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映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品中心にネタバレ徹底分析
映画ブロガーら有志23名による「10年代映画ベストテン」発表!

メン・イン・ブラック3 [監督:バリー・ソネンフェルド]

2012-12-28 07:11:49 | 映評 2011~2012
個人的評価: ■■■■■□
[6段階評価 最高:■■■■■■、最悪:■□□□□□]

--twitterに投稿した自分の感想まとめ---
メン・イン・ブラック3の脚本Etan Cohen・・・ってあのイーサン・コーエン?兄弟で控えめな方のあいつ?!・・・と思って調べたら全然別人で、イータン・コーエンさんだって。まぎらわしいっつの。(エンド・クレジットのフォントも読みづらいのでEthanだと思ったのです)

出番の少ないエマ・トンプソンであるが、そのわずかな出番で最大の笑いをとる。さすがだ。久々だけどやっぱり好きだ。

ちょっとだけ過去に戻る終盤のあのシーン・・・あれ?そうしたら何秒か前の自分に戻るんじゃなくて、何秒か前の自分と今の自分の2人が現れるんじゃないの?

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予知能力持った宇宙人の悲しい瞳が今でも頭に残る
ウィル・スミスの代わりに亡くなるあの人の瞳も
いつも悲しげなトミー・リー・ジョーンズの瞳も
笑顔の無い彼の心の奥の悲しみが描かれる

一級の娯楽だけど、どこか悲しみに沈んだ、そんな感覚がいい
正直、このシリーズでこんなに感動できると思わなかった。
シリーズ最高傑作。
トミー・リー・ジョーンズの出番が少ないのがちょいと残念だけど、言われてみれば顔のよく似ているジョシュ・ ブローリンが若い頃の役で頑張ってくれるから、さびしくない
そういえば、トミー・リー・ジョーンズとジョシュ・ブローリンって「ノー・カントリー」で共演してたじゃないか。

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ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン
↑この度、「ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン」を選出しました。映画好きブロガーを中心とした37名による選出になります。どうぞ00年代の名作・傑作・人気作・問題作の数々を振り返っていってください
この企画が講談社のセオリームックシリーズ「映画のセオリー」という雑誌に掲載されました。2010年12月15日発行。880円


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