susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

阪神JF17(予想)

2017-12-10 01:38:02 | 阪神JF
日曜の阪神メインレース、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

無敗で連勝中のオルフェーヴル産駒2頭が人気というか、サンデーレーシングの4頭が人気という身内の戦い。
しかし、突出して力が抜けているとも思えず、どの馬にもチャンスありのG1だと思って、予想しますよ。

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私がPOGを最初に始めたのは、今から20年以上も前の95年にさかのぼります。
当時は、まだインターネットは、それほど広まってはいなかったので、仲間内で集まって、私が集計して、POGをやってました。
この年、私は、後にG1馬となる2頭を指名し、見事にトップになり、以後、毎年、POGをやることになりましたね。
その選んだ2頭が、ビワハイジとエアグルーヴということで、このレースで、見事にワンツーを決めてくれました。
以降も、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴルと、勝ち馬を指名続けました。
というわけで、我がPOGとこのレースは、非常に相性がよろしいですので、当然、今回もPOG指名馬を迷わず、自信の本命!

◎ソシアルクラブ

9/12の確率とはいえ、無事、抽選を突破した運も味方に、キャリア1戦でのG1制覇だ!
キャリア1戦でのG1制覇といえば、近親ジョワドヴィーヴルが達成しており、この血なら、やってくれるのだ。
祖母ビワハイジ、母ブエナビスタと、このレースを制しており、母子3代、同一G1制覇の偉業がかかっております。
ビワハイジのG1勝ちは、このレースだけなので、母子3代、同一G1制覇は、ここでしか達成できないのだ。
母は違うが、父キンカメ×母父スペシャルウィークと同じ血統構成のリオンディーズもキャリア1戦でG1制覇やってるし。
ここに挙げた馬達は、みんな、POG指名馬なので、その流れからも、ソシアルクラブもやってくれるはず。

デビュー戦は、牝馬限定戦で、クビ差勝ちですから、ちょっと地味な内容に見えますが。
スタートで出負けし、後方からの競馬となり、しかも、レースはスローの前残りの展開。
更に、直線で、内に進路を取るも、開かず、外に出すロスがあり、追い出し遅れる始末・・
それでも、きっちりゴール前で差し切る勝負根性が素晴らしい。
上り34.4は、一見、平凡に見えるも、この馬が、脚を使ったのは、実質、最後の1ハロンだけ。

キャリア1戦が、不利に思えるも、この10年でキャリア1戦馬は4頭が馬券になっております。
では、キャリア1戦馬で、馬券になった4頭と、馬券にならなかったキャリア1戦馬の違いは、どこかと言えば、新馬戦が
 ・距離1600m
 ・1番人気だった
 ・ローテが中3週以上
この3点に合致したキャリア1戦馬のみが、この10年では馬券になっている。
ということで、見事、この3点をクリアしたソシアルクラブは、ここで馬券になる資格が十分なのだ。

今回は、デビュー戦で騎乗した岩田が香港に行ってますので、福永にスイッチしているが、福永と牝馬の相性はいい。
このレースも、福永は、既に3勝しているし、同じ舞台の桜花賞でも2勝しており、牝馬G1と福永の相性は、いいのだ。
今回と同じ舞台だった土曜の阪神メインも、しっかり勝って、予習もバッチリです。
思えば、ジョワドヴィーヴルも鞍上は福永で、その時も単勝4番人気であり、この合致は、キャリア1戦G1制覇の再現だ。


○ナディア

血統で言えば、このレース2着しているキュンティアを祖母に持つ、この馬が穴っぽい。
近親のオディールも、このレース4着だったし、ここは、勝ちきれないまでも、2、3着争いに顔を出す血統なのだ。
ノヴェリスト産駒は、現在の所、勝ち上った後の成績が、さっぱりという産駒ばかりなのが大きな不安材料ではあるが・・
それでも、距離については、マイル以上でも勝ち上っており、今回の距離延長は、母父ダンスだし、間違いなくプラスになるはず。
今回、乗り替わりの四位も、このレース、既に2勝している相性のいいG1だし、ここはベテランの意地の一発を見せてほしい。


▲グリエルマ

今回、オルフェーヴル産駒が注目されているが、現在、2歳種牡馬ランキングでディープに次ぐ2位は、ロードカナロアだ。
新種牡馬の重賞勝ち一番乗りは、オルフェーヴルに先を越されたが、G1勝ち一番乗りは、こちらという可能性も。
グリエルマの母アズマサンダースは、このレースは6着でしたが、チューリップ賞、桜花賞と連続2着して、このコースの適正は高い。

前走、未勝利戦から、このレースで馬券になった馬は、この10年では、あのブエナビスタ1頭しかいない。
他に、この10年では、10頭の前走未勝利戦の馬が出走しているのだが、ブエナとの戦績の決定的な違いは、
 ・前走、距離1200m戦、もしくは、・キャリア3戦以上
ブエナ以外の馬券にならなかった10頭は、前走1200m戦を使ったか、もしくは、キャリア3戦以上の馬です。
ということで、前走1400mで、キャリア2戦のこの馬は、ここで馬券になる可能性を秘めているのだ。
ブエナと合致させるには、前走、1番人気で、距離1600mだったら、言うことなしだったが、前走は1400m戦で、2番人気は微妙か。
それでも、デビュー戦は、ブエナと同じ1番人気だったし、今回、人気が全くない分、馬券妙味は十分なのだ。
まあ、正直、贔屓の矢作厩舎の馬だから、買うというのもあるのだが・・
今年は、単純に矢作厩舎の馬だから、本命にしようという、悪いクセは止めたのだが、リスグラシューはG1でも走りましたから。
乗り替わりの小牧は、G1はおろか、重賞勝ちも2年半以上ないという、存在感は薄くなってはいるが、一発のある意外性騎手。
人気薄の気楽な立場で、絶好の内枠に入りましたから、うまく先行させ、ロスなく、内で立ち回れば、3着争いなら、十分可能です。


△ラテュロス

現在、2歳種牡馬ランキング1位のディープ産駒ですので、2歳G1戦も頂きますとなりそうか。
ここ3年で5頭の馬が馬券になっているアルテミスS組の中では、馬券妙味は、この馬が一番。
このレースは、基本、逃げ馬が不振で、好位で立ち回れる馬が有利ですので、内枠から楽に好位を取れそうな、この馬が穴っぽい。
乗り替わりの北村友は、G1実績こそないものの、土曜は3勝を上げる活躍ぶりだし、日曜は、この馬のみの1鞍入魂騎乗で一発あるぞ。


△ラッキーライラック

2戦2勝で、前走が、アルテミスSですので、言うことありません。

△ロックディスタウン

2戦2勝で、鞍上がこのレース2連覇中のルメールですので、言うことありません。

馬券はソシアルクラブを軸に3連複と馬連で勝負!!
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阪神JF16((結果))

2016-12-12 21:44:33 | 阪神JF
怪物の娘は怪物でした・・

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2016年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[1] 2 △ソウルスターリング 牝2 54 ルメー 1:34.0 1
2[8] 18 ◎リスグラシュー   牝2 54 戸 崎 1.1/4 2
3[2] 4 △レーヌミノル    牝2 54 蛯 名 1.3/4 3
4[1] 1 ▲ディーパワンサ   牝2 54 シュタ 2 5
5[8] 17  ヴゼットジョリー  牝2 54 和 田 1/2 6
6[7] 13  ゴールドケープ   牝2 54 丸 山 クビ 14
7[4] 8  サトノアリシア   牝2 54 池 添 1/2 7
8[6] 12  アリンナ      牝2 54 田 辺 ハナ 8
9[7] 15  フェルトベルク   牝2 54 川 島 1.3/4 18
10[7] 14  スズカゼ      牝2 54 松 田 1/2 17
11[6] 11  ジューヌエコール  牝2 54 バルザ 3/4 4
12[4] 7  ブラックオニキス  牝2 54 城 戸 1/2 13
13[3] 6  ショーウェイ    牝2 54 松 若 1.1/4 10
14[8] 16  シグルーン     牝2 54 藤岡康 1/2 9
15[5] 10  クインズサリナ   牝2 54 シュミ 7 12
16[5] 9 ○ジャストザマリン  牝2 54 四 位 1.1/4 11
17[3] 5  ポンポン      牝2 54 嘉 藤 クビ 15
18[2] 3  エムオービーナス  牝2 54 木幡也 7 16

払戻金 単勝 2 280円
    複勝 2 120円 / 18 120円 / 4 170円
    枠連 1-8 300円
    馬連 2-18 510円 / 馬単 2-18 900円
    3連複 2-4-18 1210円 / 3連単 2-18-4 4250円
    ワイド 2-18 240円 / 2-4 430円 / 4-18 350円

予想的には、人気上位5頭の競馬で、穴馬の出番はないだろうと思いつつ、無理やり1頭、穴馬を選び・・
勝つ馬を当てるという予想で、ソウルスターリングではなく、リスグラシューを選び、ハズしました・・
馬券は、当初の3連複、馬連から、リスグラシュー頭固定の3連単、馬単に切り替えて、失敗・・・
元々、穴予想ですので、今回の人気通りの決着馬券は、当たらなくて、仕方なし。
しかし、よく分からない2歳重賞において、1、2、3番人気という人気通りの決着になるとは、想像出来ず。。

勝ったソウルスターリングは、初の関西遠征も、初マイルも関係なしの、強い競馬でした。
初のフルゲートでの競馬でもあり、内枠で揉まれてどうかとも思ってましたが、実にスムーズな競馬。
まったくロスのない騎乗をしたルメールも素晴らしいですが、その騎乗に応えた馬自身の能力も相当なものか。

これで、朝日杯も、同じフランケル産駒のミスエルテが、牝馬ながらに1番人気になるのは、確定ですな。
競馬ファンとしては、ミスエルテも無敗のまま、来年のクラシックの舞台で無敗の女王対決が見てみたいよね。
もし、ミスエルテが、朝日杯を勝てば、最優秀2歳牝馬は、重賞2つ勝ったことになるミスエルテの方になるのか。
そうなれば、阪神JFを勝ちながら、最優秀2歳牝馬に選ばれないという史上初の事態になってしまうね。

2着リスグラシューは、スタートの出遅れが痛かったが、それが無ければ、差し切れていたのかは、分かりません。。
それでも、勝った馬とは、内と外で、走った距離差はあったし、上りはメンバー最速であり、高い能力は見せた。
ハーツクライ産駒でもあるので、桜花賞からオークスまで期待できますので、矢作厩舎へ牝馬初G1制覇を。
私が、馬単、3連単で、勝負したばっかりに、2着に負けてしまったのかもしれませんね。。。。トホホ・・

3着レーヌミノルは、小倉2歳S、京王杯のパフォーマンスから、これぐらい走って当然の結果ね。
ただ、今回は、相手2頭が強かったということね。
毎年、後にスプリンターになる馬が、ここで好走しますので、今年は、この馬が、後のスプリンターになるのでは。

今回予想するにあたって、穴馬を探す根拠として、過去の傾向を重視しました。
①前走、1200mを使っている馬はダメ。
②前走、掲示板を外している馬はダメ。
③前走、0.6秒差以上負けている馬はダメ。
④中1週のローテは、ダメ。

以上の4つの来ない馬ポイントを踏まえると、
穴人気していたサトノアリシアは、②と③に該当して、買ってはいけない馬に。
アルテミスS3着のシグルーンにしても、前走0.7秒差で、③に該当し、アウトなのだ。
よって、今回、穴馬として選んだのが新馬勝ち直後のキャリア1戦馬ジャストザマリンでした。
しかし、過去10年の傾向では、キャリア1戦馬の前走は、みんな1600mだったんですよね。
キャリア1戦で、G1で好走するには、やはり、距離実績がないとダメというわけです。
それは、分かっていたのだが、他に穴馬として期待出来そうな馬がおらず、前走1400だったが、無理やりに・・

ということで、阪神JFの来ない馬ポイントは、今年も継続されたので、来年も使ってみましょう。

さて、今年もG1レースは、残すところあと2つになってしまいました。
阪神JFが、ガチガチの決着となり、なんか、この傾向は、朝日杯、有馬記念まで続きそうな予感が・・・
特に、有馬記念は、上位人気の馬が、中山を苦手とはしていないので、荒れそうな気配がないよねえ。
となると、穴党の出番があるとすれば、次の朝日杯ということに。
ミスエルテを負かす、穴馬を探りたいと思います。
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阪神JF16(予想)

2016-12-11 00:54:33 | 阪神JF
日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

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じっくり、ゆっくり予想しましたが、普通に考えて、人気上位5頭で決まるような・・・
この10年では、人気上位5頭での決着は3回。
ということは、70%の確率で、1頭は人気薄が飛んでくるのか。。
ちなみに、この10年、1、2番人気で決着したことはないですよ。

◎リスグラシュー

どうやら、今年は矢作厩舎が、リーディングトップを逃げ切りそうだな。
そんな中、今年、中央G1勝ちは、まだないので、ここは最大のチャンス。
2位の藤沢厩舎との直接対決となる今回だが、ここで引導を渡す結果を期待したいね。
2年前、リーディングを取った時は、重賞未勝利でしたから、今年はドバイ、地方でG1勝ってるし、最後に中央で。

馬自身は、前走の重賞アルテミスSが文句なしの強さだったし、2走前は阪神コースでレコード勝ちと、これまた強い。
大外枠も、不利にならないコースだし、戸崎への乗り替わりも問題ないでしょう。
戸崎は関西圏では、信用が落ちそうだが、それは京都であり、阪神では関東圏と同じ程度の結果を残している。
実際、このレースも、レッドリヴェールで勝っており、なんら不安はない。
あえて不安を上げれば、牝馬であまり活躍馬を出していない矢作厩舎ということぐらいかな。
でも、土曜は同じ矢作厩舎の姉のプルメリアスターが勝ちましたし、流れはいいぞ!


○ジャストザマリン

相手は、矢作厩舎というとで、矢作厩舎をダービー調教師にしたディープブリランテの産駒から。
マイルG1といえば、ディープ産駒を買っておけなのだが、今年は、ディープ産駒がゼロなので、ブリランテが代用だ。
ディープの代用は、ブラックタイドでしょって言うのはなしよ。。。

キャリア1戦だが、そのデビュー戦は強い内容でしたよ。
時計は平凡も、2、3、4着馬が、その後、勝ち上がっており、負かした相手はそれなりのレベルか。
レースは、すっと好位につけて、直線でもゴール前、すっと伸びて、上りもメンバー最速と、言うことなし。
今回、四位に乗り替わりも、四位といえば、このレース、2勝しているし、大舞台で一発のある騎手だし、穴期待!



▲ディーパワンサ

ディープブリランテ産駒2頭目。
前走は、休み明けで、エンジンの掛かりが悪く、差し損ねるも、上りはメンバー最速で、ゴール前の脚色は目立った。
2走前にオープン特別を勝っており、無理に賞金加算の必要がなかったわけで、ここへの叩き台と考えれば、上々の走り。
近親にシンハライトがいるブリランテ産駒の中では良血であり、ブリランテ産駒の初重賞制覇は、この馬なのでは。


△レーヌミノル

小倉2歳Sの圧勝を見た時には、間違いなくスプリンターだと思ったが・・
続く、1400mの京王杯でも0.1秒差の2着で、3着馬には3馬身差をつける内容で、距離の融通も十分ありそう。
まあ、将来的にはスプリンターになりそうだが、このレースは、そういう馬が好走しますからね。
ブランボヌール、レッツゴードンキ、フォーエバーモアと3年連続、後にスプリントで活躍する馬が馬券になってます。
この馬の場合、姉のダイワデッセー、ダイワストリームがマイル以上で勝っているし、マイルは問題ないかな。
全姉の2頭は、マイル以上で結果を出していないのが、少し気になるが、この馬は、重賞馬ですからね。
浜中の騎乗停止で、蛯名に乗り替わりも、蛯名も、このレース、既に2勝してますし、問題なく乗ってくれるでしょう。


△ソウルスターリング

怪物フランケルの娘による無敗馬対決は、ミスエルテが朝日杯に回ったことで、実現せず。
あえて、直線対決をクラシックまで避けたのでしょうかねえ。
それほど、社台グループのこの馬にかける期待は大きいのかもしれませんな。
そういうわけで、初のマイル戦、初関西という、若干の不安があり、消したい1頭なのだが・・
終わってみれば、娘も怪物だったというオチも十分ありそうなので、ちゃんと押さえます。

馬券はリスグラシューを軸に3連複と馬連で勝負!!
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阪神JF15((結果))

2015-12-15 21:39:14 | 阪神JF
今回もいつも通りの下手くそ予想で、いつも通りの惨敗・・・

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2015年12月13日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[1] 2 △メジャーエンブレム 牝2 54 ルメー 1:34.5 1
2[7] 13  ウインファビラス  牝2 54 松 岡 2 10
3[6] 11  ブランボヌール   牝2 54 岩 田 1.1/4 3
4[5] 10 ▲ペプチドサプル   牝2 54 古 川 クビ 9
5[5] 9 △アットザシーサイド 牝2 54 三 浦 ハナ 4
6[3] 5  ペルソナリテ    牝2 54 柴田大 3/4 15
7[8] 17 △デンコウアンジュ  牝2 54 川 田 1.1/4 2
8[4] 7 ◎クロコスミア    牝2 54 勝 浦 クビ 7
9[1] 1  アドマイヤリード  牝2 54 菱 田 クビ 6
9[7] 15  キャンディバローズ 牝2 54 アッゼ 同着 5
11[4] 8  メジャータイフーン 牝2 54 川 島 1/2 14
12[3] 6  メイショウスイヅキ 牝2 54 池 添 クビ 11
13[2] 4  クードラパン    牝2 54 田 辺 7 8
14[8] 18  メジェルダ     牝2 54 四 位 ハナ 12
15[6] 12 ○ウインミレーユ   牝2 54 松 山 ハナ 13
16[7] 14  ジェントルハート  牝2 54 藤岡康 2.1/2 16
17[2] 3  マシェリガール   牝2 54 横山典 大差 17
18[8] 16  キリシマオジョウ  牝2 54 小 牧 大差 18

払戻金 単勝 2 250円
複勝 2 120円 / 13 460円 / 11 240円
枠連 1-7 910円
馬連 2-13 3500円 / 馬単 2-13 4950円
3連複 2-11-13 7640円 / 3連単 2-13-11 2-13-11 39480円
ワイド 2-13 1040円 / 2-11 440円 / 11-13 3140円

今回は、まずレース前の馬体重発表に注目。
本命クロコスミアは、前走402キロの馬体重でしたので、今回400キロを切っていれば、本命変更の予定でしたが。
プラス4キロの406キロでの出走ということで、予定通り、クロコスミア本命で勝負。
そして、前走412キロのキャンディバローズも、今回、大幅馬体減であれば、消し予定でしたので、チェック。
こちらはマイナス10キロで402キロとなっており、これは危険と判断し消しで、替わりにアットザシーサイド追加。

繊細な2歳牝馬のレースは、前日買いではなく、ちゃんと馬体重をチェックすれば、当たると確信してたのだが・・
レース後の勝浦騎手のコメント
「初めて伸びませんでした。
今まででいちばん馬とのコンタクトはよかったですし、勝った馬の後ろでしたから、いい位置だったと思います。
どうしたのでしょうか......」

好スタートから、一旦下げて、ラチ沿いの距離ロスない進路で、直線も1頭だけあいた最内を突く競馬。
ほんと、位置取り、コース取りは完璧だったと思います。。しかし直線伸びなかった・・
これは、やはり7戦という使い詰めのローテが影響したとしか、いいようがないですなあ。。
アルテミスSで賞金が加算出来ず、前走、赤松賞を使うはめになり、結果的に、この1走が余計だったか・・

勝ったメジャーエンブレムは、このメンバーでは力が一枚上でしたね。
前走は、外枠から想定外の逃げという形になり、結果2着も、負けて強しの内容。
今回は、内枠から、逃げるつもりはなくても、絶対スピードが今回の相手では違うとばかりに楽に逃げ馬と併走。
4コーナーで早くも先頭に立つと、直線に入ったところで、既に勝利を確信する完勝の内容。
桜花賞と同じ舞台ですので、間違いなく桜花賞馬に一番近い存在になったのは間違いないなあ。
ダイワメジャー産駒は、今年は当たり年となるのでしょうか?

2着ウインファビラスは、迷ったんだけどねえ。
今年の穴馬は、ウイン2頭と、当初から目をつけていたのだが・・
最終的には、マイルのデビュー戦を3着に負けていたことと、関東馬であることを理由に消してしまった・・
新コースになってからの傾向としては、マイル実績のある馬は、重賞以外では、連を外してなかったので・・
関西馬有利については、近年、関東馬の活躍も目立っており、関東馬というだけで、軽視したのはバカでしたね。

今年はステイゴールド産駒が5頭出走し、結局、当日マイナス12キロも、ウインファビラスが一番大きい馬でした。
このレースは、牡馬相手の重賞で好走した馬が活躍するレースということで、クロコスミアを本命にしたが・・
馬体重、ローテを考慮すれば、新潟2歳S2着のこちらを本命にするのが正解でしたね・・
新潟2歳Sで賞金を加算していたので、アルテミスSは、叩き台でよくなり、本番に万全な状態に持ってこれたな。
やっぱり、繊細な牝馬ですので、ローテは大事ですなあ。

同じ意味で、前走のファンタジーSを叩き台に出来た、ブランボヌールが3着に突っ込んだわけで。
昨年の勝ち馬ディープ産駒は、今年3頭出走も、皆マイル実績がなかったので、結局、3頭とも消しにしたのだが。
ブランボヌールについては、母父バクシンオーで、母は短距離馬でしたが、近親にダコールがいました。
母父バクシンオーだけで、短距離馬と決めつけてしまうのは、キタサンブラックで懲りていたんだけどなあ・・
1200mの函館2歳Sが圧倒的強さで、1400mファンタジーS3着の実績を見ちゃうと、短距離馬と思っちゃったなあ。
しかし、ファンタジーSは、休み明けで、本番へ向けての叩き台とすれば、タイム差なしの3着は問題なかったな。
その実績で、3番人気は、ちょっと人気しすぎで買いづらくなかったが、皆さんの目が正しかったわけで・・・

とうとう、今年のG1も残す所、あと2つとなってしまった。
いまだに全敗という、競馬人生初の試練・・・
有馬で一発を狙おうと思っていたカレンミロティックが、登録してないというショック・・・
これは、ミロティック本命で、ハズれてしまうことを、神様が事前に回避してくれたと、いい風にとりましょう。
となると、勝負は、次回、朝日杯となるわけなのだが。
PO馬リオンディーズは、2番人気あたりに支持されそうなので、これは、1点買いぐらいの絞った勝負だな。
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阪神JF15(予想)

2015-12-12 22:41:35 | 阪神JF
日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

マイル重賞は、ディープ産駒を買っておけば、いいわけで、昨年も唯一のディープ産駒が勝ちました。
今年は、3頭のディープ産駒が出走するが、なんと3頭ともマイル未経験の1400以下で好走してきた馬。
なんとも、その取捨が難しい・・・1頭は、贔屓の矢作厩舎の馬なので、買わないわけにはいかないが・・

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◎クロコスミア

札幌2歳Sの時から注目していた1頭。
1200戦で結果が出ず、距離を伸ばして、実力を発揮してきた馬だけに、距離不安のない強みは大きい。
このレースは、札幌2歳S好走馬の活躍が目立ってますので、そこで3着の実績だけでも、高く評価出来る1頭。
関西馬なのに、初の関西圏での競馬となり「初の当日輸送が心配」なんて言っているんですけど、問題ないよね。
400キロ台の小さな馬体で遠征を続け、結果を出してきてますので、むしろ負担の軽い当日輸送の方が、いいはず。
つまりは、当日輸送が不安なんて言うぐらい、他に不安はなく、陣営は、馬の実力、状態に自信ありということね。
既にキャリア7戦という使い詰めのローテが気になる点ではあるが、今年の小粒なメンバー相手なら、まだいける。


○ウインミレーユ

マイルのデビュー戦が、3番手の積極策からメンバー最速の上りで4馬身差の圧勝。
続く、新潟2歳Sは、外枠から折り合いを欠いて、前に行ってしまい、渋った馬場も合わずの惨敗。
しかし、前走、りんどう賞では、しっかり折り合い、ここも、好位からメンバー最速の上りを使い快勝。
転倒のアクシデントで、ファンタジーSを使えなかったローテの誤算はあるものの、そのおかげで人気の盲点に。
梅田厩舎は、昨年、レッツゴードンキで2着してるし、血統は意外性のビートブラックの半妹ですから、穴期待。
乗り替わりの松山も、土曜のチャレンジCで11番人気の人気薄で3着と穴をあけており、ここでも、もう一丁!


▲ペプチドサプル

こういう混戦の時は、抽選を潜り抜けた幸運馬の一発が怖い。
キャリア1戦で挑んだ前走アルテミスSは、勝ち馬に次ぐ上り2位の末脚で0.4秒差4着と健闘。
スタートで出負けして後方からのレースとなったし、初のマイル戦で、距離に対応出来たのは大きい。
乗り替わりの古川は、18年前、7番人気のアインブライドでこのレースを勝っており、思い出のレースで再び!


△デンコウアンジュ

前走の重賞アルテミスS勝ちを素直に評価する。
12番人気という人気薄での勝利で、フロックと見られそうだが、府中マイル戦で、あの末脚は能力によるもの。
阪神は、デビュー戦で負けているのだが、あれは、直線で馬が右に左にロデオのように制御不能になったもの。
2走前の京都でも馬が口向きの悪さを出しており、もしかして、右回りがダメという不安もあるが。
更に、前走、2走前と続けて、出遅れており、G1の舞台での出遅れは致命的になりかねないだけに、そこも不安。
逆に言えば、まともに走れば、前走のような凄い脚が使える馬なので、スタートさえ決めてくれ。


△メジャーエンブレム

サンデーレーシング、ノーザンファーム、ルメールとくれば、この馬が2歳女王に一番近いか。
デムーロをはじめとした有力騎手が香港に行っており、ルメールには、ここがG1取りの大チャンス。
馬自身も前走は負けて強しの内容だし、不安は、ここで結果が出ていないダイワメジャー産駒ぐらいのもの。
しかし、今年の2歳ダイワメジャー産駒は、好調なだけに、今年はやってくれるか。


△キャンディバローズ

昨年、同じ矢作厩舎のダノングラシアスを本命にして、痛い目に合っているので。
今年は、さすがに本命にはしないが、昨年のダノンと違って、この馬は、前走で重賞を勝っているという実績。
今年は、例年になく小粒で低調なメンバー構成で、距離実績なくても、重賞実績だけで、勝ち負け出来るだろう。
母系が短距離血統なので、距離不安がつきまとうが、クラシックはともかく、2歳時なら、早熟性で対応可能。
同じ矢作厩舎のエイムアットビップもマイル実績がなかったが、ここで3着と馬券にはなったし。
ていうか、ディープ産駒なんだがら、ここで距離不安を言うのも、どうかと。
しかも、この馬は、札幌の1500mをレコードで勝っているわけだから、プラス100mなら問題ないでしょう。
ルメールを取られたのは非常に痛いが、大チャンスをもらったアッゼニが、その存在感をアピールする絶好の機会。
中間発表で減っていた馬体重だけが心配。
当日、馬体重発表で、大幅馬体減だったら、アットザシーサイドに変更します。

馬券はクロコスミアを軸に3連複と馬連で勝負!!
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阪神JF14((結果))

2014-12-15 22:06:38 | 阪神JF
2014年12月14日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[8] 16  ショウナンアデラ  牝2 54 蛯 名 1:34.4 5
2[6] 11 ▲レッツゴードンキ  牝2 54 浜 中 1/2 2
3[2] 4  ココロノアイ    牝2 54 横山典 1/2 4
4[8] 18  ムーンエクスプレス 牝2 54 松 山 3/4 12
5[2] 3  アルマオンディーナ 牝2 54  幸  クビ 11
6[3] 5  スマートプラネット 牝2 54 酒 井 3 13
7[7] 15  レオパルディナ   牝2 54 武 豊 1/2 7
8[1] 1  ロカ        牝2 54 和 田 クビ 1
9[4] 8  オーミアリス    牝2 54 国分優 1/2 8
10[7] 13 ○コートシャルマン  牝2 54 川 田 3/4 3
11[7] 14  ダイワプロパー   牝2 54 高 倉 ハナ 15
12[6] 12  カボスチャン    牝2 54 嘉 藤 1.3/4 14
13[8] 17 ◎ダノングラシアス  牝2 54 ビュイ クビ 6
14[5] 10  クールホタルビ   牝2 54 小 牧 2 9
15[5] 9 △アローシルバー   牝2 54 藤 田 1.3/4 18
16[1] 2  エフェクト     牝2 54 藤岡佑 1.1/2 16
17[3] 6  トーセンラーク   牝2 54 四 位 1.1/4 10
18[4] 7  アカリアイドル   牝2 54 国分恭 2 17

払戻金 単勝 16 980円
複勝 16 260円 / 11 170円 / 4 230円
枠連 6-8 1130円
馬連 11-16 2200円 / 馬単 16-11 5110円
3連複 4-11-16 3530円 / 3連単 16-11-4 22780円
ワイド 11-16 780円 / 4-16 990円 / 4-11 570円

完敗・・・自信あったんだけどなあ。。。

今回、枠順発表前の事前予想の段階では、まず6頭に、あっさり絞ることが出来たのだが。
前日人気を見ると、見事に1番人気から6番人気の馬という、まったく面白くない予想。
よって、今回は、穴馬探しではなく、上位人気の馬で、来ない馬を消す作業に移ったのだが・・

まず、キャリア1戦で最内枠に入って、1番人気と過剰人気になっていたロカは怪しいと。
このG1は、キャリア1戦でも通用するレースであるのだが、過去の傾向ではキャリア1戦の前走はマイル戦。
ロカの前走は1800mで、しかもハービンジャー産駒は2勝目がなかなか上げられない傾向もあり、危険と判断。
結果的には、致命的な出遅れという自爆の形になったのだが、そこはキャリア1戦が多少なりとも影響したか。

残り5頭については、距離実績の有無の差はあれど、実力は横一線と判断。
ならば、長距離輸送の不利がある関東馬は、軽視しようと。
で、前走ちぐはぐな競馬ながら勝ったココロノアイと怖いディープ産駒ショウナンアデラの2頭を消すことに。
これで3頭が残り、この3頭の3連複1点で、簡単に的中だと、もうこの時点で、当たった気満々だったんですが・・

この関東馬軽視の予想は大失敗だったな。。
毎年の結果を見ても、ちゃんと関東馬も馬券になっており、関東馬だけで消しは、あまりに乱暴でした。
まあ、関東馬で好走するパターンは、栗東滞在組というのが、もはや知れ渡っておりますが。
今年は、トーセンラーク1頭だけが、栗東滞在。
よって、私も、いの一番に穴馬としてトーセンラークに目をつけたのだが、中1週というローテがアウト。
過去、この中1週というローテで、好走した馬はいないのだ。
昨年、それを承知で、中1週のレーヴデトワールを本命にして、やられた失敗を、今年は活かしましたが。

結局のところ、上位人気の馬で、マイル実績のある馬を選べば、簡単に3連複1点的中出来ていたわけで。
実力に大きな差はないと判断したならば、マイル実績という尺度で、見るべきだったか・・反省。

で、勝ったのは関東馬ショウナンアデラ。
やっぱり、マイル重賞では、ディープ産駒に逆らってはいけませんね。
新馬戦を勝ち損なったものの、その後2連勝で、ここに駒を進めたのは、アパパネと一緒。
アパパネと同じ道を進めるか注目ですが、今回のあの素晴らしい末脚を見れば、桜花賞最有力は揺るぎない。

2着レッツゴードンキは、勝ったと思われた最後の最後で、やられましたが、力は見せました。
馬名があれなんで、強いイメージが湧かないが、キンカメ×サンデー系の良血だし、こちらもクラシック候補。

3着ココロノアイは、前走で気性の悪さを出し、初阪神で更に気性の不安があったのだが、問題なかったね。
ステゴ産駒で、成長性も見込めますので、こちらも、クラッシク候補の1頭となりそうか。

本命にしたダノングラシアスは、完全に力負けの13着惨敗だったが。。
テン乗りのビュイックと、まったく手が合ってなかった感じでした。
前半は手綱を引いて、折り合いに苦労していたし、肝心の直線でも、なんか騎乗がカクカクしてぎこちなかった。
直線で、他馬と接触したようにも見えたし、まったく見せ場すら作れませんでした。
カペラSを合わせて、今回も、矢作厩舎は、重賞を勝てませんでした。
やはり、今年は、重賞で矢作厩舎を買ってはいけないわけで・・・分かっていたのに、「そろそろ」の誘惑に・・

秋のG1、奇跡の4連勝を目論んでいたのですが、あっさりストップ・・・
残すところ、あと2つ。
もうこれは、改めて2連勝で終わらないとダメでしょう。
朝日杯は、PO馬の出走がありますので、ほぼ、この馬から買うことになりそうですが。
1番人気になりそうな気もするので、本命にするかどうかは、じっくり迷います。。

最後の有馬記念は、デスペラードの引退ニュースを見た時には、フルゲートにならないのかと心配したら。
なんと、21頭の登録があり、穴馬っぽいフェイムゲームやラブイズブーシェが、除外対象に。
この2頭が出走出来るかどうかは、3頭登録している池江厩舎の動向しだいですな。
豪華メンバーが揃いそうな有馬記念は、なんとしても当てたいところ。
まだ2週先ですが、全力で予想したいと思います。

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阪神JF14(予想)

2014-12-13 14:35:10 | 阪神JF
日曜の阪神メイン、阪神ジュベナイルFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

毎年、PO馬の出走があり、基本、PO馬本命の予想となり、予想というより応援になってしまうのだが・・
今年は、残念なのか、よかったのか、PO馬の出走がゼロなので、素直に能力評価で予想できます。
まあ、だからと言って、当たる予想になるかどうかは、非常に微妙なのだが・・
過去の我がPO馬は、ビワハイジに始まり、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴルが勝ってます。
POG的には、非常に相性のいいG1なんですが、今年のPOGは、まだ牝馬が1勝もしてない有様で・・

というわけで、今年はPOGしがらみなく、冷静な目で、本命馬を選ぶと

◎ダノングラシアス

もう、いいかげん、矢作厩舎が、そろそろ重賞勝つんじゃないんでしょうか。
現在、リーディングトップに立つ矢作厩舎ですが、今年は、まだ重賞勝ってません。
過去に、重賞未勝利で、リーディングになった厩舎って、いるのでしょうか?
そんな矢作調教師は、香港へグランプリボスの引退レースに行っており、日本不在なんですが。
こんな時に、案外、待望の重賞制覇を達成しちゃうんじゃないのでしょうか。
で、その勢いのまま、香港マイルも、グランプリボスが勝つなんてことに、ならないものでしょうかね。

さて、馬の方ですが、前走は、直線で前が壁になる不利があって、届かずの2着でしたが、内容は悪くない。
ここ2戦の敗戦は、鞍上の岩田が、馬に折り合いを憶えさせるレースをしたもので、その成果が、G1のここで。

ここまで3戦、全て1400で、初のマイルになりますが、血統的に、距離伸びて、ダメということもないはず。
偶然にも、土曜の阪神芝マイル未勝利戦で勝った馬が、父マンカフェ、母父父ゴーンウエストと同じ血統配合です。
同じ矢作厩舎で、マイル実績なく、ファンタジーS2着だったエイムアットビップは、勝てはしなかったが、3着と馬券に。
2歳のこの時期ですから、まだまだ距離適性、距離実績なんて、あまり気にしなくていいはず。

岩田が香港に行っていて乗れないのは残念だが、ビュイックは、今年新設2歳重賞の京都2歳Sを勝っているしね。
土曜も芝で2勝しており、矢作マッジョーレでは、出遅れやがったが、ここは、スタートさえ、まともに決めてくれたら。

残された重賞を見ても、矢作厩舎の勝つチャンスは、ここだと思うので、なんとか、頼みます!
いや、矢作厩舎の重賞チャンスは、ここじゃなくて、カペラSのサトノプリンシパルかなあ・・


○コートシャルマン

ダノン本命なら、その馬を負かした、この馬が対抗。
この馬も、1400までしか実績がないが、こちらは、上に桜花賞2着レッドオーヴァル、安田記念馬ストロングリターンいる。
更に、ハーツクライ産駒ということで、距離は伸びた方が、いいはずで、ここでも有力。
現在、リーディング上位10位の中で、今年重賞を勝っていないのが、実は矢作厩舎と松永厩舎の2厩舎。
つまり、今年重賞初制覇を駆けて、その2つの厩舎がしのぎを削るということ。
なんなら、2頭の同着優勝でもいいですよ。


▲レッツゴードンキ

今年のメンバーなら、札幌2歳S3着の実績だけで、もう実績上位。
前走もハナ差2着で、ほぼ勝ちに等しい内容。
この馬も、前走、岩田が折り合いを憶えさせるようなレースをしており、それがダノン同様、ここで活きるか。
アドマイヤラクティが残念なことになってしまった梅田厩舎にとっても、ここで、いい結果が欲しいところ。


外回りコースにコース変更になってから、基本、このレースは荒れないG1になった。
まあ、2年前は大荒れだった・・・
よって、勝負馬券は、上記3頭の3連複1点で勝負だ。

でも、これだと、穴予想的には、面白くないので、1頭、無理やり捻りだした穴馬は

△アローシルバー

最低人気だから、選んだのではなく、スペシャルウィーク産駒ということで、チョイス。
4歳、5歳馬にまったく活躍馬を出せなかったスペシャルウィークだが、今年3歳馬からトーホウジャッカルとウインフルブルームが活躍。
母父という形からは、エピファネイアがJCを勝ち、今年、再び、存在感を見せてきており、ここは大穴演出を期待。

馬の方は、3戦目での未勝利脱出と、地味な存在だが、距離を徐々に伸ばして、能力を発揮しており、この舞台ならチャンスあるか。
2走前に、阪神コースで負けているが、あれは出遅れが原因であり、距離伸びて、スタートさえ決めれば、もっとやれるはず。

すっかり存在感のなくなった藤田に今回乗り替わりだが、藤田は、このレース、05年に9番人気で2着があり、ここで大穴一発お願います。
もう、まる3年、重賞を勝っていない藤田ですから、ほんと、このあたりで、少しは存在感を見せてほしい。

馬券はダノングラシアスを軸に3連複と馬連で勝負!!
1番人気ロカを消すのは、ちょっと怖い気もするので、買い足すかどうかは、ギリギリまで迷いたい。。。

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阪神JF13((結果))

2013-12-09 21:53:51 | 阪神JF
2013年12月8日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[4] 8  レッドリヴェール  牝2 54 戸 崎 1:33.9 5
2[5] 10 △ハープスター    牝2 54 川 田 ハナ 1
3[3] 6  フォーエバーモア  牝2 54 蛯 名 クビ 8
4[6] 12  クリスマス     牝2 54 Mデム 1.1/2 7
5[7] 13  マーブルカテドラル 牝2 54 田 辺 1.1/4 4
6[4] 7 △マジックタイム   牝2 54 後 藤 アタマ 6
7[8] 18  ホウライアキコ   牝2 54 和 田 アタマ 2
8[8] 16 ○モズハツコイ    牝2 54 バルザ 3.1/2 10
9[1] 1 ◎レーヴデトワール  牝2 54 福 永 アタマ 3
10[7] 15 △グランシェリー   牝2 54 浜 中 1.1/4 9
11[5] 9  エクスペリエンス  牝2 54 四 位 クビ 18
12[8] 17 ▲ダイヤモンドハイ  牝2 54 武 幸 1.3/4 11
13[7] 14  スイートガーデン  牝2 54 太 宰 クビ 17
14[6] 11  ヤマニンアリエッタ 牝2 54 高 倉 1/2 16
15[1] 2 △トーセンシルエット 牝2 54 江田照 1.1/2 12
16[2] 3  マイネグラティア  牝2 54  幸  2.1/2 15
17[3] 5  ニホンピロアンバー 牝2 54 酒 井 5 14
18[2] 4  メイショウアサツユ 牝2 54 池 添 大差 13

払戻金 単勝 8 1460円
    複勝 8 340円 / 10 120円 / 6 460円
    枠連 4-5 670円
    馬連 8-10 1240円 / 馬単 8-10 4250円
    3連複 6-8-10 6220円 / 3連単 8-10-6 42130円
    ワイド 8-10 570円 / 6-8 2660円 / 6-10 860円

惨敗・・完敗の予想結果となりました。
これでは、コメント欄に「あほ」と書かれても、文句も言えないわ・・

基本、2歳戦、3歳戦は、POG指名馬の出走があれば、迷わず本命にするので、その馬が負けたら仕方なし。
にしても、1着馬、3着馬無印ですから、かなり酷い予想結果となりましたな・・

終わってみれば、無敗馬3頭のワンツースリー決着とは、分かりやすい。
今回、4頭の無敗馬がいて、3頭は2戦2勝で、唯一馬券にならなかったのが3戦3勝馬とは、面白い。
単純に、無敗馬4頭のBOX3連複で6220円取れるなら、簡単な馬券だったのか・・・
そんな馬券を大ハズしする我が予想は、かなりダメダメ・・あほあほ予想でしたな。

勝ったレッドリヴェールは、単純に休み明けということで消してしまった1頭。
前走の札幌2歳Sが不良馬場での勝利ゆえ、疲れがまだ残っていて、万全の状態ではないと判断したのだが・・
いやはや、ステイゴールド産駒はタフですね。
母父ディキシーランドバンドは、亡き応援馬フミノイマージンと一緒だったので、気にはなっていたのだが。
新馬→札幌2歳→阪神JFという3連勝は、ビワハイジと一緒ですが、ハイジの頃は、札幌が1200mでしたね。
1800の札幌2歳Sを勝ったレッドリヴェールは、ハイジと違って、桜花賞、オークスまで期待出来そうか。
現段階の成績でいえば、札幌2歳3着だったテイエムオーシャンよりも強いのかな。

断然の1番人気だったハープスターは、最後、凄い脚で追い込んでくるも、クビの上げ下げでの2着。
ゴール前の勢いは勝っていたので、運がなかったという感じか。
しかし、松田博厩舎は、直線、内を選んだ川田のコース取りにご不満のようで「納得できん」と!
映像からは、先に抜け出した馬が止まらない脚色で、外を回していては、届かないと判断したのは仕方ないかと。
負けて強いの内容だったので、ひとまず、来春のクラシックも引き続き主役の1頭か。
母父ファルブラヴということで、距離伸びてどうかですけどね。

3着フォーエバーモアは、2戦2勝で、マイルでも勝っており、その馬が8番人気は完全に人気の盲点。
今年は、有力馬が揃った好メンバーだったので、こういう馬にしっかり印を回せるかが馬券のポイントでした。
私はなんとなく関東馬ということで軽視したが、なら、マジックタイムやトーセンシルエットをなんで買う?

本命したレーヴデトワールは、最内枠と中1週のローテが影響したよう。
てか、現段階では、完全に力負けでしたね。
やはりG1を勝つには、枠順、ローテは重要ということ。(中1週で結果を出した馬はいませんから)
1戦余計に使ってしまったローテでは、万全の状態には持ってこれなかったでしょうしね。
そこは、血統の力に期待したのだが、父ロブロイというのも、ちょっと危うかったなあ・・

この日はもう1頭PO馬ゲットアテープが中京のこうやまきSに出走も、3着まで・・・
勝って連闘で朝日杯だあ!と意気込んでいたのですが・・意気消沈。。。

結局、頼りになるのは現PO馬ではなく、元PO馬だけというオチね・・・
なら、次の勝負レースは、アロマティコの愛知杯ということか。

最後に、キズナの有馬回避は、残念すぎる・・
穴党としては、今回のキズナはお客さんとして消して妙味と考えていただけに、お客に去られては・・
せっかくのオルフェの引退レースなのに、なんともショボいメンバーになりそう・・
なにせ、今年G1を勝った馬が、ゴールドシップ1頭だけという有様・・
3歳G1馬、ロゴタイプ、キズナ、エピファネイア、メイショウマンボの名前がなく・・
古馬G1馬、フェノーメノ、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、トーセンラーの名前もなく・・
オルフェが有終の美を飾る可能性が濃厚になってきましたが、あとはゴールドシップの大復活があるかどうかのみ。
今年のメンバーなら、ロードカナロアが出走しても十分勝負になったかもね。
ああ、ベルシャザールに出走してもらいたかったなあ。

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阪神JF13(予想)

2013-12-06 20:57:31 | 阪神JF
先週は、元PO馬が活躍して、馬券当たりよかったのだが、土曜の朝日CCにも2頭の元PO馬が出走。
結果は、ヒストリカルが7着で、フェデラリストが15着と大敗・・買わなくてよかった。。

日曜は、中京10レースこうやまきSにゲットアテープが出走。
2度ほど、登録だけして、結局出走せずで、ここまで伸びてしまった。
次週のG1朝日杯にも登録されているが、勝って連闘で出走なんてプランはあるのでしょうか?
まあ、そんなことより、まずは2勝目を上げてもらわねば。

日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭

1995年、初めて仲間内でPOGをして、その時に指名した馬が、ビワハイジとエアグルーヴ。
そう、このG1レースで、POG指名馬が、いきなりワンツー決めて、結果、この年のPOGは1人勝ちでした。
それから10年以上の月日が流れたが、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴル
ここ6年で我がPOG指名馬が、なんと4勝するという、もの凄く相性のいいG1レース。

今年もPO馬が1頭出走しておりますので、迷うことなく、もう黙って勝負!!

◎レーヴデトワール

松田博-サンデーレーシング-ノーザンファーム
この3つが合わされば、このレース、3勝2着1回と完璧な成績!
そして、その3勝のうち、2勝が鞍上福永ですから、今回も頂きました!
ブエナ→ジョワドで、あっさり姉妹制覇しちゃいましたので、姉ディソールに続いての姉妹制覇もいける!
父がファルブラヴでキャリア1戦だった姉レーヴダムールですら2着ですから、もうここを走る血統なのです。
ただ姉達と違い、無敗でここに進めなかったのは誤算でしたが、萩Sの敗因は折り合い欠いたものとはっきり。
で、前走では、懸念されたその折り合いもバッチリで、後方待機策から、鮮やかな差し切り勝ち!
今回、中1週というローテが多少心配も、木曜の馬体重は増減なしだったので、体調に問題はなさそう。
あとは、最内枠ということで、福永がいかに馬群を捌いて、不利なく、ロスなく、この馬の末脚を繰り出せるか。
そこは、このレース3勝している福永ですので、しっかり乗ってくれるでしょう。


○モズハツコイ

このレース、たびたび穴をあけるのがクロフネ産駒。
ただ、この馬、母父バクシンオー、そしてここまでの実績を見てしまうと、マイルは長いのかも・・
しかし、2歳のこの時期に、距離適性を言うのは、痛い目を見るし、穴馬を見落とすことになるのだ。
阪神1400のききょうSは、なかなか好内容のレースだったし、前走、重賞2着の実績も光る。
前走好走しながら、人気がないのは、昨年のクロフネサプライズと一緒だし、今年もクロフネがサプライズだ!
鞍上バルザローナは、折り合いに難のあるこの馬で、前走、後方でしっかり脚を貯めてくれました。
土曜に日本の重賞初勝利を決めて、いい流れで、今度はG1で穴一発!


▲ダイヤモンドハイ

デトワールが本命なら、デビュー戦でハナ差のこの馬も当然買います。
土曜に同産駒のアルキメデスが重賞制覇した血の勢いもある。
G1で幸四郎は頼りないが、今年の幸四郎は一味違うし、穴期待。


△ハープスター

前走の走りを見ちゃうと、現時点では、この馬が一番強いんでしょうな。
なにせ、来年のダービーの1次登録までしちゃった馬ですから、期待は相当大きいわなあ。
父ディープに、母母ベガと、血統も申し分なく、厩舎は、ここを勝つすべを知っている松田博厩舎。
ただ、エンジンのかかりが遅いタイプで、今回は休み明けだけに、再び、大外一気が通用するのか?
穴党としては、差し損ねの4着という姿を期待せずにはおられまい。
でも、同厩デトワールとのゴール前の叩き合いが、やっぱり見たいか。。


△マジックタイム

この馬もサンデーレーシングにノーザンファームの1頭。
前走は派手に出遅れながらも、鮮やかに差しきり。
ハープスターと同タイプだけに一緒に突っ込んでくるか、一緒に届かずか。


△グランシェリー

前走は休み明けの影響での凡走か。
このレースの穴パターンはオープン実績のある前走凡走馬。
というわけで、今年はこの馬で。
デビューから浜中が乗り続けているのがいい。


△トーセンシルエット

関東馬の穴なら、前走、京王杯2歳S組。
そこでの、ゴール前の脚は、なかなかでした。
血統的に距離延長はプラス。
久しぶりに穴の江田を見せてくれ。

馬券はレーヴデトワールを軸に3連複と馬連で勝負!!

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阪神JF12((結果))

2012-12-10 21:36:52 | 阪神JF
2012年12月9日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[1] 1 △ローブティサージュ 牝2 54 秋 山 1:34.2 5
2[4] 7  クロフネサプライズ 牝2 54 柴 山 クビ  15
3[5] 10  レッドセシリア   牝2 54 三 浦 クビ  10
4[3] 6 ▲コレクターアイテム 牝2 54 浜 中 3/4   1
5[7] 14 ◎カラフルブラッサム 牝2 54 和 田 3/4 7
6[3] 5 △プリンセスジャック 牝2 54 福 永 1.1/2 6
7[8] 18  アユサン      牝2 54 丸 山 クビ 4
8[4] 8  サンブルエミューズ 牝2 54 津 村 1.1/2 2
9[7] 15 △ディアマイベイビー 牝2 54 川 田 クビ 8
10[2] 4  メイショウマンボ  牝2 54 飯 田 アタマ 14
11[8] 16  フィールドメジャー 牝2 54 国分優 1/2 18
12[8] 17  トーセンレディ   牝2 54 藤 田 1.1/4 17
13[1] 2 ○タガノミューチャン 牝2 54 藤岡佑 クビ 12
14[5] 9  レッドマニッシュ  牝2 54 北村宏 アタマ 11
15[7] 13  ストークアンドレイ 牝2 54 川 島 3/4 13
16[6] 12 △エイシンラトゥナ  牝2 54  幸  2.1/2 9
17[2] 3  サウンドリアーナ  牝2 54 Mデム 3/4 3
18[6] 11  コウエイピース   牝2 54 松 山 9 16

払戻金 単勝 1 810円
    複勝 1 300円 / 7 2430円 / 10 1460円
    枠連 1−4 2250円
    馬連 1−7 35990円 / 馬単 1−7 62100円
    3連複 1−7−10 490320円 / 3連単 1−7−10 3047070円
    ワイド 1−7 9190円 / 1−10 5710円 / 7−10 32480円

荒れる前提で予想して、しっかり荒れたのに、2、3着の人気薄を無印とは、完敗の予想結果だわ・・・
予想の前段として、軸は5年連続勝ち馬を出しているノーザンファーム生産馬からとしたのは、正解だったが。
次に血統から、今年は4頭出走していたハーツクライ産駒に注目して、その中でノーザンファームの馬を軸に。
で、4頭中、唯一選ばなかったレッドセシリアが3着で穴をあけるとは、痛恨極まりない。。
レッドセシリアは、ノーザンファーム生産のハーツクライ産駒で、私的には、一番買っておくべき馬だったのだが。

買わなかった理由は、馬体重。
前走426キロで、初の輸送競馬で、今回、マイナス10キロの416キロ。
この馬体では、まだG1では勝負にならないと軽視してしまった。
しかし、厩舎の戦前のコメントには「デビュー戦は、まだ余裕のある馬体だった」とあった。
つまり、今回の416キロという馬体重は、輸送で極端に減ってしまったというより、絞れたと解釈すべきだったか。
キャリア1戦の馬が、ここでも通用するのは、過去の傾向からも分かっていたが、小柄な関東馬には荷が重いと。。
あと、今年、阪神コース初となった三浦が鞍上というのも、マイナスと判断したが、ロスのない好騎乗でしたね。

騎手で、軽視したといえば、2着のクロフネサプライズも同様。
浜中から柴山への乗り替わりは、明らかにマイナス材料だし、クロフネ産駒ということで、距離延長もマイナスと判断。
が、クロフネ産駒って、オディール4着、ベストクルーズ3着、ホエールキャプチャ2着と着実に結果出してましたね。
クロフネ=スプリンターまたはダート馬という先入観が、クロフネサプライズを著しく過小評価してしまった。。
距離的には、母父トニービンなので、大丈夫なのではと思って、ちょっと穴馬として注目してたのだが・・
実は、血統を眺めていて、母母父にニホンピロウイナーの名前を見つけ、先週のJCダートからの流れで、穴のサインではと。
そのサインを素直に信じるべきだったな。。でも柴山でG1はないと思っちゃったよ。。スマン、ナイス騎乗でした。
当日の阪神10レースの勝ち馬が、同じ父クロフネ、母父トニービンだったことも、今年はこの血統が走る馬場だったわけで。

この血統の流れでいけば、前日の朝日CCの勝ち馬がミスプロ系のキンカメ産駒のショウリュウムーン。
2着がシングスピール産駒のアドマイヤタイシで、ここの勝ち馬が父ミスプロ系で、母父シングスピールという合致。
おまけに当日、同じ阪神芝マイルだった7レースの勝ち馬の父父がシングスピールという一致。
土日の阪神の好走血統を眺めれば、今年の大荒れレースも簡単に取れていたかもというわけか。

勝ったローブティサージュは、須貝厩舎の2頭出しであったが、やはりノーザンファームのこっちが勝つ結果に。
鞍上の秋山は、土曜の朝日CCも勝っており、その勢いのまま、ここでもやってくれました。
先週の酒井騎手も2週連続の重賞制覇で、G1を勝っただけに、騎手も勢い、流れが大事ということか。
そういや、酒井騎手は、ここでは騎乗はなかったが、追い切りは、クロフネサプライズに乗って、好時計だしてたんだよねえ。

本命にしたカラフルブラッサムは、まさかの最後方からの競馬・・
直線は、馬群を捌きながら、メンバー最速の末脚で追い込んできましたが、5着が精一杯。
後方待機は作戦ではなく、今回、想定外の速い流れで、マイルのハイペースは、この馬、ついていけませんでした。
明らかに、距離伸びていい馬なので、春はオークス目指して頑張ってほしい1頭。

この秋、一番の大荒れG1だったわけで、穴党としては、当てなければいけないレース。
それをカスリもしない完敗の予想で、敗北感がハンパない・・・
荒れる前提だったとはいえ、このレース、阪神外回りになってから、それほど荒れないレースとなり。
実際、過去、人気薄でも8番人気までで、二桁人気の馬の出番はないレースだった。
それを踏まえての予想だったので、15番人気のクロフネサプライズは買うのを躊躇したなあ・・
しかし、ハーツクライに注目して、レッドセシリアだけ買わなかったのは、大失態でした。。

さて、この流れで、残りの朝日杯、有馬も荒れるのでしょうか?
穴党としては、荒れると信じて、残り2戦、攻めの予想をするしかありません。
今年中に何とか連敗を止めたい・・

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阪神JF12(予想)

2012-12-08 22:12:56 | 阪神JF
日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 コレクラーアイテム・・・3.6倍
2番人気 サウンドリアーナ・・・・6.0倍
3番人気 サンブルエミューズ・・・6.6倍
4番人気 アユサン・・・・・・・・7.6倍
5番人気 ローブティサージュ・・・8.0倍

須貝厩舎の3頭目オツウを本命に狙っていたが、抽選ハズレ除外されてしまいました・・
なら、同じ須貝厩舎・・じゃなくて、同じハーツクライ産駒から狙い撃つ。

◎カラフルブラッサム

ハーツクライその1。
デビューから牡馬相手に、1800、1600、1800という距離を使われてきているのが好感。
デビュー戦では後のデイリー杯勝ち馬テイエムイナズマを負かしているし。
新潟2歳Sは、スタートで出遅れ、直線でも前が塞がる不利もあった感じで、人気を裏切ったが。
前走、黄菊賞では、ラジニケ杯でも有力のキズナには完敗も、2着にはクビ差の3着と健闘。
牡馬相手の黄菊賞で好走したウオッカ、トールポピーが、ここを勝っているだけに、このローテはいい。
5年連続勝ち馬を出しているノーザンファームの馬というのも、好走を予感させます。
先週、久々の中央G1勝ちを逃してしまった和田が、気楽な立場の今回、案外あっさりG1勝ったりして。


○ダガノミューチャン

ハーツクライその2。
とり立てて強調出来る材料はないのだが、内枠に入り、すんなり好位から競馬が出来れば、案外やれるのでは。
阪神はデビュー戦で勝っているし、鞍上の藤岡はこのレース、8番人気レーヴダムールで2着がある。
浅見厩舎も、このレース、ヤマニンシュクルで既に勝っており、常に人気以上に走る、大穴ならこの馬でしょう。


▲コレクターアイテム

ハーツクライその3。
デビューから3戦続けて、上がり33秒台を繰り出す切れ者。
そして、ただの切れ者ではなく、前走は、自分よりも切れたアユサンに並ばれるも、抜かせず逆に引き離す勝負強さ。
デイリー杯は、前残りの展開で、最後方追走から上がり33.2の末脚も届かずで、流れが向かなかった。
阪神マイルはデビュー戦で勝っているし、鞍上の浜中は、この馬で2戦2勝だから、今回も大丈夫でしょう。


△エイシンラトゥナ

エイシンの外国産馬といえば、ひと昔前は2歳戦から大活躍してました。
前走は、休み明けに加えて、初めて、控える競馬を試して、大きく崩れずの4着なら、上々の走り。
今回は叩いた上積みも見込めるし、乗り替わりの幸は、先週のJCダートで3着と穴をあけており、今週もお願い。


△プリンセスジャック

このレースを既に3勝している福永が鞍上というだけで買い。
前走のファンタジーSでは、1番人気に支持された馬だけに、前走の負けだでは見限れない。
父ダイワメジャーで、母ゴールデンジャックなら、マイルがベストとも思えるだけに、距離延長で逆転を期待。


△ローブティサージュ

前走は休み明けながら2着確保は立派。
距離が伸びる今回は、叩いた上積みも含めて、かなり前進が見込めそう。
2頭出しの須貝厩舎だが、こちらがノーザンファームの馬だけに、ここは、こっちが先着するのかも。


△ディアマイベイビー

もう1頭、ノーザンファームの馬を押さえる。
キャリア5戦、勝ち上がるのに3戦を要し、中1週のローテと、マイナス要素が満載なのだが・・
それでも阪神マイルを1分33秒6の好時計で勝っているし、マイル重賞でディープ産駒は外せない。
しかも、このレースを勝ちまくる松田博厩舎ですし、半兄ゴスホークケンという早熟の血からも、ここが勝負。

馬券はカラフルブロッサムを軸に3連複と馬連で勝負!!

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阪神JF11((結果))

2011-12-14 22:14:07 | 阪神JF
2011年12月11日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[7] 13 ◎ジョワドヴィーヴル 牝2 54 福 永 1:34.9 4
2[6] 11  アイムユアーズ   牝2 54 メンデ 2.1/2 8
3[8] 18 △サウンドオブハート 牝2 54 武 豊 ハナ 1
4[4] 8  イチオクノホシ   牝2 54 デムー 1/2 5
5[1] 1 △アンチュラス    牝2 54 川 田 クビ 10
6[8] 17  ガーネットチャーム 牝2 54 北村宏 クビ 14
7[7] 14 ▲プレノタート    牝2 54 佐 藤 アタマ 15
8[8] 16  エピセアローム   牝2 54 浜 中 クビ 2
9[2] 4  マイネボヌール   牝2 54 酒 井 1/2 13
10[7] 15  トーセンベニザクラ 牝2 54 藤 田 ハナ 9
11[3] 5  ファインチョイス  牝2 54 岩 田 1.1/4 6
12[5] 10 △アナスタシアブルー 牝2 54 藤岡康 1/2 7
13[5] 9  ナオミノユメ    牝2 54 北村友 3/4 16
14[2] 3  アラフネ      牝2 54 吉田隼 1.3/4 12
15[6] 12 ○ラシンティランテ  牝2 54 藤岡佑 1.1/4 3
16[3] 6  スイートスズラン  牝2 54 川 島 クビ 18
17[4] 7  レディーメグネイト 牝2 54 飯 田 1.1/4 17
18[1] 2  エイシンキンチェム 牝2 54 和 田 1/2 11

払戻金 単勝 13 680円
    複勝 13 280円 / 11 330円 / 18 210円
    枠連 6−7 880円
    馬連 11−13 4870円 / 馬単 13−11 8270円
    3連複 11−13−18 9370円 / 3連単 13−11−18 62850円
    ワイド 11−13 1820円 / 13−18 810円 / 11−18 1410円

ジョワドヴィーヴルが、キャリア1戦でのG1制覇という快挙達成!
おまけに、史上初の母仔姉妹制覇も達成!!
姉はキャリア2戦目で、1番人気での勝利でしたが、結果は、姉と同じ2馬身半差の圧勝劇!
キャリア不足、418キロの小柄な馬体と不安材料がありながらも、終わってみれば、1頭だけ力が違いました。
姉が達成出来なかった牝馬3冠を、是非、無敗で達成してもらって、父ディープに近づいてほしいですね。

これで、昨年のレーヴディソールに続いて、我がPO馬が2年連続で2歳女王に。
このレースと我がPOGは、ほんと相性がよくて、ビワハイジ、トールポピー、ビエナビスタと合わせて5頭目のPO馬2歳女王。

が、しかし・・馬券が当たっていない。。ハナ差で馬連取りのがす・・
2着アイムユアーズは、買うかどうかで、最後まで迷った1頭・・
結局、ファルブラヴ産駒ということで、距離延長はマイナスと判断して消したのが大失敗・・・
母方にダイナカール、サンデーサイレンスもいる血統だったので、距離の融通もつき、大舞台でも大丈夫だったわけか。
どうしても、ファルブラヴ産駒=短距離馬のイメージがつきすぎたのが、いけなかった・・
鞍上も、頼りないかと思ったが、どっこいメンディザバル、この馬で重賞勝っているだけのことある。
今回、スローの流れで、前走の追い込みとは打って変わっての先行策という好判断が光りましたね。

あと、このレースは、コース改修後、大荒れすることがなくなり、人気薄でも8番人気までの馬しか着てない。
で、今年も、しっかり8番人気のアイユムアーズが2着で、中荒れ。
この傾向を踏まえて、買い目をチョイスすれば、10番人気アンチュラス、15番人気プレノタートは買わずに、アイムユアーズを買えてるわけで・・

3着には、24年連続JRAのG1制覇の偉業がかかった武豊サウンドオブハートでしたが、残念ね。
JRAのG1レースもあと2つ、朝日杯、有馬記念での騎乗馬は、なんでしょうか?

それにしても、今年は当てておかなければいけないG1レースをことごとくハズして、酷い収支になっております。
あと2週、10万馬券でも当てないかぎり、プラス収支に持っていくのは苦しい状況。
今年は、ほんとに、ひどい予想続きで、もう早く来年にリセットしたいわ・・

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阪神JF11(予想)

2011-12-10 22:45:59 | 阪神JF
日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 サウンドオブハート・・・・4.7倍
2番人気 ジョワドヴィーヴル・・・・5.3倍
3番人気 エピセアローム・・・・・・7.2倍
4番人気 ラティンシランテ・・・・・8.0倍
5番人気 イチオクノホシ・・・・・・9.4倍

ビワハイジ、エアグルーヴ、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール
私が過去のPOGで指名した馬達です。
そう、私のPOGと、このレースは、とっても相性がいいのです。
というわけで、PO馬が出走となれば、もう自動的にこのレースでは、本命です。

◎ジョワドヴィーヴル

母が女傑エアグルーヴを負かし、姉が17分の6の抽選をクリアして勝ったレース。
そして妹も、15分の6の抽選をクリアして、無事出走となれば、当然、親仔制覇、姉妹制覇を期待するでしょう。
姉はキャリア2戦で、前走は3馬身差の圧勝でしたが、こちらはキャリア1戦で、着差も1馬身半差まで。
タイムも姉とはかなり見劣るだけに、姉のようには行かないかもしれないが、やはり、血を信じたい。
福永‐松田博のコンビは、昨年のレーヴディソールと同じだし、サンデーレーシング‐ノーザンファームも、レーヴ、ブエナと一緒。
ノーザンファームは、このレース現在4連勝中ということもあり、キャリア不足を除けば、この馬がここを勝つ可能性は十分ある!


○ラティンシランテ

札幌2歳Sで本命にした馬なので、ここでも期待だが、ローテのみが不安材料。
中1週のローテは、このレース3着すらない不振ローテ。
とはいえ、白菊賞勝ち馬は、過去レディルージュ1頭しか出走しておらず、たまたま強い中1週馬の出走がなかっただけ。
この馬は、白菊賞を3馬身半差をつけて圧勝しており、これまでの不振データを吹き飛ばす力があるはず。
近親にトーセンジョーダンがいる今勢いのある血統だし、こちらもサンデーレーシング‐ノーザンファーム。
同じ馬主‐生産者のワンツー決着も十分ありそうだぞ。


▲プレノタート

外回りコースに替わってから荒れないレースになったが、穴馬ならこの馬か。
新潟2歳Sで本命にした馬なのだが、その時は大差のブービー負けで、マイルの距離に不安ありなのだが・・
それでも血統は父ジャンポケ母父ダンスと、バリバリの長距離血統なので、距離延長はプラスになるはず。
自信を持って挑んだJCダートでは3着に敗れた哲三だが、今回は人気薄の気楽な立場で、一発に期待する。


△アンチュラス

同じ馬主、生産者のワンツーでなければ、ディープ産駒のワンツーだ。
こちらもマイルの実績がないのが、不安材料とはいえ、阪神1400で4馬身差の圧勝があるだけに、阪神のここなら。
前走のファンタジーSも、直線でファインチョイスに一旦差されながら、最後に差し返す根性があり、200m延長も踏ん張れる。


△アナスタシアブルー

デビュー戦が4馬身差の圧勝。
前走は1番人気に支持されるも、折り合いを欠いて4着。それでも0.2秒差なら悪くない。
この馬も抽選をクリアしたサンデーレーシング‐ノーザンファームの1頭だけに、怖いぞ。


△サウンドオブハート

長距離輸送のある関東馬は、基本、軽視したいのだが。
この馬は、前走、牡馬相手の芙蓉Sを勝っての2戦2勝馬ということで、押さえます。
鞍上の武豊は、24年連続のJRA、G1制覇の記録がかかっているだけに、ここが最大のチャンス。

馬券はジョワドヴィーヴルを軸に3連複と馬連で勝負!!

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阪神JF10((結果))

2010-12-13 23:20:39 | 阪神JF
2010年12月12日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系2歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[6] 11 ○レーヴディソール  牝2 54 福 永 1:35.7 1
2[2] 4 △ホエールキャプチャ 牝2 54 池 添 1/2 4
3[8] 18  ライステラス    牝2 54 デムー 1 8
4[1] 1 ▲アヴェンチュラ   牝2 54 和 田 3/4 3
5[6] 12  ツルマルワンピース 牝2 54 安藤勝 クビ 11
6[3] 6  マイネイサベル   牝2 54 松 岡 ハナ 6
7[5] 10  タガノラヴキセキ  牝2 54 岡 部 アタマ 14
8[3] 5  フォーエバーマーク 牝2 54 吉田豊 2 10
9[7] 14 △ダンスファンタジア 牝2 54 武 豊 クビ 2
10[2] 3  トツゼンノハピネス 牝2 54 佐 藤 ハナ 15
11[4] 7 △リトルダーリン   牝2 54 後 藤 クビ 5
12[5] 9  マルモセーラ    牝2 54 田中健 1/2 7
12[8] 17  マリアビスティー  牝2 54 小林慎 同着 13
14[7] 13  オースミマイカ   牝2 54 柴 原 1.1/4 18
15[4] 8  ピュアオパール   牝2 54 内 田 クビ 9
16[1] 2  ハピシン      牝2 54 酒 井 アタマ 16
17[8] 16 ◎グルーヴィクイーン 牝2 54 藤岡佑 1/2 12
18[7] 15  クリアンサス    牝2 54 渡 辺 1.1/4 17

払戻金 単勝 11 160円
    複勝 11 110円 / 4 330円 / 18 740円
    枠連 2-6 1120円
    馬連 4-11 1260円 / 馬単 11-4 1490円
    3連複 4-11-18 9200円 / 3連単 11-4-18 24540円
    ワイド 4-11 450円 / 11-18 1230円 / 4-18 4230円

今年もここから、名牝が誕生か!
勝ったレーヴディソールは間違いなくウオッカ、ブエナビスタ、アパパネに続く逸材!
心配は、怪我のみ。
足元の弱いアグネスタキオン産駒で、牝系も不幸が続いている血筋だけに、とにかく無事に行ってほしい。
幸い、今回のレースも、負担の少ないものだったし、しっかりケアしてもらって、いざクラッシクへ!

終わってみれば、2着、3着にも芦毛馬が入り、JRA至上初のG1での芦毛馬上位独占!
結局、4着までの馬すべてが、牡馬相手のオープン以上のレースで好走しており、その経験がものを言ったということか。
2着ホエールキャプチャは、ファンタジーSが不利あっての3着で負けて強しだったし、何より自在性ある脚質が素晴らしい。
芙蓉Sでは逃げ切り、ファンタジーSでは追い込み、そして今回は、好位からの抜け出しとほんと自在。
追い込みイメージの強い池添であったが、今回は内枠を生かしての早めの競馬で、好騎乗でしたな。

3着ライステラスは、まったくノーマークの馬でしたが、前走は牡馬相手の重賞京王杯2歳Sで4着。
昨年2着アニメイトバイオも京王杯2歳S2着からのローテで、強気なローテの馬は、来年も要注意ですね。
そして何より、鞍上がデムーロでしたね。
先週のJCDでは、鞍上がデムーロというだけで、無理目のマカニビスティーに○打ってたのに、今週はPO馬に気をとられて・・

本命グルーヴィクイーンは、マイナス8キロで384キロでの出走。
デビュー戦より更に小さくなった馬体に上がり目はなく、デビュー戦も時計、上がりとも平凡で、血統だけで期待したは間違いでした・・
その血統にしても、エリカ賞で同じ血統構成のアドマイヤセプターが、折り合い欠いて惨敗していたので、イヤな予感はありましたが・・・
アドマイヤセプターの惨敗を見て、素直にレーヴディソールからの馬単勝負に切り替えようかととも思いましたが、穴党の性で・・

人気のもう1頭ダンスファンタジアも折り合いを欠いて自爆してましたので、この時期、気性の見極めは難しいですな。

残すところ、中央のG1レースもあと2つ。
有馬記念は何としても当てたいのは当然ですが、朝日杯はPO馬の扱いをどうするがポイントになりそう。。
今のところ、1頭が出走確定で、1勝馬の2頭が抽選対象。
冷静な予想のためには、抽選対象の2頭は、除外された方がいいんだろうな。。。

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阪神JF10(予想)

2010-12-11 16:40:56 | 阪神JF
土曜の中日新聞杯は、3歳馬が上位独占。
今年の3歳のレベルはやはり高いようで、有馬でも要注意ですな。
馬券は、いつものようにハズしてしまいましたので、日曜頑張ります!

日曜の阪神メイン、阪神JFの予想
芝 1600M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 レーヴディソール・・・・1.8倍
2番人気 ダンスファンタジア・・・3.7倍
3番人気 アヴェンチュラ・・・・・9.2倍
4番人気 ホエールキャプチャ・・21.7倍
5番人気 リトルダーリン・・・・29.0倍

2強ムードで、今年も荒れる要素はないか・・
今年はPO馬が3頭も出走しているので、基本その3頭からの勝負!
ただ、同じくPO馬3頭出しだった07年皐月賞が、その3頭の3連複1点勝負で、撃沈しましたので、そんな愚考はしませんが・・

◎グルーヴィクイーン

抽選を通れば人気になっていたはずのアドマイヤセプターが除外。
その替わりに抽選を突破し、アドマイヤセプターとまったく同じ血統構成のこの馬が、セプターの代役に!
父キンカメ、母父サンデー、母母エアグルーヴという血統は、まさに、ここを勝つ血統構成!
392キロの小さな馬体で、今週の追い切り後の馬体重が380キロと更に小さくなったことで人気も上がらないのでしょうが、そんなの気にしない。
92年の勝ち馬スエヒロジョウオーは390キロでした。人気も9番人気と、今回のこの馬と同じという偶然。
その時の2着マイネピクシーも12番人気で398キロと、小さな馬でした。
鞍上の藤岡佑は、このレース、レーヴダムールで2着の実績があるし、08年チューリップ賞、09年マイラーズC勝ちもあり、阪神マイルは得意。
ごちゃつかない外枠を引いたことも、小柄なこの馬にはプラス材料で、並み居る良血馬の中から、この馬が2歳クイーンに!!


○レーヴディソール

牡馬相手のデイリー杯を圧勝し、現時点では間違いなく牝馬NO1。
松田博厩舎-サンデーレーシングといえば、ブエナビスタの再現。
ここを勝てば、アパパネに続く、牝馬4冠の可能性も見えてくる。
姉レーヴダムールはこのレース、クビ差2着のあと、残念なことになってしまったが、その姉の無念を晴らしてくれるか。


▲アヴェンチュラ

ウオッカ、トールポピーで連覇している角居厩舎が、トールポピーの全妹で今年も狙う!
札幌2歳S2着の実績からも、牝馬同士なら力は上位。
ただ、中間に熱発があったということが、何とも気がかりだが。
でも阪神1600は、デビュー戦で3馬身半差の圧勝だったし、ライバル馬達が阪神初出走なら、そのアドバンテージはある。


△リトルダーリン

92年の再現なら、2番目に軽いこの馬が2着だ。
角居厩舎2頭出しのもう1頭で、金子オーナーといえば、昨年アパパネでこのレース勝ってます。
エリモエクセルの仔からは、ここまで活躍馬が出てませんが、父ディープになってどうか。
ディープ産駒重賞初制覇が、G1というのも、ありえそうな感じだしね。


△ホエールキャプチャ

前走ファンタジーSは、最後方からの競馬となったが、メンバー最速の上がりでハナ、ハナの3着。
直線で、前が塞がる不利もあり、スムーズな競馬だったら、突き抜けていた内容で、負けて強しの1戦。
父クロフネ、母父サンデーは、昨年3着のベストクルーズと同じで、ファンタジーSちょい負けのローテも一緒なら、この馬が今年の3着。


△ダンスファンタジア

2戦2勝で、その2戦ともが楽勝。
赤松賞勝ちのローテは、昨年のアパパネと同じだし、母はダンスインザムード。
父ファルブラヴというのが、G1の舞台でどうかとの懸念もありますが、同産駒のレーヴダムールは2着でしたね。
鞍上の武豊は、JCで連続G1勝ちを継続しましたが、繰り上がりだし、ここでスッキリ勝ちたいところだね。

馬券はグルーヴィクイーンを軸に3連複と馬連で勝負!!
 
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