最後の大一番は、1、2着馬無印という大ハズしの完敗の結果に・・・
何気に当たる気、満々だったので、ショックも大きい・・・
1着レガレイラ(5番人気) 無印
穴は、牝馬でエリ女組という予想までは当たっていたのだが、まさか、こっちか・・・
今回は、展開的に先行馬が有利という見立てで予想したので、この馬は、まるで眼中になかったのだが・・
まさか、この馬が好位からレースをして、4コーナーで3番手にいるとは・・
中山2000のG1ホープフルSの勝ち馬ということで、何気に中山巧者ではないかと、少し気にしていたのだが。
でも、エリ女1着スタニングローズが9番人気で、5着のこちらが5番人気では、割に合わないと思ったが・・
今回は、不振のルメールに捨てられたことが、逆に良かったか。
2着シャフリヤール(10番人気) 無印
6歳馬、そして、大外枠ということで、迷わず切った1頭でしたが、驚きの激走でした。
長らく、大外枠はダメと言われた有馬でしたが、昨年、スターズオンアースが2着したことで、それも薄らいだか。
大外枠を引いて、陣営から逃げ宣言が出たが、半分は冗談だと思っていたけど、先行策はちゃんと取りました。
先行すると言ってくれていたのだから、それだけで買いの要素はあったわけだが、やはり大外枠というのが引っ掛かった。
昨年が、0.3秒差の5着と健闘したとはいえ、2番枠の恩恵が大きかったと判断したのだが。
しかし、その昨年は使う予定のレースが使えなくて、急遽、有馬参戦となった経緯がありました。
対して、今年は、予定通りの有馬参戦ということなら、大外枠も先行策でカバーできると考えるべきでした。
ドウドゥースの抜けた穴は、同期5歳馬が補うと思っていたのに、まさかの先輩ダービー馬が意地の走りを見せつけました。
3着ダノンデサイル(2番人気) △
最内でしたから、逃げの手はあるとは思ったが、やはり、横山父はやってくれました。
しかし、逃げ馬じゃない馬が、逃げて勝てるほど、G1は甘くないよね。
過去には、マヤノトップガンの例もあったが、マヤノは菊花賞馬でしたからね。
3着という結果に、陣営は「危機感を持った」と言っていましたが、成長力に不安のあるエピファネイア産駒ですからね・・
8着スタニングローズ(9番人気) ◎
前残りの想定通りの展開になり、この馬も好位で競馬をするも、見せ場すら作れませんでした。
やはり、牡馬との力の差を見せつけられた形となったのだが、勝った馬が牝馬のレガレイラだけに・・・
陣営が、レース前に、ムーアには逃げないようにお願いしたと言っていたが、これが、ダメだったのではないか。
それが結果的に、5番手という中途半端というか、レガレイラの後ろに位置する形に。
どう考えても、この馬はレガレイラより前で競馬をしないと勝負にならないわけで。。。
ムーアには、逃げてもいいからぐらい言って、2、3番手で競馬をしてほしかったねえ。
ということで、今年の大一番、有馬記念を大ハズしで、終わってしまいました。
・・いや、まだホープフルSが残っていますね。
2歳G1なので、あまり、やる気が起きないのだが・・・
いや、今年のホープフルSには、一応、POG指名馬が出走するので、その馬に期待したいが、あまり期待できないのですよ・・・
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