パン生地を冷蔵庫に一晩おいてゆっくりと発酵させる方法のパン作りです。
少しこねたらビニールの袋に入れて 袋の口を縛り冷蔵庫に入れておくと
ビニール袋の圧力でこね不足も解消されるらしい。
一次発酵を待っている時間が無い分自由な時間ができます。
こねた生地は2,3日間保存がきくそうです。
楽チン! パン作りです。
形も丸めただけで焼きましたが、この生地を応用していろいろとできるそうです。
バターや卵を多めに入れた ブリオッシュ生地もこの方法だと簡単だそうです。
低温でゆっくり発酵させたら生地が熟成してうまみも増えるとか、
食べたい時に食べる分だけ2次発酵させて焼き立てを、手軽でこの方法よさそうですよ。
わらびもち 美味しいですよね。
どこか懐かしい味、 素朴で黄粉の風味も大好きです。
ひと手間かけて 中に小豆を煮て作ったこし餡をつつんで わらび饅頭 を作りました。
饅頭を作った残りの生地が わらびもちです。
一般に売っているわらびもちは 材料がわらびから作ったものではないのです。
本物のわらびもちの粉は製菓材料の専門店などで売っていますが、
何しろその値段が高くて なかなか手がでませんよ。
和菓子屋さんでも 本わらび粉だけで作ったものはあまりないでしょう。
100グラム 1300円以上するのです。
わらびは田舎でもあまり見なくなりました。
これで作りました。
本わらび粉は 色が少し茶色ですが味に変な癖はありません。
やはり本物は美味しい。