転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

1.3カードレビューをやってみた(その2)

2014-11-26 12:05:55 | 雑記(COJ他)
そんな訳で続きです。
今回は黄と青です。

◎黄属性ユニット

ポメ錦 3点
…BP低下のデメリットはブロック時だけであって、
アタック時には影響しないというのがポイント。
「珍獣」対策よりも「珍獣」のミラー対策要員で仕込まれそうな雰囲気。


マルドゥーク 3点
…最近の黄では珍しい「BPが増える3コス6000」である点を評価。
どちらの効果も嫌らしいが、
【不屈】には無力である点には注意。

はにわ 4点
…単純に【援軍】持ちな点を評価。
正直【援軍】「ドロートリガー」ばらまき過ぎで、
どの種族も似たような動きになってしまわないかの懸念はある。

開眼のアヤメ 3点
…貴重な2コス侍である点を評価。
戦闘力では《天剣の沖田》の方が優秀だが、
場持ちの良さではこちらが上。

トリックメイジ 3点
…条件を満たせば1コス軽い《カイム》として機能するが、
カードを引けなくても「BPが増える2コス5000」として使える。
序盤の壁要員として使うのも良いかも知れない。

ケルビム 2点
…条件を満たせないとやや弱いという点からこの評価。
1体出せば相手はフルアタックしづらくなるので、
中盤の牽制要員として使うのが良いかも。

白虎 5点
…単純に4コスを引ける点を評価。
もう1つの能力も何か悪さが出来そうな雰囲気はある。
(追記:「4コス以上」となっていたのを修整しました。
点数は変更ありません。)

イーリス 4点
…現状トリガーを使わないデッキはほぼないので、
いるだけでかなりの牽制になる。
その分場持ちは悪めなので要注意。

現世のイザナギ(進化) 2点
…効果そのものは弱くはないのだが、
範囲が限定されていたり単体では決定力にならなかったりで、
制圧力の低さが目立つ。
BPが7000から変化しないので、
《キャプテン・キッド》対策になる点は注目に値する。

◎黄属性インターセプト

クレメンテ・アーク 1点
…相手のターンをまたがなくてはならず、
しかも自分のユニットも巻き込むため、
使い勝手の悪さが目立つ。

神札再生 1点
…序盤の《人身御供》で消えたユニットを使いまわす、
といった使い方が考えられる。
《クレメンテ・アーク》同様相手ターンをまたぐ必要がある為、
使い勝手は悪い。

聖騎士の雷槍 2点
…今更登場した感のあるタップ中限定5000火力。
CPを消費しないのは良いが、
アタックが必要なので発動までのラグが気になるところ。

トリガーカウンター 4点
…他のカウンターカードがCP0なのに対し、
これだけCP1。
それだけ発動条件が楽ということなのだろう。
「海洋」系のデッキにはかなりの嫌がらせになるだろう。

神光の召喚術 3点
…黄には《アメノタヂカラオ》《ストラグラー》など、
それなりに優秀な壁が多いので、
結構活躍しそうな雰囲気。
《湖畔のアリエ》《アワだっくん》などの低BPの2コスとの噛み合わせが悪いのがネック。

◎青属性ユニット

魔性の妖狐 2点
…条件を満たせば1コス軽い《ロキ》になるが、
条件を満たせないと「弱い《フレスベルク》」に。
不安定さを考えてこの点数に。

アシストソルジャー 3点
…新たに追加された青の2コス4000枠。
《ロキ》や《プロメテウス》を爆発させつつ、
相手のユニットは《冥王ハデス》《チュパカブラ》で破壊、
という流れを作れると強そう。

チュパカブラ 4点
…2コス2000と死にやすいが、
死ぬのが仕事なのでそこまでデメリットは感じない。
相手のレベルを上げるカードが増えたので、
大抵の場合は1体を道連れに出来るだろう。

マミーちゃん 3点
…公式ツイッターで発表された1枚。
既存のハンデスよりも《明天凶殺》《拒絶する世界》などで一気に条件を満たす、
「ワンショット」的な運用が面白いかも知れない。

バンシー 4点
…遂に来てしまった不死の【援軍】持ち。
単純に青の援軍という時点でも十分だが、
《雪忍の六花》と比べて呼べる青カードが非常に多いのが売り。

ファフニール 5点
…《エンジェルビルダー》《スペリオルドラゴン》などの、
能力持ちの「壁」に頼るデッキには劇的に刺さる。
今回追加された《虹色のキャンバス》による奇襲もあるので、
青くないデッキにもタッチで入る可能性はある。

浸食のミュウ 2点
…条件を満たした時の能力は弱くはないが、
満たせないと2コス3000以下の性能に。
もう1つの能力も《ロキ》を爆発させる時には良いが、
青系のミラーでは自分の首を締めることになりかねない。
不安定さを考えてやや低めの評価に。

キャプテン・キッド 4点
…一見地味だが先手1ターン目に出されると結構対処に困る。
さながら「青い《テューポーン》」という雰囲気はある。

大魔導士リーナ 5点
…今回の目玉カードの1つ。
さながら「青い《ベルゼブブ》」という雰囲気で、
たった1体で場を制圧しうる性能を持っている。
オーバークロック時の効果で自身を回収して更に追撃という動きもあって、
青くないデッキにも3枚投入されるかも知れない。

◎青属性インターセプト

アムネシア 4点
…今回フィールドに居座られ続けると危険なユニットが増えたので、
それを事前に処理できるのは大きい。
CIP持ちには効かない点には注意。

恨みの眼差し 3点
…たった1CPで《冥王ハデス》と同じ効果を発揮。
《明天凶殺》《拒絶する世界》がエンドカードになりうるので、
うまく使えれば面白い動きが出来そう。

久遠の秘術 3点
…派手さはないが、
インターセプトの「底溜まり」を防げるのは良い。
これを使えばインターセプトが多めのデッキも作れそう。

インターセプトカウンター 4点
…COJ生では《チェインフレイム》の返しに当てるという使い方が紹介されていたが、
インターセプトならば何でも反応するので、
戦闘時のパンプの返しに当てることも可能。
思ったよりも汎用性は高いのでは。

冥道の召喚術 4点
…青には《天剣の沖田》《チュパカブラ》など、
2コス以下で戦局をひっくり返せるユニットが多いので評価は高め。
最悪《ミイラくん》で嫌がらせも出来るので
「困ったら撃つ」みたいな運用も多くなりそう。

――
◎宣伝

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コメント (2)
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1.3カードレビューをやってみた(その1)

2014-11-26 00:01:25 | 雑記(COJ他)
(追記:色々あって2~3回に分けて公開します。ひとまず赤緑だけ。)

そんな訳で開始です。
1.3のカードを5段階評価という感じでやっています。

他のブログの記事を出来るだけ見ないようにして、
第1印象で書いているので、
純粋に自分の考えに近いと思います。

皆様もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

◎赤属性ユニット

キリングスネーク 3点
…後手1ターン目でかなりの確率でBP7000で殴れる。
今回強めのトリガー破壊も増えているので、
中盤以降もそこそこ活躍しそう。

ONI番長 3点
…先手1ターン目の2コス援軍を一方的に落としうるのは結構強そう。
逆にユニット数がが増えたりBP6000以上が増えたりすると厳しい。

風魔小太郎 5点
…正直コモンとは思えない性能。
【忍者】なので《密偵》で確実に火力を飛ばせるというのもあるが、
単純にスペック要員としても優秀。

エビルシスター 4点
《タイマン》内蔵なので、黄系の「堅いユニットで守る」系のデッキに対して強い。
仮に殺されてもトリガーを割れるので結構嫌らしい。
1コス援軍とも相討ちしてしまうのには要注意。

ラミエル 3点
…同じ条件下で単体火力を飛ばす《聖夜のメリィ》がレアなのに、
全体火力を飛ばすこちらはアンコモン。
ともあれ条件を満たせば全体火力が飛ぶというのは侮れない。
天使なので《クリムゾンナース》と合わせて夢を見るのも良いだろう。

聖夜のメリィ 3点
…こちらは単体火力を吐くバージョン。
火力がそこそこ高いので、
対戦相手から見たらマスト除去というべきユニット。

朱雀 5点
…時期尚早という感じもするが、今回一押しの1つ。
単純にコスト4をサーチというのが強力なので、
もう一つの能力を無視してでも入れる価値はありそう。
(追記:「コスト4以上」と書かれていたのを修整しました。
点数はそのままです。)

ヴェルフェゴール 3点
…能力発動時のモーションで大受けだったユニットの1つ。
地味にダメージブレイクの効果が嫌らしいので、
かつての「青緑タッチランサー」みたいなデッキが出来るかも知れない。

原初神ガイア(進化) 3点
…赤い《戦神・毘沙門》というべきカード。
ただ盤面によっては単なる自爆カードに成り下がるので、
単純な比較は難しいところ。
コストや汎用性という面では《蠅魔王・ベルゼブブ》には敵わない雰囲気。

◎赤属性インターセプト

暴走する魔剣 5点
…単純にトリガー破壊力の高さを評価。
今回使われると危険なトリガーやインターセプトが増えたので、
意外と出番が多そう。

ツインボム 1点
…1枚で戦場とトリガーの両方に触れるのは大きい。
ただやはりCP2のインターセプトというのは重い。

ブレイジングツイスター 4点
…条件付きとはいえCP0で撃てる火力という点を評価。
《白夜刀のカンナ》《ヒュプノス》などの一線級のユニットをただで落とせるのは侮れない。

ホーリーカウンター 1点
…数値だけ見ると破格だが、
黄色くないデッキには腐ってしまうのが難点。
行動権消費や【呪縛】付加には対処できない、
そもそも撃てる相手自体がいなくなる《人身御供》に対して無力、
など不安材料は多い。

紅炎の召喚術 2点
…今回新たに登場した【特殊召喚】サイクルの1つ。
赤属性はこれで出したい2コス以下のユニットが少ないので、
使い勝手的には微妙なところ。
《ONI番長》《エビルシスター》などを釣って嫌がらせしていきたいところ。

◎緑属性ユニット

ムルル 4点
…単純に【援軍】持ちである点を評価。
先手第1ターンに出された他の2コス援軍を止められないのが気がかり。

フープフェアリー 2点
…条件を満たせば実質0コス5000という高パフォーマンス。
逆に条件を満たせないと2コス援軍以下のスペックなので、
活躍出来るかどうかは環境次第。

ポクポくん 3点
…緑版《ガンスネーク》といった感じのユニット。
単純に1コス要員としても使っても良いし、
「戦士」デッキの序盤の下支えとして使うのも有効。
見た目は珍獣っぽいが戦士である点には注意。

ポイズンビルダー 3点
…条件を満たせばとんでもないスペックに化ける。
特に「珍獣」は出されると相当に嫌がるはず。
正直《獅子王》よりもこちらの方がVRっぽい雰囲気はある。

アリジゴック 3点
…戦闘すると相手を弱らせた上に自爆。
戦闘する前に焼かれると辛いが、
生き残れればかなりの牽制となりそう。

ダイダラボッチ 3点
…新たな《リーフィア》ポジションというべき存在。
条件を満たせばかなり強いユニットになるが、
専守防衛という感じでやや地味な雰囲気はある。
単純に3コス6000要員として雇うのもあり。

ドリアード 3点
…プレビューで少し早めに公開されていたユニットの1つ。
赤相手には非常に強いが、
青にはあっさり除去されるのが難点。
活躍できるかどうかは環境次第。

軍神アテナ(進化) 4点
…火力で落ちない4コス7000というのは相当に嫌らしい。
オーバークロックで出せればそのままゲームエンドになることも多いが、
青除去にはノーガードなので過信は禁物。

獅子王 2点
…冷静に考えるとそこまで酷い性能ではない。
ただ性能的に地味すぎるので、
寧ろUCっぽい雰囲気はある。

◎緑属性インターセプト

アガスティアの葉 4点
…「1ターン目から撃てる《追い風》」が帰ってきた。
更地にされた返しにこれを使って再展開orカウンターという流れが強そう。

サバイバルプログラム 2点
…新たなパンプ要員。
相討ちになるところを一方的に返り討ちに出来るのが売りだが、
CPを使うのと条件が厳しすぎるのがネック。
これで《魔将・信玄》を落とされたらショックが大きいだろう。

原子収束砲 2点
…効果はなかなか強力だがやはり初動の重さがネック。
「珍獣」相手の後攻2ターン目、
《アガスティアの葉》経由で撃つと驚かれるかも知れない。

バーンカウンター 3点
…《ブロウ・アップ》で壁を落として相手を1コス援軍だけにして攻撃を通す、
という戦法を牽制できるが、
全体火力で全滅した場合は撃てない様子。
地味にドローが出来る点は注目に値する。

新緑の召喚術 4点
…緑には《ゴーレム》《アリジゴック》などの「壁」が充実しているので、
若干評価は高め。
これで出したユニットは【不屈】【秩序の盾】が付かない点には注意。

――

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