今日はわがニッポソ国ではゲームの日なんですよ。
サッカーで異様に盛り上がっているようだし、人権よりサッカーが大事らしいですからね。
サッカーをやる権利がなくなっても同じこと言うんですかね()
それはともかくサッカーゲームの話でもしようかと(笑)
以前、某サッカーゲームの話を書いたんですが、今日は違う奴。
もともとこっちをやっていたんですが、めんどくさくなってやめて、別のをやっていたんですね。
難易度が高いんですよ。課金しないでまともなチームを作るのがものすごく難しい。
そしてものすごくローテクなゲーム。
以前書いた奴は作った人がおそらく1990年のドイツ(西ドイツ)代表が大好きで、とにかくベッケンバウアーが大活躍(まあ、当時は監督だったけど)、たいていMVP。クリンスマンが点を取りまくり、ブレーメがプレイスキックもキャプテンシーも最高値で、ベッケンバウアーがいなければ高い確率でMVP。
マテウスもかなり活躍します。(たぶん他の選手より好かれていない)
フォーメーションが、4-2-1ー3といった形でわかれていて、現有選手(S級)にあわせてフォメを選んでそのフォメが得意な監督の中で一番契約金が高い人を選んで、残ったポジションの選手を集める(S級)。控えはA級やB級の選手。
11のポジションにぴったりS級の選手を集めればだいたいリーグ戦は優勝できると。
選手は2~3シーズンの契約で、契約が切れるといなくなって、毎週日曜日に補充すると。だいたい1チーム20~25分で済みます。
最近、再開した難易度の高いやつは、ドイツ2014とか、Rマドリード2013‐14とか、そういうフォメになっていて、選手を当てはめればなんとかなるわけではないんですね。
活躍する選手と活躍しない選手はいるんですが(そりゃそうだ)、各フォメの各ポジションが実際にそこで活躍した選手の能力だけでなく性格なども影響して、かなり良い選手でも全く性格が合わないとあまり活躍しなかったりするんですね。
それで、たぶんこのゲームを作った人はドイツ2000のメーメット・ショルが大好きで、ショルの場合は、性格や能力を割と無視して活躍すると。ワールドカップでは不遇の選手だったので、その辺もあるのかもしれないと。
他にはジャンフランコ・ゾラ(これは金色の選手で普通には手に入らない)が大好きっぽい。
この人もワールドカップでは不遇だった人ですね。
94年のワールドカップ予選はバッジオとポジションが完全にかぶっていて、予選はバッジオが不調で、ゾラが結構出ていたのですが、本大会はバッジオでしたね。
で、ゾラはスト中から出た試合で、意味不明な一発レッドで退場になって、まるで活躍できず。
あまりに器用なボールの取り方をして相手の選手が面食らってひっくり返ったように見えたんですが、その前のプレーでその選手に反則を喰らっていたので、報復行為とみなされてしまったんですね。
相手の選手にはぶつかっていないんですけどね。
ゾラはこのゲームでは以上に活躍しますが、まあ、普通には手に入らないのであまり意味がない(笑)
他には最高のディフェンダーといわれながらワールドカップには怪我でやはり活躍できなかったネスタがセンターバックでは一番と。
中盤で一番すごいのはネドベドと。
某サイトでデータを取りまくっていて各フォメの各ポジションで平均評価点と偏差値が出ていて(各選手の1シーズンごとに)、それで活躍する選手がわかる仕組みです。
こちらは選手との契約がないかわりに、選手の能力は変動して、長くいると最終的に能力がなくなります。
こっちの問題は細かすぎることと、選手の入れ替え。
選手は、強化ショップで獲得するんですが、100ポイント使って(1シーズンで普通は3000ポイントしか入らない)、
「FW、MF,DF、GK、おまかせ」から選ぶと、放出選手一人と、獲得候補選手4人が出て来るのですが、放出選手は選べないので、だれがなるかわからない。こっちの主力が放出候補だとその時点で無理だし、4人の候補でロクなのがいないと(たいていはそうなっている)、これも不成立で、まず滅多に成功しないんですね。非常に運の要素が強い。
ユーザーの不満はそこに集中しています。
しかも毎月新しい選手が3人ずつ増えるんですが、これらがほぼ活躍しない。つまり良い選手を獲得できる確率がだんだん低くなるという。
ゲームの仕組みはともかくとして、ワールドカップで不遇だった選手が主に大活躍するかというとそうでもなくて、センターフォワードで一番活躍するのはワールドカップの申し子・クローゼ。
FWでは他にビジャとルーニーがかなり活躍します(汎用性が高い)
あ、汎用性ではネイマールが一番か。
ドログバはフォメを選びます。(全然ぜめなフォメも結構ある)
中盤・2列目の司令塔ではショルとスナイデルとストイコビッチが強いんですね。ストイコビッチはパワーがない分だけ汎用性が低いんですが(ややポジションを選ぶ)、8期目まで安定して活躍するので使いやすいのです。
ショルは10期目まで活躍するけど3期目と7期目が今一。スナイデルは8期目まで活躍するけど2期目が全くダメ。
結構そういう選手は多いです。
3列目最強はグアルディオラなんですが、8期目までのうち3期目と5期目がまったく全然どうしようもなく駄目で、そこが問題。汎用性の高さは尋常でないので不調のシーズンでなければ必ず活躍しますけど。
今、Aチームのメンバーが史上最強クラスですごいのです。
クローゼにサビチェビッチ、ショルにスナイデルにシャビにダーヴィッツのパウロソーザ、ネスタとヤープ・スタン。スタンはCBでネスタに次ぐというかほぼ同じだけ活躍するのです。
キーパーはシュマイケルでこれはブッフォンの次。
にもかかわらずかなり苦労しています。合うフォメがないのだ。
スタニッチもいるのに。
う~~ん。
Cチームはかつてないほどの飢饉で(笑)、どうしていいかわからないほどなのですが、別のリーグですけど勝ち点ではCチームのほいが上なのだ。不思議。
あ、Dチームまであるのです。
昔はテキトーにやっていたのをAチームがあまりに優勝できないので、データサッカーにしたらAチームが弱小メンバーで優勝したので、せっかくデータ(ノウハウ)があるのだからとチームを増やしたのです。
まあ、拡張する企業の論理みたいな。
もちろん全部違うリーグですが、Bチーム以外はワールドは同じ。
リーグ戦で2位以内の入るとチャンピオンズカップで出ることができます。たまに同じグループになることも。
一応、Bチームはチャンピオンカップの決勝まで入ったことがあります。
一方、Cチームの同じリーグには廃課金者がいて、もう滅茶苦茶強いのです。
ワールド内でも最強クラスで、しばしばリーグ戦30戦全勝をかますし、だいたい平均29勝ぐらいですかね。
そのチームに時々勝つことはあって、一度、残り5試合で勝ち点5の差をつけてリードしていたことがあったんですが、あっさり逆転(汗
なので、基本的に優勝は考えてないんですが、あるシーズンの最後、次のシーズンにDFが不足するので少し強化ショップを使ったら両サイドバックが来たんですよ。一人はザンブロッタでもう一人は架空の選手。
次のシーズンの初めにネスタとカンナバーロが来て4バック完璧に揃ってしまったのです。
そうしたらその2シーズン後に優勝。強いところとは1勝1敗で、他との対戦成績の違いで勝ち点1差で逃げ切り。全く期待していなかったので驚きだったんですが次のシーズンも全く同じ成績(28勝2敗)で連覇したのでもう満足しました。
やっぱり守りを固めるのは大事です。
ちなみに大活躍はしないけどサネッティは10シーズンちゃんと機能します。さすが。
ランパードが何か気の毒で、7シーズンしか活躍しないのです。(ジェラードは普通に獲得出来ないんですがもっと長い)
ランパードは中盤のど真ん中にいながらプレミアリーグの最多連続出場を記録したすごい人なのに。
ど真ん中にいながら反則しない、怪我しないという超人ですよ。
しかも気の毒なのが偏差値。
チェルシー04‐05のポジション8が得意なんですが、あまりにすごすぎてランパード以外の選手ではそこを使わない現象が来てしまって、。データのうち半分以上の試合がランパード。そこのポジションの他の選手の試合数を全部足してもランパードに及ばない。
なのでいくら活躍しても偏差値は低いという。
なので偏差値が必ずしも実力を表しているわけではないんですが、ポジションによって評価点がかなりばらつくのでやはりざっくり見るときは偏差値が重要なんですね。
と、全くどうでもいい葉梨じゃなくて話で終了。
ドラマを見まくっているのですよ。
あと、特捜部Qはカルテ64以外のをやらないのかな。GYAOで。
レンタルしろってことか?
つうかドイツを応援しているのに・・
今日はこの曲を2回きいたのです。偶然に。
Tchaikovsky - Symphony No. 6
すみません。最初の動画と別のものにしました。何か音がざらざらしていて気になったので。
| Trackback ( 0 )
|