日曜の阪神メインレース、阪神JFの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て
無敗で連勝中のオルフェーヴル産駒2頭が人気というか、サンデーレーシングの4頭が人気という身内の戦い。
しかし、突出して力が抜けているとも思えず、どの馬にもチャンスありのG1だと思って、予想しますよ。
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私がPOGを最初に始めたのは、今から20年以上も前の95年にさかのぼります。
当時は、まだインターネットは、それほど広まってはいなかったので、仲間内で集まって、私が集計して、POGをやってました。
この年、私は、後にG1馬となる2頭を指名し、見事にトップになり、以後、毎年、POGをやることになりましたね。
その選んだ2頭が、ビワハイジとエアグルーヴということで、このレースで、見事にワンツーを決めてくれました。
以降も、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴルと、勝ち馬を指名続けました。
というわけで、我がPOGとこのレースは、非常に相性がよろしいですので、当然、今回もPOG指名馬を迷わず、自信の本命!
◎ソシアルクラブ
9/12の確率とはいえ、無事、抽選を突破した運も味方に、キャリア1戦でのG1制覇だ!
キャリア1戦でのG1制覇といえば、近親ジョワドヴィーヴルが達成しており、この血なら、やってくれるのだ。
祖母ビワハイジ、母ブエナビスタと、このレースを制しており、母子3代、同一G1制覇の偉業がかかっております。
ビワハイジのG1勝ちは、このレースだけなので、母子3代、同一G1制覇は、ここでしか達成できないのだ。
母は違うが、父キンカメ×母父スペシャルウィークと同じ血統構成のリオンディーズもキャリア1戦でG1制覇やってるし。
ここに挙げた馬達は、みんな、POG指名馬なので、その流れからも、ソシアルクラブもやってくれるはず。
デビュー戦は、牝馬限定戦で、クビ差勝ちですから、ちょっと地味な内容に見えますが。
スタートで出負けし、後方からの競馬となり、しかも、レースはスローの前残りの展開。
更に、直線で、内に進路を取るも、開かず、外に出すロスがあり、追い出し遅れる始末・・
それでも、きっちりゴール前で差し切る勝負根性が素晴らしい。
上り34.4は、一見、平凡に見えるも、この馬が、脚を使ったのは、実質、最後の1ハロンだけ。
キャリア1戦が、不利に思えるも、この10年でキャリア1戦馬は4頭が馬券になっております。
では、キャリア1戦馬で、馬券になった4頭と、馬券にならなかったキャリア1戦馬の違いは、どこかと言えば、新馬戦が
・距離1600m
・1番人気だった
・ローテが中3週以上
この3点に合致したキャリア1戦馬のみが、この10年では馬券になっている。
ということで、見事、この3点をクリアしたソシアルクラブは、ここで馬券になる資格が十分なのだ。
今回は、デビュー戦で騎乗した岩田が香港に行ってますので、福永にスイッチしているが、福永と牝馬の相性はいい。
このレースも、福永は、既に3勝しているし、同じ舞台の桜花賞でも2勝しており、牝馬G1と福永の相性は、いいのだ。
今回と同じ舞台だった土曜の阪神メインも、しっかり勝って、予習もバッチリです。
思えば、ジョワドヴィーヴルも鞍上は福永で、その時も単勝4番人気であり、この合致は、キャリア1戦G1制覇の再現だ。
○ナディア
血統で言えば、このレース2着しているキュンティアを祖母に持つ、この馬が穴っぽい。
近親のオディールも、このレース4着だったし、ここは、勝ちきれないまでも、2、3着争いに顔を出す血統なのだ。
ノヴェリスト産駒は、現在の所、勝ち上った後の成績が、さっぱりという産駒ばかりなのが大きな不安材料ではあるが・・
それでも、距離については、マイル以上でも勝ち上っており、今回の距離延長は、母父ダンスだし、間違いなくプラスになるはず。
今回、乗り替わりの四位も、このレース、既に2勝している相性のいいG1だし、ここはベテランの意地の一発を見せてほしい。
▲グリエルマ
今回、オルフェーヴル産駒が注目されているが、現在、2歳種牡馬ランキングでディープに次ぐ2位は、ロードカナロアだ。
新種牡馬の重賞勝ち一番乗りは、オルフェーヴルに先を越されたが、G1勝ち一番乗りは、こちらという可能性も。
グリエルマの母アズマサンダースは、このレースは6着でしたが、チューリップ賞、桜花賞と連続2着して、このコースの適正は高い。
前走、未勝利戦から、このレースで馬券になった馬は、この10年では、あのブエナビスタ1頭しかいない。
他に、この10年では、10頭の前走未勝利戦の馬が出走しているのだが、ブエナとの戦績の決定的な違いは、
・前走、距離1200m戦、もしくは、・キャリア3戦以上
ブエナ以外の馬券にならなかった10頭は、前走1200m戦を使ったか、もしくは、キャリア3戦以上の馬です。
ということで、前走1400mで、キャリア2戦のこの馬は、ここで馬券になる可能性を秘めているのだ。
ブエナと合致させるには、前走、1番人気で、距離1600mだったら、言うことなしだったが、前走は1400m戦で、2番人気は微妙か。
それでも、デビュー戦は、ブエナと同じ1番人気だったし、今回、人気が全くない分、馬券妙味は十分なのだ。
まあ、正直、贔屓の矢作厩舎の馬だから、買うというのもあるのだが・・
今年は、単純に矢作厩舎の馬だから、本命にしようという、悪いクセは止めたのだが、リスグラシューはG1でも走りましたから。
乗り替わりの小牧は、G1はおろか、重賞勝ちも2年半以上ないという、存在感は薄くなってはいるが、一発のある意外性騎手。
人気薄の気楽な立場で、絶好の内枠に入りましたから、うまく先行させ、ロスなく、内で立ち回れば、3着争いなら、十分可能です。
△ラテュロス
現在、2歳種牡馬ランキング1位のディープ産駒ですので、2歳G1戦も頂きますとなりそうか。
ここ3年で5頭の馬が馬券になっているアルテミスS組の中では、馬券妙味は、この馬が一番。
このレースは、基本、逃げ馬が不振で、好位で立ち回れる馬が有利ですので、内枠から楽に好位を取れそうな、この馬が穴っぽい。
乗り替わりの北村友は、G1実績こそないものの、土曜は3勝を上げる活躍ぶりだし、日曜は、この馬のみの1鞍入魂騎乗で一発あるぞ。
△ラッキーライラック
2戦2勝で、前走が、アルテミスSですので、言うことありません。
△ロックディスタウン
2戦2勝で、鞍上がこのレース2連覇中のルメールですので、言うことありません。
馬券はソシアルクラブを軸に3連複と馬連で勝負!!
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て
無敗で連勝中のオルフェーヴル産駒2頭が人気というか、サンデーレーシングの4頭が人気という身内の戦い。
しかし、突出して力が抜けているとも思えず、どの馬にもチャンスありのG1だと思って、予想しますよ。
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私がPOGを最初に始めたのは、今から20年以上も前の95年にさかのぼります。
当時は、まだインターネットは、それほど広まってはいなかったので、仲間内で集まって、私が集計して、POGをやってました。
この年、私は、後にG1馬となる2頭を指名し、見事にトップになり、以後、毎年、POGをやることになりましたね。
その選んだ2頭が、ビワハイジとエアグルーヴということで、このレースで、見事にワンツーを決めてくれました。
以降も、トールポピー、ブエナビスタ、レーヴディソール、ジョワドヴィーヴルと、勝ち馬を指名続けました。
というわけで、我がPOGとこのレースは、非常に相性がよろしいですので、当然、今回もPOG指名馬を迷わず、自信の本命!
◎ソシアルクラブ
9/12の確率とはいえ、無事、抽選を突破した運も味方に、キャリア1戦でのG1制覇だ!
キャリア1戦でのG1制覇といえば、近親ジョワドヴィーヴルが達成しており、この血なら、やってくれるのだ。
祖母ビワハイジ、母ブエナビスタと、このレースを制しており、母子3代、同一G1制覇の偉業がかかっております。
ビワハイジのG1勝ちは、このレースだけなので、母子3代、同一G1制覇は、ここでしか達成できないのだ。
母は違うが、父キンカメ×母父スペシャルウィークと同じ血統構成のリオンディーズもキャリア1戦でG1制覇やってるし。
ここに挙げた馬達は、みんな、POG指名馬なので、その流れからも、ソシアルクラブもやってくれるはず。
デビュー戦は、牝馬限定戦で、クビ差勝ちですから、ちょっと地味な内容に見えますが。
スタートで出負けし、後方からの競馬となり、しかも、レースはスローの前残りの展開。
更に、直線で、内に進路を取るも、開かず、外に出すロスがあり、追い出し遅れる始末・・
それでも、きっちりゴール前で差し切る勝負根性が素晴らしい。
上り34.4は、一見、平凡に見えるも、この馬が、脚を使ったのは、実質、最後の1ハロンだけ。
キャリア1戦が、不利に思えるも、この10年でキャリア1戦馬は4頭が馬券になっております。
では、キャリア1戦馬で、馬券になった4頭と、馬券にならなかったキャリア1戦馬の違いは、どこかと言えば、新馬戦が
・距離1600m
・1番人気だった
・ローテが中3週以上
この3点に合致したキャリア1戦馬のみが、この10年では馬券になっている。
ということで、見事、この3点をクリアしたソシアルクラブは、ここで馬券になる資格が十分なのだ。
今回は、デビュー戦で騎乗した岩田が香港に行ってますので、福永にスイッチしているが、福永と牝馬の相性はいい。
このレースも、福永は、既に3勝しているし、同じ舞台の桜花賞でも2勝しており、牝馬G1と福永の相性は、いいのだ。
今回と同じ舞台だった土曜の阪神メインも、しっかり勝って、予習もバッチリです。
思えば、ジョワドヴィーヴルも鞍上は福永で、その時も単勝4番人気であり、この合致は、キャリア1戦G1制覇の再現だ。
○ナディア
血統で言えば、このレース2着しているキュンティアを祖母に持つ、この馬が穴っぽい。
近親のオディールも、このレース4着だったし、ここは、勝ちきれないまでも、2、3着争いに顔を出す血統なのだ。
ノヴェリスト産駒は、現在の所、勝ち上った後の成績が、さっぱりという産駒ばかりなのが大きな不安材料ではあるが・・
それでも、距離については、マイル以上でも勝ち上っており、今回の距離延長は、母父ダンスだし、間違いなくプラスになるはず。
今回、乗り替わりの四位も、このレース、既に2勝している相性のいいG1だし、ここはベテランの意地の一発を見せてほしい。
▲グリエルマ
今回、オルフェーヴル産駒が注目されているが、現在、2歳種牡馬ランキングでディープに次ぐ2位は、ロードカナロアだ。
新種牡馬の重賞勝ち一番乗りは、オルフェーヴルに先を越されたが、G1勝ち一番乗りは、こちらという可能性も。
グリエルマの母アズマサンダースは、このレースは6着でしたが、チューリップ賞、桜花賞と連続2着して、このコースの適正は高い。
前走、未勝利戦から、このレースで馬券になった馬は、この10年では、あのブエナビスタ1頭しかいない。
他に、この10年では、10頭の前走未勝利戦の馬が出走しているのだが、ブエナとの戦績の決定的な違いは、
・前走、距離1200m戦、もしくは、・キャリア3戦以上
ブエナ以外の馬券にならなかった10頭は、前走1200m戦を使ったか、もしくは、キャリア3戦以上の馬です。
ということで、前走1400mで、キャリア2戦のこの馬は、ここで馬券になる可能性を秘めているのだ。
ブエナと合致させるには、前走、1番人気で、距離1600mだったら、言うことなしだったが、前走は1400m戦で、2番人気は微妙か。
それでも、デビュー戦は、ブエナと同じ1番人気だったし、今回、人気が全くない分、馬券妙味は十分なのだ。
まあ、正直、贔屓の矢作厩舎の馬だから、買うというのもあるのだが・・
今年は、単純に矢作厩舎の馬だから、本命にしようという、悪いクセは止めたのだが、リスグラシューはG1でも走りましたから。
乗り替わりの小牧は、G1はおろか、重賞勝ちも2年半以上ないという、存在感は薄くなってはいるが、一発のある意外性騎手。
人気薄の気楽な立場で、絶好の内枠に入りましたから、うまく先行させ、ロスなく、内で立ち回れば、3着争いなら、十分可能です。
△ラテュロス
現在、2歳種牡馬ランキング1位のディープ産駒ですので、2歳G1戦も頂きますとなりそうか。
ここ3年で5頭の馬が馬券になっているアルテミスS組の中では、馬券妙味は、この馬が一番。
このレースは、基本、逃げ馬が不振で、好位で立ち回れる馬が有利ですので、内枠から楽に好位を取れそうな、この馬が穴っぽい。
乗り替わりの北村友は、G1実績こそないものの、土曜は3勝を上げる活躍ぶりだし、日曜は、この馬のみの1鞍入魂騎乗で一発あるぞ。
△ラッキーライラック
2戦2勝で、前走が、アルテミスSですので、言うことありません。
△ロックディスタウン
2戦2勝で、鞍上がこのレース2連覇中のルメールですので、言うことありません。
馬券はソシアルクラブを軸に3連複と馬連で勝負!!