Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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日本のテレビは、石破・トランプ会談を必死に盛り上げていますね。
こういう儀式をそれっぽく伝えるためだけに大手メディアの政治部記者は存在するわけで、まあ、彼等には「晴れの舞台」なのでしょう。
それにしても、こんな会談を(それも国民には憂鬱になるような話が多いのに)嬉しそうに語るキャスターとか記者とか、何のためにいるのか。

それはそれとして、アメリカでは政府の機関をどんどん廃止・縮小して民間に任せるとか、やっていますね。
日本でも小泉=竹中の改革詐欺で民間に任せてはいけないものがどんどん民間に回って、行政府がどんどん粗末になっていますが、痴呆で特にひどいのは大阪ですね。維新の会が行政の仕事を放棄しています。
しかし考えるのは、そこで浮いたはずのおカネが国民に回ったのかということですね。
もう本当に不思議なことに毎年税収は増えているわけです。それなら政府の財政はたっぷりとゆとりのある世界になっていそうですが、政府の借金というものはなぜか増えています。
行政府がやるべき仕事は減らしている、行政府の職員は非正規の比率を大幅に増やして人件費は大きく削減できている(はず)、税収は増えている、なのに政府の借金は増えていると。
日本政府は算数のできない人ばかりで構成されているのか、あるはずのおカネがどこかに流れているのか。
要は利権でしかないないうことですね。一部の者だけがおいしい思いをするために、行政サービスを低下させて多くの職員の給与も減らしている状態。国として、あるいは自治体としてどんどん衰えていくのは明らかなのに、「改革」の旗印にいまだに引っかかる人たちが大勢いるんですね。
これはもちろん、糞な政治家がまず問題ですが、最近話題のオールドメディア(笑)も完全に共犯です。
しかし、「オールドメディアは信用できない」と言っている一般ピープルが、そもそもその改革詐欺に引っかかっているわけで、最近では世代間の分断詐欺やネットde真実といった詐欺にもならんような低レベルのものを信じてしまっているわけで、救いようがありません。

アメリカは連日、「すごい」事になってますが、
災害はどうするの?
トランプ政権の政策の中心になっているヘリテージ財団がつくった「プロジェクト2025」では、NOAA参加のナショナルウェザーサービス(NWS)を民営化するとあるんですよね。これって、警報や避難命令を民間の企業が出すようになるってことです。どこの企業がその責任を背負えるんだって話
こういうのはどうするんでしょうね。
トランプなんて、結局、自分では考える力がないですからね。おかしな奴らがたかってきますよ。まあ、アベと同じですが。
怪しい仕立て屋に見えない服を着せてもらってご満悦のバカですね。

もう災害対策などは捨てていますね。日本の棄民政策と同じようなことになると思います。そして、上手くいかないことは「民主党が~」と他人のせいにして胡麻化し続ける。
ずっとこのパターンですね。つうか、まるで安倍。

なんか首相が石破になってから、急にツイッターなどで「マナー講師」が増えたという話があるようです(笑)
マナーでいうと(マナーに限りませんが)、安倍はもっとひどかったのにその時はだんまりだったヒトビトではないでしょうか。
にわか?


ウイングスの初コンサートの日なのだそうで。
はじめの方のシングルをいくつか。
Wings - Give Ireland Back To The Irish
めっちゃ政治(にっこり

Wings - Mary Had A Little Lamb

Wings - My Love

Wings - Live and Let Die

Wings - Helen Wheels

Wings - Jet

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