Magazine's 50 Best Albums of 2017
Wolf Alice が3位
St. Vincent は6位。
ちなみにスパークス26位、ブライアン・イ―ノが31位に入ってます。

Under the Radar(LA拠点の音楽誌)
Under the Radar’s Top 100
St. Vincent が3位。
Wolf Alice は5位。
ここはがっつり売れてる人があまり上の方に入っていないんだね。

musicOMH(ロンドン拠点のオンライン音楽誌)
musicOMH’s Top 50 Albums of 2017
St. Vincent が2位。
Wolf Alice は7位。
ここは売れ線も入ってこれ。

Drowned in Sound(イギリス拠点のオンライン音楽誌)
Drowned in Sound's Favorite Albums
Wolf Alice が1位。
St. Vincent は4位。
という感じですか。

St. Vincentはイギリスの人だったら、(イギリスで)がっつり売れてると思うんですけどね。せめてゴールドディスクぐらいは。
Wolf Aliceは1枚目のアルバムでイギリスでは10万枚超えてますよ。
St. Vincentの前作なんて、そこら中から1位の評価が付いているのに売上げは今一つ。

St. Vincent の Masseduction から
Los Ageless 以外の曲。
St. Vincent - Pills

Wolf Aliceの Visions of a Life から
Beautifully Unconventional 以外の曲。
Wolf Alice - Planet Hunter
日本の Plant hunter はウンコでしたが、Planet Hunter はまた別に意味で警戒しないと。火星人的な意味で。

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