1.2EXカードランキングチェック（2014年11月13日版、カードレビューとの比較付き）

昨日は色々あって夜から新宿へ。
西口のロケテストを覗いていたのですが、
やはり人はまばらという印象でした。

そんな訳で改めて先日行われたカードランキングの更新について、
稼働前のカードレビューと合わせて見て行きましょう。

まずは200位以上からです。



上位では事前レビュー通りに活躍しているカードも多いですが、
それらに混じって評価の低かったカードもいくつかランクインしています。

今回注目したいのは171位に入った《メリュジーヌ》。
稼働当時はまだ《絶望の天魔アザゼル》が全盛期だったこともあって評価が低かったのですが、
その後の色々な調整によって居場所を見つけられたという感じです。
「スペリオルジャッジ」に《巨竜の島》要員として使われている例もあり、
今後の活躍にも注目したいところです。

あとは「墓地対策」として個人的に注目していた《盗賊の手》が100位台に入ったことでしょうか。
「死壊石」や《冥札再臨》対策にもなるアドバンテージ要員ということで、
こちらの動きにも注目です。

続いては201位以下です。



100位台とループしているカード、
200位台～300位台をループしているカード、
そして300位以下でずっと低迷しているカードと色々なタイプがあります。

今回1.2EX枠では最下位となったのは《死の焦熱空間》。
もっと使われるかと思っていたのですが、
CP2という微妙な重さとやや厳し目の発動条件がネックとなった様です。

話はやや横道にそれますが、
公式ツイッターで発表された新カードの中に、
「相手の状態に応じて追加の効果が得られるユニットカード」というのがいくつか登場していました。
それの赤に対応するカードがこれと同じく「相手にトリガーゾーンにカードが無い時」ということで、
やはりこのカードの存在を意識しているのではといくつか予想されます。

――

そんな訳でそろそろ新バージョンの登場が近づきつつあることが実感されています。
次回のカードランキング更新辺りが最後になり、
次からは1.3に移行という流れも十分ありえます。
それまでは色々楽しんでもらえればと思っています。