転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

COJもしも:改めて「除去耐性」について考えてみた(つづき)

2015-11-18 01:42:36 | 雑記(COJ他)
そんな訳で公式からいくつか新カードが公開されたのですが、
その中で《黄金獣カーバンくん》が過剰なまでの除去耐性盛りで、
正直頭を抱えています。
どうやら「除去耐性効きすぎる相手と効かない相手との落差が大きすぎる」という問題に対する開発の答えは、
「全ての相手に効く除去耐性」だった様です。

冗談はさておいて昨日の続きです。
昨日はこんな感じで「除去耐性」について1つ記事を書いていたのでした。

COJもしも:改めて「除去耐性」について考えてみた

今回はこれとは別の視点で、
今の「除去耐性」についての考えを話していきたいと思います。

COJは色々なプレイヤーがプレイしていて、
上はAPランキングにも名前を載せているトッププレイヤーから、
下はスターターを手にしたばかりの初心者まで、
それぞれが思い思いのデッキを使ってプレイしています。
そんな中で例えばこんなデッキが使われていたりします。


(画像©SEGA)

比較的低予算で組めるということで人気の高い「ヒトミデメテル」です。
このデッキは先攻を取って理想的に回れば一気にゲームを決められる反面、
BPが低くさしたる除去耐性も持たないユニットを何ターンも維持する必要がある為、
例えば「赤黄」や「レベコン」の様な除去盛りのデッキに対して非常に弱いのです。

こういった「弱い」ユニット達に、
例えば【固着】や【秩序の盾】などの除去耐性を付けて守るというアイデアが出てくるのは、
自然といえば自然ではあります。
しかし実際にそういったデッキがターミナルのリプレイで上がるのは稀です。
除去耐性を後付できるカードの質が全体的に低く、
初めからそういった除去耐性を持つユニットを使った方が効果的だからです。

結果こういった「弱い」ユニット達を使うデッキは、
それらを使わない「普通の」デッキにどんどん駆逐されてゆくことになる訳です。
このことも今のCOJに対する不満が出てくる原因となっているのではないでしょうか。

――

そんな感じで「除去耐性」について色々考えをまとめてみた次第です。
恐らく開発としてはユニットを並べやすくすることで、
殴り合い・コンバットトリックの読み合いが起こりやすくすることを狙ってはいるのでしょうが、
なかなかうまくいっていないという印象はあります。
何とか良い感じで落とし所が見つかればと思っています。

以上、「除去耐性」話の続きでした。

――

◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う



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