日曜の東京メイン、ダービーの予想
芝 2400M G1 定量 18頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ワールドエース・・・・・・2.9倍
2番人気 ゴールドシップ・・・・・・3.1倍
3番人気 ディープブリランテ・・・・8.8倍
4番人気 ヒストリカル・・・・・・11.3倍
5番人気 フェノーメノ・・・・・・13.6倍
完全に2強対決の様相ですな。
熾烈な1番人気争いで、最終的にどっちが1番人気になるか?
なんか、1番人気になった方が、ダービー馬になりそうな。
我が本命馬、距離延長を嫌われ、もっと人気を落とすと思ったのに、調教の動きがよかったもんだから・・
代わりに、皐月1番人気グランデッツァが、皐月賞に続いて、外枠に入ったことで、一気に人気急落。
馬券的に狙うなら、こういう馬なんでしょうけど、私も外枠は嫌いたいし、距離伸びて、逆転はないとみるが。
◎ディープブリランテ
前走の皐月賞、先行勢には厳しい流れを3番手から追走して、3着に粘りきったのは立派。
しかも、相変わらず、前半は頭を上げて、折り合いを欠いており、まだこの馬は、まともに走っていない。
今回も折り合いがカギを握るわけなのだが、皐月賞からわずか1ヶ月たらずで、その気性は治らないわな。。
前走はコンビ鼻革を使用したが、更に今回は口に負担がかからない特殊なハミを着用し、折り合い面での軽減を狙う。
そして何より、騎乗停止中だった岩田が、おかげで、この馬につきっきりで調教を重ねることが出来たのは大きい。
もしかして、その岩田の熱い想いが馬に伝わり、本番で折り合う可能性もあるかも。
今回の騎乗停止という試練は、岩田がダービージョッキーになるための試練だったのかもしれん・・スマン。。
中間の追い切りは、抜群の動きを見せており、明らかに皐月賞より状態はいい。
今回が2度目のダービー挑戦になる矢作厩舎だが、スーパーホーネットの時は、馬体が20キロ以上も減る完全な調整ミス。
今回は、元々、この馬は馬格があるので、体重面の心配はないが、完全にダービーにピークを持ってこれた感じだぞ。
血統的には、オースクでディープ産駒が勝ったことで、距離延長はまるで心配なし。(いや、この馬は折り合いが・・)
母系も近親にザッツザプレンティがいて、むしろ距離伸びていいのだ。
さて、レースのカギを握る展開だが、皐月賞は逃げ馬が2頭いたせいで、ハイペースになったが、今回はゼロス1頭。
若駒Sでは超スローに落として、ワールドエースを完封しているだけに、ゼロスは、その再現を狙いたいところ。
とはいえ、トーセンホマレボシが2番手から突きそうで、スローではなく、平均ペースぐらいに落ち着くか。
極端にスローになると、ブリランテにとっては折り合いの心配もあるし、上がり勝負も分が悪い。
ほどよい平均ペースが、3、4番手から競馬するブリランテにとっては、ベストで、その流れになるのでは。
ダービーという最高の舞台で、ブリランテの真の姿、本当の実力を見せることが出来れば、結果は付いてくるはず!
○コスモオオゾラ
厳しい流れを先行して3着に粘ったブリランテを評価するなら、同じ位置取りでハナ差4着のこの馬も評価せねば。
こちらは、地味血統に加えて、道悪巧者、中山巧者だから、弥生賞、皐月賞と連続好走したとの世間の評価。
でも東京コースも勝っているし、中山巧者だと思わせて、ダービーを勝ったエイシンフラッシュの例もある。
今回のメンバーで唯一、サンデーの血を持ってない馬であり、非サンデーというのもエイシンフラッシュと一緒だ。
弥生賞とダービーは、コースが違うのに直結性は強く、この10年でも2勝3着2回だ。
今年のダービーCMは、ウイニングチケット。
ウイニングチケットは、弥生賞1着→皐月賞4着と来て、見事ダービー馬なりました。
偶然にも、この馬も同じ過程を踏んでいるではないか。鞍上も偶然にも柴田つながり。
スカイツリー開業というサインも合わせて、コスモ大空の一発というのは十分ありそうな気がしてきた。
▲ジャスタウェイ
前走NHKマイルは、前残りの展開を後方から大外ぶん回しで6着が精一杯。
それでも上がりは、メンバー最速を記録しており、東京コースは合うはず。
そもそも、前走は、熱発明けで一頓挫あっての参戦で、万全の状態ではなかったでしょう。
まあ今回も中2週ではあるが、アーリントCは、中2週で勝っているので、今回の方が走れるか。
距離延長は、母系が頼りないが、ここはハーツクライの血に期待するしかない。
先週、やたら、府中でハーツクライ産駒が活躍していたし、オークスで不発なら、ダービーのここでだ。
CMウイニングチケット絡みで言えば、父トニービンから、その血を持っているのは、今回この馬だけ。
きさらぎ賞では完敗の4着だったが、あれは、位置取りが、この馬には中途半端だった。
後方でじっくり脚を貯めれば、切れる脚が使え、長い府中の直線でバッチリはまるはず。
きさらぎ賞4着のハーツクライ産駒って、昨年のウインバリアシオンと同じだし。
今年G1ジョッキーとなった秋山が、前回の1番人気から、今回は気楽な立場で、無欲の一発だ!
△ヒストリカル
毎日杯からのローテがどうかだが、ゴールドシップも共同通信杯から皐月賞を勝っており、気にしなくていいか。
今年は毎週末天気が悪く、道悪競馬が続いていたので、馬の消耗度も大きく、ゆとりあるローテは吉となりそう。
前走の毎日杯は、直線で前が壁になる大きな不利がありながらの差し切り勝ちで、着差以上に強い競馬。
きさらぎ賞では、ワールドエースに完敗も、上がりはこちらの方が上回っており、立ち回り次第では逆転もあるか。
今回は、幸い内枠に入ったことで、道中はロスなくレースを進めることが出来、直線でいかに馬群を捌けるか。
そこはダービージョッキーでもあり、昨年も最内枠のバリアシオンで追い込み2着したアンカツだけに心強い。
アンカツは、土曜1鞍で、この日もダービー騎乗のみで、まさに、ここ1鞍に全力投球の構えだ。
初の東京コースは、秋天馬カンパニーの下だし問題ないでしょう。
2400の距離も、アルゼンチン共和国杯を勝っているレニングラードの下でもあり、血統的に対応可能なはず。
思えば、POGで指名を迷って、最終的に選ばなかったが、デビューから注目して期待した1頭である。
馬格のない馬なので、輸送による大幅な馬体減さえなければ、勝ち負け出来るはず。
△ゴールドシップ
皐月賞が2馬身半差の圧勝、4勝馬、オール連対、オルフェーヴルと同じ血統配合。
東京実績もあり、枠順もよく、鞍上の内田は既にダービージョッキー。消す要素なし!
総合的に見て、間違いなくダービー馬になる可能性が一番高い馬ですな。
不安があるとすれば、前走、1頭だけ馬場の悪いコースを選んで劇走した反動だけ。
それも、今年ここが3走目という、ゆとりあるローテを考えたら、心配ないかな。
牝馬同様、牡馬も2冠馬誕生、そして2年連続3冠馬誕生の可能性も十分ありそうです。
△ワールドエース
皐月賞は、躓くアクシデント、大外回る距離ロスを考えれば、負けて強しは分かる。
直線の長い府中なら、今度は差し切れると考えるのは自然。可能性も高そう。
ただ、前走のレース中に、ツメを負傷して、中間少し楽をさせたとの情報もあり。
前走よりも状態がよくなっているのかは、ちょっと疑問もある。
デビュー以来、馬体重が増えていないのも気になる。(まあ、重箱の隅を突いておりますが・・)
鞍上の福永が、大事に乗りすぎて、差し届かずのシーンも想定され、皐月賞に続いて、ここも積極的には買いたくない。
でも、弱気に押さえますけどね。
馬券はディープブリランテを軸に3連複と馬連で勝負!!
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芝 2400M G1 定量 18頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ワールドエース・・・・・・2.9倍
2番人気 ゴールドシップ・・・・・・3.1倍
3番人気 ディープブリランテ・・・・8.8倍
4番人気 ヒストリカル・・・・・・11.3倍
5番人気 フェノーメノ・・・・・・13.6倍
完全に2強対決の様相ですな。
熾烈な1番人気争いで、最終的にどっちが1番人気になるか?
なんか、1番人気になった方が、ダービー馬になりそうな。
我が本命馬、距離延長を嫌われ、もっと人気を落とすと思ったのに、調教の動きがよかったもんだから・・
代わりに、皐月1番人気グランデッツァが、皐月賞に続いて、外枠に入ったことで、一気に人気急落。
馬券的に狙うなら、こういう馬なんでしょうけど、私も外枠は嫌いたいし、距離伸びて、逆転はないとみるが。
◎ディープブリランテ
前走の皐月賞、先行勢には厳しい流れを3番手から追走して、3着に粘りきったのは立派。
しかも、相変わらず、前半は頭を上げて、折り合いを欠いており、まだこの馬は、まともに走っていない。
今回も折り合いがカギを握るわけなのだが、皐月賞からわずか1ヶ月たらずで、その気性は治らないわな。。
前走はコンビ鼻革を使用したが、更に今回は口に負担がかからない特殊なハミを着用し、折り合い面での軽減を狙う。
そして何より、騎乗停止中だった岩田が、おかげで、この馬につきっきりで調教を重ねることが出来たのは大きい。
もしかして、その岩田の熱い想いが馬に伝わり、本番で折り合う可能性もあるかも。
今回の騎乗停止という試練は、岩田がダービージョッキーになるための試練だったのかもしれん・・スマン。。
中間の追い切りは、抜群の動きを見せており、明らかに皐月賞より状態はいい。
今回が2度目のダービー挑戦になる矢作厩舎だが、スーパーホーネットの時は、馬体が20キロ以上も減る完全な調整ミス。
今回は、元々、この馬は馬格があるので、体重面の心配はないが、完全にダービーにピークを持ってこれた感じだぞ。
血統的には、オースクでディープ産駒が勝ったことで、距離延長はまるで心配なし。(いや、この馬は折り合いが・・)
母系も近親にザッツザプレンティがいて、むしろ距離伸びていいのだ。
さて、レースのカギを握る展開だが、皐月賞は逃げ馬が2頭いたせいで、ハイペースになったが、今回はゼロス1頭。
若駒Sでは超スローに落として、ワールドエースを完封しているだけに、ゼロスは、その再現を狙いたいところ。
とはいえ、トーセンホマレボシが2番手から突きそうで、スローではなく、平均ペースぐらいに落ち着くか。
極端にスローになると、ブリランテにとっては折り合いの心配もあるし、上がり勝負も分が悪い。
ほどよい平均ペースが、3、4番手から競馬するブリランテにとっては、ベストで、その流れになるのでは。
ダービーという最高の舞台で、ブリランテの真の姿、本当の実力を見せることが出来れば、結果は付いてくるはず!
○コスモオオゾラ
厳しい流れを先行して3着に粘ったブリランテを評価するなら、同じ位置取りでハナ差4着のこの馬も評価せねば。
こちらは、地味血統に加えて、道悪巧者、中山巧者だから、弥生賞、皐月賞と連続好走したとの世間の評価。
でも東京コースも勝っているし、中山巧者だと思わせて、ダービーを勝ったエイシンフラッシュの例もある。
今回のメンバーで唯一、サンデーの血を持ってない馬であり、非サンデーというのもエイシンフラッシュと一緒だ。
弥生賞とダービーは、コースが違うのに直結性は強く、この10年でも2勝3着2回だ。
今年のダービーCMは、ウイニングチケット。
ウイニングチケットは、弥生賞1着→皐月賞4着と来て、見事ダービー馬なりました。
偶然にも、この馬も同じ過程を踏んでいるではないか。鞍上も偶然にも柴田つながり。
スカイツリー開業というサインも合わせて、コスモ大空の一発というのは十分ありそうな気がしてきた。
▲ジャスタウェイ
前走NHKマイルは、前残りの展開を後方から大外ぶん回しで6着が精一杯。
それでも上がりは、メンバー最速を記録しており、東京コースは合うはず。
そもそも、前走は、熱発明けで一頓挫あっての参戦で、万全の状態ではなかったでしょう。
まあ今回も中2週ではあるが、アーリントCは、中2週で勝っているので、今回の方が走れるか。
距離延長は、母系が頼りないが、ここはハーツクライの血に期待するしかない。
先週、やたら、府中でハーツクライ産駒が活躍していたし、オークスで不発なら、ダービーのここでだ。
CMウイニングチケット絡みで言えば、父トニービンから、その血を持っているのは、今回この馬だけ。
きさらぎ賞では完敗の4着だったが、あれは、位置取りが、この馬には中途半端だった。
後方でじっくり脚を貯めれば、切れる脚が使え、長い府中の直線でバッチリはまるはず。
きさらぎ賞4着のハーツクライ産駒って、昨年のウインバリアシオンと同じだし。
今年G1ジョッキーとなった秋山が、前回の1番人気から、今回は気楽な立場で、無欲の一発だ!
△ヒストリカル
毎日杯からのローテがどうかだが、ゴールドシップも共同通信杯から皐月賞を勝っており、気にしなくていいか。
今年は毎週末天気が悪く、道悪競馬が続いていたので、馬の消耗度も大きく、ゆとりあるローテは吉となりそう。
前走の毎日杯は、直線で前が壁になる大きな不利がありながらの差し切り勝ちで、着差以上に強い競馬。
きさらぎ賞では、ワールドエースに完敗も、上がりはこちらの方が上回っており、立ち回り次第では逆転もあるか。
今回は、幸い内枠に入ったことで、道中はロスなくレースを進めることが出来、直線でいかに馬群を捌けるか。
そこはダービージョッキーでもあり、昨年も最内枠のバリアシオンで追い込み2着したアンカツだけに心強い。
アンカツは、土曜1鞍で、この日もダービー騎乗のみで、まさに、ここ1鞍に全力投球の構えだ。
初の東京コースは、秋天馬カンパニーの下だし問題ないでしょう。
2400の距離も、アルゼンチン共和国杯を勝っているレニングラードの下でもあり、血統的に対応可能なはず。
思えば、POGで指名を迷って、最終的に選ばなかったが、デビューから注目して期待した1頭である。
馬格のない馬なので、輸送による大幅な馬体減さえなければ、勝ち負け出来るはず。
△ゴールドシップ
皐月賞が2馬身半差の圧勝、4勝馬、オール連対、オルフェーヴルと同じ血統配合。
東京実績もあり、枠順もよく、鞍上の内田は既にダービージョッキー。消す要素なし!
総合的に見て、間違いなくダービー馬になる可能性が一番高い馬ですな。
不安があるとすれば、前走、1頭だけ馬場の悪いコースを選んで劇走した反動だけ。
それも、今年ここが3走目という、ゆとりあるローテを考えたら、心配ないかな。
牝馬同様、牡馬も2冠馬誕生、そして2年連続3冠馬誕生の可能性も十分ありそうです。
△ワールドエース
皐月賞は、躓くアクシデント、大外回る距離ロスを考えれば、負けて強しは分かる。
直線の長い府中なら、今度は差し切れると考えるのは自然。可能性も高そう。
ただ、前走のレース中に、ツメを負傷して、中間少し楽をさせたとの情報もあり。
前走よりも状態がよくなっているのかは、ちょっと疑問もある。
デビュー以来、馬体重が増えていないのも気になる。(まあ、重箱の隅を突いておりますが・・)
鞍上の福永が、大事に乗りすぎて、差し届かずのシーンも想定され、皐月賞に続いて、ここも積極的には買いたくない。
でも、弱気に押さえますけどね。
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