転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

1.3カードレビューをやってみた(その3)

2014-11-27 00:44:52 | 雑記(COJ他)
そんな訳でカードレビューはこれが最後です。
無色カードについてです。

◎トリガー

死者潜伏 3点
…《バックアップメンバー》と対をなす性能。
事前にカードが捨札に落ちている必要はあるが、
少ないコストでアドバンテージを取れる点は悪くはない。

生誕祭 4点
…中盤膠着した状況でアドバンテージを得られるのは地味に強い。
《拒絶する世界》対策として使うのも有効そう。

謀略の祝杯 2点
…今回青で強いカードが多く、
青いデッキが増えそうなので、
意外と採用率は伸びそう。
引く枚数が3枚なので「手札2枚以下」の効果から逃れられるのもポイント。

勇猛なる決起 3点
…パンプ系のトリガーの中では暴発しにくく、
補正値も高めなので、
《英雄の剣》代わりに入れるのも良さそう。

戦場の誓い 4点
…何は無くとも「部族サーチ」。
戦士【援軍】も来たので、
オーソドックスな「戦士デッキ」も組みやすくなることだろう。

魔導士の館 4点
…遂に来てしまった魔導士用のサーチトリガー。
《魔導の書》との相性は言うまでもないが、
本バージョンでも《大魔導士リーナ》をはじめ強力な魔導士が追加されているので、
安定度向上の為に手に入れたいところ。

虹色のキャンバス 5点
…一番の注目は青属性の【スピードムーブ】。
《ファフニール》や《大魔導師リーナ》が1ターン早く仕事を始めるというだけでも十分な脅威。
他の色の能力も地味だが強力で、
色々なデッキで使われそう。

◎無属性インターセプト

転換装置 2点
…どの色でも使えるユニット破壊だがコスト4以上には触れず、
相手にCPを与えてしまうなどデメリットも厳しい。
低コストの「システムクリーチャー」に対処しづらい「黄単」などで、
渋々使うパターンが多いかも知れない。

不毛の大地 1点
…トリガー破壊対策だが戦場には触れず、
これが割られた場合は不発になるなど使い勝手は悪い。
《ダークマター》などでまとめて割られた場合の挙動が気になるところ。

トリガー・コネクト 4点
…《海底の楽園》の様なドロートリガーとの相性が良い。
「4枚目の《無限の魔法石》」として使ったり、
《黄昏の奇術師》の様に「1~2回は使いたいけれど3枚は入れたくない」カードを使いまわしたり、
など思ったより器用に使えそう。

虚空への回帰 2点
…《人身御供》《ライズアンドシャイン》など、
消滅効果は色々なデッキから飛んでくるので、
それらの対策としてはそこそこ有用。
尤も《御供》の場合は手札が溢れて撃てず、
《ライズ》の場合は自分のターンが来る前に殺されることも多い。

インターセプト・コネクト 4点
…《ブロウ・アップ》や《不可侵防壁》が1回多く使える、
と考えるとその影響は大きい。
3枚入れるとこればかり引いて本命を引けないという本末転倒が起こりそうだが、
1~2枚入れておくと対応力が上がりそう。

アルカナ・ブレイク 2点
…「トリガーコントロール+ヘレティックスカー」の様に勝ち筋をJOKERに依存しているデッキには劇的に刺さる。
反面《ブレイブシールド》の様な速いJOKERや、
2速でも《ワンダフルハンド》の様なサポート用のJOKERには効果が薄い。
使われるかどうかは環境次第。

セレクト・ショップ 5点
…割れるトリガーは1枚だけだが、
色を問わずに使える上に相手のトリガーゾーンを見られ、
《ダークマター》よりもCPが安くこちらのトリガーを巻き込まない、
など使い勝手は非常に良い。
取り敢えず《ダインスレイフ》のことは忘れてあげよう。

SR
CP1
あなたのユニットがフィールドに出た時、対戦相手は自分のトリガーゾーンを公開する。あなたはその中からカードを1枚選び、それを破壊する。

――

という訳でレビューは以上となります。
明日辺りから他のブログの記事を紹介していきたいと思います。

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コメント
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