10月7日~13日まで、合羽橋の道具街で かっぱばし祭り がありました。
何かいいものはないかな?と、ぶらりときまぐれに行ってきました。
結構なにぎわいで 皆 何を買いに来ているのだろう?
きれいな食器や使ってみたい道具がいっぱいあって 見るだけでも楽しいです。
100円ショップでも お菓子作りの道具がいろいろ安くていいですね。
私のお気に入りです。
100円ショップで買った ミニシフォンケーキの型 もちろん105円!
それを使って ミニシフォンケーキ を焼きました。
直径が 約10cm.と12cm. 高さ 5.5cm.くらいです。
こんなのが今時 100円くらいで買えるなんて 超可愛い!
家のオーブンでは 一度に6個 焼く事ができます。
きれいにラッピングして プレゼントにいいな~!
生クリームと砂糖を煮詰めてソースを作りました。
ソースにとろみは無いので ケーキにかけてもすぐに吸い込んでしまって
どうも、とろりとしたイメージの写真ではないのですが、
冷やしておいたソースをかけていただきます。
(写真はクリックすると 大きくなりますよ。)
栗の甘露煮を作ってビン詰めにして保存するけど、
煮崩れしたものや、余ったものは 出来立てでいただく。
これがまた、作った人しが食べられない。 幸せのとき。
煮汁が もったいない。 そこで 考えて作ったお菓子です。
寒天を使ってそのまま固めたら あら!! おどろき!!
とても 上品な和菓子ができました。
まるで宝石の琥珀のような 錦玉かん
(写真をクリックするとおおきくなりますよ)
栗をむく事から始めて 添加物を使わない美味しい栗のエキスは
少ししか取れないので お店では作れませんね。
手作り限定ですね。
自分のお菓子に これは料亭で出るようなお菓子ですと
言ってくれました。
嬉しいです。 偶然できたお菓子なのに。
栗を煮た時だけ作れる まぼろしのお菓子かな。
和菓子の中でも、いつかは作ってみたいと思うものがある。
その一つが、 かのこ。
栗のかのこ あずきかのこ
材料は、栗の甘露煮も今年の栗で作りました。
濡れ甘納豆も 大納言を五日かかって砂糖水に漬け込んで作り
規制品を使わずに作りました。
白玉で求肥を作って こしあんで包み、周りに小豆をはりつけて
仕上げには ツヤ寒天をぬる。
レシピには、小豆を一粒一粒きっしりとあんに貼り付けるとしか
説明がなく なかなか張り付かなくて やっとできたと思ったら
ポロリとはがれてしまって がっかり。
これではダメだと思って 自分流に考えた。
和菓子屋さんのやり方が分かったらいいけど、でも、なんとか
それらしくできたつもりです。
作ってみようと思い立ってから 1週間かかっての完成です。
今、大きい栗をデパートで見つけたので甘露煮を作ってます。
前回、70粒。今回は50粒くらい作ってます。
栗の皮むきも 特技になったようです。
でも、慎重にやらなければ 怪我をします。
たとえ、手がしびれて ふやけようと頑張ります。
ひたすら、ただ、美味しい栗の甘露煮が食べたいが為。
食いしん坊ですから! 栗辛抱?