昨日は夕方から川崎入り。
来週行なわれるみなも大会(C/UC限定)用のデッキの試運転を行ないました。
取り敢えずカード読み込みでの不都合はありませんでしたが、
差換えカードの吟味はこれからといった感じです。
あとサイキック5ですが、
まぐれで7面オールゴールドを達成しました。
というかアイテム個数を覚えていなくてぐだぐだな中、
気付いたらオールゴールドを達成していたという感じです。
今度はちゃんと数を数えてやっていきたいところです。
そんな訳でSDB24の試合レポートです。
今回は予選1回戦の最終試合、
霧沢さんが連覇と全国制覇を賭けた試合です。
----
予選1回戦第5試合(飛鳥ももこ、リチア、ルイーゼ《霧沢》、Kimberly)
前大会で華麗なSDB2連覇を遂げ、
その実力の高さを印象付けた「関東アヴァロンの重鎮」霧沢。
「3連覇とはいわず全国制覇を」と大会前からその意気込みを語る氏にとっては、
単に「勝つ」だけでなく「より良く(=より高い得点を取って)勝つ」ことが目標。
出来れば入城を決めて総合優勝への足がかりとしたいところだ。
そんな前大会覇者に立ち向かうプレイヤーの一人が、
今回が大会初参加という飛鳥ももこ。
SDB優勝経験者が2人もいるこのブロックで、
どんな立ち回りを見せるのか注目したいところだ。
<<<試合開始>>>
マップは博物館(昼)、南西スタート。
唯一天女の羽衣を唱えることが出来た霧沢が鍵を取り、
他3人は祠横待ちという静かな立ち上がりとなった。
ホルダーになった霧沢はそのまま1つ目の祠を獲得。
ガルダ配置+手札黄赤とまずまずのスタートを切ることに成功した。
このホルダーに祠横の3人が一斉に飛び込むが、
1番を取ったのは大会初参加の飛鳥ももこ。
エレフォート+魔鏡で無支援のガルダを討ち取り、
鍵を奪うことに成功する。
そのももこは道中で女神の息吹を唱えながらも祠1つ目を獲得。
プリティベルを配置したが手札は無く、
次ターンは戦闘1番取り勝負になるのは確実だ。
そして迎えたチェイサーターン、
1番を取ったのはやはり強い、
3連覇と総合優勝を目指す「重鎮」霧沢。
審判の石像+アンデッドソードできっちりとお返しし、
開始5分で早くも2つ目の祠を獲得…するかに見えた。
しかし勝負の女神は早くも霧沢に試練を与える。
支援が被ったかそれとも石像で動いた祠の位置が悪かったか、
霧沢は祠に辿りつくことが出来ず、
レイコーン配置+手札青白で立ち往生してしまう。
窮地に陥った霧沢に襲いかかったのは、
既に祠1つを獲得しているももこ。
その侵略は何とアーマジロ。
一見無謀――普通に戦えば耐久値0で消滅してしまうのだ――なこの侵略だが、
ももこの手にはしっかりとソリューションが用意されていたのだった――支援、封じ込め。
対する霧沢の支援は、死の鷲掴み。
辛くも霧沢のレイコーンを討ち取ったももこは、
そのまま2つ目の祠へ。
現世の歩兵を配置して手札も黄1白2とし、
前大会覇者を破っての大金星という目も見えてきた。
この若き挑戦者に3人のチェイサー全員が戦闘を挑む。
1番手は関東エリアのSDBの名物プレイヤーにしてSDB総合優勝の経験も持つ実力者、
「赤い剣の使い手」Kim。
ここまで沈黙を続けていたKimの最初の侵略は、
勿論あの赤い剣――攻撃値51のグラディウスだ。
そしてこれが、彼のこの試合最初で最後の戦闘となった――ももこの支援、堕天使の嘆き。
Kimがライフアウトする中、
続く2番手は最近大会デビューを果たしたばかりの若手、リチア。
その侵略は強化されたイヌガミ+支援トリックスター。
しかしこれもももこの支援、堕天使の嘆きで討ち取られてリチアはライフアウト。
「2枚とも堕天使だった」とギャラリーからもどよめきが起こる。
そして3番手は既に祠1つを獲得している前大会覇者、霧沢。
その侵略、ロータン+死の鷲掴みに対するももこのソリューションは、無し。
そしてこれが、この試合最後の戦闘となったのだった。
次のターン、霧沢が手札に緑を残したまま2つ目の祠に置いたのは、
耐久値の十分上がったアライクパ。
これに対するソリューションを見付け出すには、
チェイサー達に残された時間は余りにも少なすぎたのだった。
結局その次のホルダーターン、
Kimの石像で動いた祠に霧沢が辿り着いたことで勝負あり。
制限時間15分という厳しい条件下で入城を決め、
連覇、そして総合優勝に向けて大きな1歩を踏み出すことに成功したのだった。
やはり勝負を決めたのは、
ももこが2つ目の祠に着いた後の対チェイサー3連戦。
堕天使連発はなかなか強力だったのだが、
霧沢との戦闘を避けてKimかリチアに鍵を渡していれば、
また違った試合展開となっていたことだろう。
とはいえ初参加でいきなり祠2つを獲得し、
決勝進出圏内に入ることが出来たことは注目に値する。
今後の活躍に期待したいところだ。
来週行なわれるみなも大会(C/UC限定)用のデッキの試運転を行ないました。
取り敢えずカード読み込みでの不都合はありませんでしたが、
差換えカードの吟味はこれからといった感じです。
あとサイキック5ですが、
まぐれで7面オールゴールドを達成しました。
というかアイテム個数を覚えていなくてぐだぐだな中、
気付いたらオールゴールドを達成していたという感じです。
今度はちゃんと数を数えてやっていきたいところです。
そんな訳でSDB24の試合レポートです。
今回は予選1回戦の最終試合、
霧沢さんが連覇と全国制覇を賭けた試合です。
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予選1回戦第5試合(飛鳥ももこ、リチア、ルイーゼ《霧沢》、Kimberly)
前大会で華麗なSDB2連覇を遂げ、
その実力の高さを印象付けた「関東アヴァロンの重鎮」霧沢。
「3連覇とはいわず全国制覇を」と大会前からその意気込みを語る氏にとっては、
単に「勝つ」だけでなく「より良く(=より高い得点を取って)勝つ」ことが目標。
出来れば入城を決めて総合優勝への足がかりとしたいところだ。
そんな前大会覇者に立ち向かうプレイヤーの一人が、
今回が大会初参加という飛鳥ももこ。
SDB優勝経験者が2人もいるこのブロックで、
どんな立ち回りを見せるのか注目したいところだ。
<<<試合開始>>>
マップは博物館(昼)、南西スタート。
唯一天女の羽衣を唱えることが出来た霧沢が鍵を取り、
他3人は祠横待ちという静かな立ち上がりとなった。
ホルダーになった霧沢はそのまま1つ目の祠を獲得。
ガルダ配置+手札黄赤とまずまずのスタートを切ることに成功した。
このホルダーに祠横の3人が一斉に飛び込むが、
1番を取ったのは大会初参加の飛鳥ももこ。
エレフォート+魔鏡で無支援のガルダを討ち取り、
鍵を奪うことに成功する。
そのももこは道中で女神の息吹を唱えながらも祠1つ目を獲得。
プリティベルを配置したが手札は無く、
次ターンは戦闘1番取り勝負になるのは確実だ。
そして迎えたチェイサーターン、
1番を取ったのはやはり強い、
3連覇と総合優勝を目指す「重鎮」霧沢。
審判の石像+アンデッドソードできっちりとお返しし、
開始5分で早くも2つ目の祠を獲得…するかに見えた。
しかし勝負の女神は早くも霧沢に試練を与える。
支援が被ったかそれとも石像で動いた祠の位置が悪かったか、
霧沢は祠に辿りつくことが出来ず、
レイコーン配置+手札青白で立ち往生してしまう。
窮地に陥った霧沢に襲いかかったのは、
既に祠1つを獲得しているももこ。
その侵略は何とアーマジロ。
一見無謀――普通に戦えば耐久値0で消滅してしまうのだ――なこの侵略だが、
ももこの手にはしっかりとソリューションが用意されていたのだった――支援、封じ込め。
対する霧沢の支援は、死の鷲掴み。
辛くも霧沢のレイコーンを討ち取ったももこは、
そのまま2つ目の祠へ。
現世の歩兵を配置して手札も黄1白2とし、
前大会覇者を破っての大金星という目も見えてきた。
この若き挑戦者に3人のチェイサー全員が戦闘を挑む。
1番手は関東エリアのSDBの名物プレイヤーにしてSDB総合優勝の経験も持つ実力者、
「赤い剣の使い手」Kim。
ここまで沈黙を続けていたKimの最初の侵略は、
勿論あの赤い剣――攻撃値51のグラディウスだ。
そしてこれが、彼のこの試合最初で最後の戦闘となった――ももこの支援、堕天使の嘆き。
Kimがライフアウトする中、
続く2番手は最近大会デビューを果たしたばかりの若手、リチア。
その侵略は強化されたイヌガミ+支援トリックスター。
しかしこれもももこの支援、堕天使の嘆きで討ち取られてリチアはライフアウト。
「2枚とも堕天使だった」とギャラリーからもどよめきが起こる。
そして3番手は既に祠1つを獲得している前大会覇者、霧沢。
その侵略、ロータン+死の鷲掴みに対するももこのソリューションは、無し。
そしてこれが、この試合最後の戦闘となったのだった。
次のターン、霧沢が手札に緑を残したまま2つ目の祠に置いたのは、
耐久値の十分上がったアライクパ。
これに対するソリューションを見付け出すには、
チェイサー達に残された時間は余りにも少なすぎたのだった。
結局その次のホルダーターン、
Kimの石像で動いた祠に霧沢が辿り着いたことで勝負あり。
制限時間15分という厳しい条件下で入城を決め、
連覇、そして総合優勝に向けて大きな1歩を踏み出すことに成功したのだった。
やはり勝負を決めたのは、
ももこが2つ目の祠に着いた後の対チェイサー3連戦。
堕天使連発はなかなか強力だったのだが、
霧沢との戦闘を避けてKimかリチアに鍵を渡していれば、
また違った試合展開となっていたことだろう。
とはいえ初参加でいきなり祠2つを獲得し、
決勝進出圏内に入ることが出来たことは注目に値する。
今後の活躍に期待したいところだ。