昨日はアヴァロンの鍵ONLINEのβテストに参加しようと思い、
いくつかのネットカフェをはしご。
しかし――、
・他のモードは普通に動くのに、
ゲームモードになるとマウスポインタがずれまくってゲームにならず
・オンライン非対応のPCに案内される
・オンライン対応ということで安心していたら、
インストールしようとすると再起動を要求される
――といった具合で、
結局一度もまともなプレイをすることなく終了してしまいました。
取り敢えずログインはしたので特典が貰えるのは確定なのですが、
まともにプレイ出来るのは正式稼動になってからということになりそうです。
という訳で新カードのレビューの2回目、
今日は青属性のカードです。
<<<カードレビュー: 青属性編>>>
(2009.9.26追記: 『ウォーメイド』のレビューを追加しました。)
マッドマネキ
C 海洋族
白2
[移動中]発動:
すべてのマスを無条件で移動できる
15/17
プテラノと同様の、
コモンの無条件2マス移動持ち。
こんなのを出すぐらいなら鬼ブルをコモンに格下げして欲しかった、
というのが正直なところ。
トカ・ゲーン
UC 海洋族
青4
[移動後]発動
好きな手札を1枚捨て、[捨て山]からカード1枚をランダムで手札に加える
16/14
捨て山版スケールイータというべきカードだが、
デッキが空だと完全に腐るスケールイータに比べ、
こちらは『キラーレディーで移動→このカードで直前に使ったキラーレディーを回収』といった様に、
捨て山が空でも腐らないのが売り。
移動値4だが単色移動なのは、
使い勝手の良さを考えれば妥当なところ。
スライムス
UC 海洋族
青2緑1
[戦闘時]発動
耐久値に(自分の手札の枚数)×3をプラスする
13/12
まさかの劣化版マグナード。
耐久値が上がる為先制に若干耐性はあるものの、
それはマグナードやガルダ等を使っても同じこと。
更にマグナードと比べて移動値3、
基本耐久値が1低い、
攻撃値が上がらないとほぼ全ての面で弱体化。
もしかしたらマグナードの代わりに収録されるのかも知れない。
パイレーズ
C 邪心族
青2黄2
[移動後]発動
ターン終了時、カード1枚をデッキからドローする
14/15
移動に使うとエンドドローが出来るという、
ジグラやシーウエポンと同系統のモンスター。
ジグラに比べるとドロー枚数は1枚だが、
その分2色4マスでパラメータも大分ましになっている。
単純にエンドドローは強いので普通に使われると思われるが、
代わりにジグラやユキ・ダルマンが退場して涙目、
という可能性も無いではない。
ユキフブキ
R 精霊族
青3
[移動後]発動
このカードを複製する(複製したこのカードはこのスキルの効果を発動しない)
14/13
隼丸から支援モンスターとしての機能と、
配置後発動能力を取り去ったら移動値が3に上がってしまった。
手札を減らさずに3マス歩ける能力はブルーザガ並で、
先述のトカ・ゲーンとのループコンボも考えられる。
INFO表示やタイムコストなどの関係でどんなデッキにも入るカードではないが、
コンボ用の下地として使われる可能性は十分にありうる。
ウォーメイド
VR 海洋族
青3
[戦闘勝利時]発動:
カード2枚をデッキからランダムで手札に加える
18/14
オクトバや魔神の果ての流れを汲む、
『戦闘に勝つとデッキからカードを引ける』モンスター。
手札を捨てることなくカードを2枚引けるのでアドバンテージを稼げそうだが、
引いてくるカードがランダムなのが大問題。
侵略時に使っても次ターンで使えるカードが増える訳ではないので有り難味が無く、
防衛時でも手札とNEXT札の合計が増える訳ではないので、
支援を使ったところで1枚引いて終わり、
という展開になりやすい。
基本値も18/14と先制のプレッシャーこそあるものの耐久14ということで非常に打たれ弱く、
これ1体で防衛3タテできる可能性はほぼ皆無といわざるを得ない。
根本的にゲームシステムと能力とがかみ合っておらず、
ファンデッキ専用カードの域を出ないというのが正直なところ。
いくつかのネットカフェをはしご。
しかし――、
・他のモードは普通に動くのに、
ゲームモードになるとマウスポインタがずれまくってゲームにならず
・オンライン非対応のPCに案内される
・オンライン対応ということで安心していたら、
インストールしようとすると再起動を要求される
――といった具合で、
結局一度もまともなプレイをすることなく終了してしまいました。
取り敢えずログインはしたので特典が貰えるのは確定なのですが、
まともにプレイ出来るのは正式稼動になってからということになりそうです。
という訳で新カードのレビューの2回目、
今日は青属性のカードです。
<<<カードレビュー: 青属性編>>>
(2009.9.26追記: 『ウォーメイド』のレビューを追加しました。)
マッドマネキ
C 海洋族
白2
[移動中]発動:
すべてのマスを無条件で移動できる
15/17
プテラノと同様の、
コモンの無条件2マス移動持ち。
こんなのを出すぐらいなら鬼ブルをコモンに格下げして欲しかった、
というのが正直なところ。
トカ・ゲーン
UC 海洋族
青4
[移動後]発動
好きな手札を1枚捨て、[捨て山]からカード1枚をランダムで手札に加える
16/14
捨て山版スケールイータというべきカードだが、
デッキが空だと完全に腐るスケールイータに比べ、
こちらは『キラーレディーで移動→このカードで直前に使ったキラーレディーを回収』といった様に、
捨て山が空でも腐らないのが売り。
移動値4だが単色移動なのは、
使い勝手の良さを考えれば妥当なところ。
スライムス
UC 海洋族
青2緑1
[戦闘時]発動
耐久値に(自分の手札の枚数)×3をプラスする
13/12
まさかの劣化版マグナード。
耐久値が上がる為先制に若干耐性はあるものの、
それはマグナードやガルダ等を使っても同じこと。
更にマグナードと比べて移動値3、
基本耐久値が1低い、
攻撃値が上がらないとほぼ全ての面で弱体化。
もしかしたらマグナードの代わりに収録されるのかも知れない。
パイレーズ
C 邪心族
青2黄2
[移動後]発動
ターン終了時、カード1枚をデッキからドローする
14/15
移動に使うとエンドドローが出来るという、
ジグラやシーウエポンと同系統のモンスター。
ジグラに比べるとドロー枚数は1枚だが、
その分2色4マスでパラメータも大分ましになっている。
単純にエンドドローは強いので普通に使われると思われるが、
代わりにジグラやユキ・ダルマンが退場して涙目、
という可能性も無いではない。
ユキフブキ
R 精霊族
青3
[移動後]発動
このカードを複製する(複製したこのカードはこのスキルの効果を発動しない)
14/13
隼丸から支援モンスターとしての機能と、
配置後発動能力を取り去ったら移動値が3に上がってしまった。
手札を減らさずに3マス歩ける能力はブルーザガ並で、
先述のトカ・ゲーンとのループコンボも考えられる。
INFO表示やタイムコストなどの関係でどんなデッキにも入るカードではないが、
コンボ用の下地として使われる可能性は十分にありうる。
ウォーメイド
VR 海洋族
青3
[戦闘勝利時]発動:
カード2枚をデッキからランダムで手札に加える
18/14
オクトバや魔神の果ての流れを汲む、
『戦闘に勝つとデッキからカードを引ける』モンスター。
手札を捨てることなくカードを2枚引けるのでアドバンテージを稼げそうだが、
引いてくるカードがランダムなのが大問題。
侵略時に使っても次ターンで使えるカードが増える訳ではないので有り難味が無く、
防衛時でも手札とNEXT札の合計が増える訳ではないので、
支援を使ったところで1枚引いて終わり、
という展開になりやすい。
基本値も18/14と先制のプレッシャーこそあるものの耐久14ということで非常に打たれ弱く、
これ1体で防衛3タテできる可能性はほぼ皆無といわざるを得ない。
根本的にゲームシステムと能力とがかみ合っておらず、
ファンデッキ専用カードの域を出ないというのが正直なところ。
それに比べてマッドマネキとスライムスの紙っぷりが泣けます。
まぁカードは購入になるので安価な劣化カードにもそれなりの出番はあるのかも知れませんが。
私も現物を見た訳ではないのでタイムコストなどは未確認なのですが、
取り敢えず1枚で6マス歩ける点には注目に値します。
捨て山が空ならイカロス詠唱→ユキフブキ→トカ・ゲーンでユキフブキ回収、
という無限コンボもありますし。
ちなみにオンライン版はアーケード版より1ターンの持ち時間が長めに設定されているので、
仮にタイムコストが10秒になってもそれなりに使えるかと思います。
あとはタイムコストカード使用時のペナルティ(時間減少が早くなる)が実装されるかどうか次第でしょう。
スライムスはもしかしたら『青のモンスターは戦闘力が低い』ということを教える為に登場したのかも知れません。
まあそこまで考えてなくて単に『護符術内蔵モンスターを』という感じで作られた可能性もありますが。