この秋のG1で、いちばん1番人気馬が堅いレースと思っております。
日曜の中京メインレース、チャンピオンンズCの予想
ダート 1800M G1 定量 16頭立て
先週のジャパンカップは、ダートから芝転向したヴェラアズールが勝ちました。
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ならば、今週は、芝からダート転向した馬が勝つ番ではないでしょうか。
このパターンは、過去から、クロフネ、イーグルカフェ、ヴァーミリアンなど結構いるので、十分あるはず。
◎ジュンライトボルト
久しぶりに元POG指名馬というだけで、即本命に決定だ。
19年の朝日杯で本命にして以来、3年ぶりに、この馬をまさかダートG1で再び本命にする日が来るとは。。
過去にも、元POG指名馬で、ダート転向して、ダートG1馬になった馬いて、アドマイヤドンとベルシャザールの2頭。
アドマイヤドンは、朝日杯で芝G1を勝ちましたが、クラシック3冠では結果が出ず、ダート転向したパターンです。
但し、アドマイヤドンは、デビュー戦がダートで、そこで既に圧巻のパフォーマンスを見せていたんですよね。
対して、ベルシャザールは、芝では重賞を勝てませんでした。(ダービー3着という実績があることは黙っておきます)
ベルシャザールのダート転向理由は、怪我で、骨折による1年以上の休養から復帰の舞台を芝からダートに変更したもの。
なので、ベルシャザールのダート初挑戦は、5歳であり、今回のジュンライトボルトと被りますよ。
父も同じキンカメだし、重賞初勝利がダートも一緒なら、G1初勝利がダートというのも一緒でいいのではないか。
ちなみに、ベルシャザールのダートG1を勝つまでの道のりがダートを5戦消化してのダート6戦目でのG1制覇。
一方、こちらは、ダートキャリア3戦ということで、少なく感じるが、ベルシャザールの5戦中2戦は下級条件戦。
その2戦を除けば、OP2着→OP1着→武蔵野S1着というローテから、JCダートを勝っております。
となると、OP2着→OP1着→シリウスS1着という、こちらのローテと似てくるわけで、次はG1勝ちとなる。
ちなみに、近年では、18年、8番人気で2着したウェスタールンドが、芝からダート転向で成功したパターン。
この馬の場合、芝で3勝した後、1年半にわたる休養後、6歳でダートデビューした遅咲き。
そこからダート5戦目で、ここを2着したわけだが、それまでの4戦中2戦は下級条件で、重賞は2戦とも勝っていない。
キャリアで言うと、下級条件2勝、シリウスS2着という実績で、それと比べれば、ジュンライトボルトでもやれるはず。
ここで、前走がシリウスSということを気になる材料ではあるのだが・・
これまで、前走シリウスS勝ちから、ここで好走した馬は1頭もいないわけだが、そりゃ、そうです。
19年までは、シリウスSは阪神2000mでしたし、その時は、シリウスS勝ちから、ここを使った馬は1頭しかいない。
近2年はシリウスSも中京開催となったことで、そこからの直行ローテ馬が2年続けていたわけだが、結果は出なかった。
中京開催となったのに、ここに直結しなかったのは、なぜなのか。
本番で凡走した2頭は、2頭ともシリウスSが休み明けでの激走であり、2走目のポカ、2走ボケだったと言えるかも。
対して、こちらは、夏場を順調に使ってというローテであり、連勝中という勢いも凡走した2頭と違いがある。
あとは、鞍上が不安なわけですが、一応、この馬では[2-1-0-0]と、しっかり結果を残している。
しかも、2着のレースは、8ヶ月ぶりの出走で、初ダートで、苦手な右回りでした。
陣営も、期待してなかったので、石川を乗せたのではないかと思うのだが、石川は見事に結果を残した。
そして、千載一遇のG1ゲットのチャンスをつかんだわけですから、そのチャンスは逃すわけにはいくまい。
ここで勝てなきゃ、一生、G1は勝てないと思って、死ぬ気で頑張って下さい。
〇オーヴェルニュ
今年の穴馬は、この馬しか見当たらない。
前走の凡走は、地方戦なので、まったく気にすることはない。
2走前のシリウスSは3着とはいえ、勝ったジュンライトボルトより2キロ重い58キロで休み明けで0.4秒差なら悪くない。
ダート界で6歳は、まだまだ衰える年齢ではなく、このレースも毎年、6歳以上の馬が馬券になってます。
そして、このレースで穴をあけた3頭には、ある共通点がある。
21年、14番人気3着アナザートゥルース 同年の東海S2着
20年、10番人気3着インティ 同年の東海S3着
16年、10番人気3着アスカノロマン 同年の東海S1着
つまり、同じ中京1800mの重賞で結果を出している馬が、穴をあけるという非常に分かりやすいもの。
オーヴェルニュは、今年の東海S2着してます。
しかし、実は、昨年も、東海Sを勝っていたにも関わらず、本番は6着と凡走しました。
なぜ、凡走したかと言うと、この馬は、使われてよくなる馬であり、昨年は休み明け凡走後の叩き2走目。
この馬、叩き2走目より、叩き3走目、4走目の方が走るのだ。
実際、昨年もここを使った後の叩き3走目の東海Sで2着と結果を出している。
今年は、休み明けでシリウスSを使った後、あえて実績のない地方、2000mを使っている。
そして、ここが、ちょうど走り頃となる叩き3走目となったのだ。
今回は、ルメールを配して、勝負気配も高く、やってくれそうだ。
実は、中央のオープンクラスでテーオーケインズに勝ったことがあるのは、この馬だけなのだよ。
▲テーオーケインズ
大きなアクシデントでもない限り、このメンバー相手に、この馬が馬券内を外すことはないはず。
よって、馬券的には、この3頭の3連複1点で勝負!
と、いきたいが、3歳馬が馬券になる流れは、先週のJCでストップしたものの、やはり3歳馬は無視できませんよね。
△ハピ
馬券はジュンライトボルトとテーオーケインズの2頭軸から3連複2点で勝負!!
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ダート 1800M G1 定量 16頭立て
先週のジャパンカップは、ダートから芝転向したヴェラアズールが勝ちました。
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ならば、今週は、芝からダート転向した馬が勝つ番ではないでしょうか。
このパターンは、過去から、クロフネ、イーグルカフェ、ヴァーミリアンなど結構いるので、十分あるはず。
◎ジュンライトボルト
久しぶりに元POG指名馬というだけで、即本命に決定だ。
19年の朝日杯で本命にして以来、3年ぶりに、この馬をまさかダートG1で再び本命にする日が来るとは。。
過去にも、元POG指名馬で、ダート転向して、ダートG1馬になった馬いて、アドマイヤドンとベルシャザールの2頭。
アドマイヤドンは、朝日杯で芝G1を勝ちましたが、クラシック3冠では結果が出ず、ダート転向したパターンです。
但し、アドマイヤドンは、デビュー戦がダートで、そこで既に圧巻のパフォーマンスを見せていたんですよね。
対して、ベルシャザールは、芝では重賞を勝てませんでした。(ダービー3着という実績があることは黙っておきます)
ベルシャザールのダート転向理由は、怪我で、骨折による1年以上の休養から復帰の舞台を芝からダートに変更したもの。
なので、ベルシャザールのダート初挑戦は、5歳であり、今回のジュンライトボルトと被りますよ。
父も同じキンカメだし、重賞初勝利がダートも一緒なら、G1初勝利がダートというのも一緒でいいのではないか。
ちなみに、ベルシャザールのダートG1を勝つまでの道のりがダートを5戦消化してのダート6戦目でのG1制覇。
一方、こちらは、ダートキャリア3戦ということで、少なく感じるが、ベルシャザールの5戦中2戦は下級条件戦。
その2戦を除けば、OP2着→OP1着→武蔵野S1着というローテから、JCダートを勝っております。
となると、OP2着→OP1着→シリウスS1着という、こちらのローテと似てくるわけで、次はG1勝ちとなる。
ちなみに、近年では、18年、8番人気で2着したウェスタールンドが、芝からダート転向で成功したパターン。
この馬の場合、芝で3勝した後、1年半にわたる休養後、6歳でダートデビューした遅咲き。
そこからダート5戦目で、ここを2着したわけだが、それまでの4戦中2戦は下級条件で、重賞は2戦とも勝っていない。
キャリアで言うと、下級条件2勝、シリウスS2着という実績で、それと比べれば、ジュンライトボルトでもやれるはず。
ここで、前走がシリウスSということを気になる材料ではあるのだが・・
これまで、前走シリウスS勝ちから、ここで好走した馬は1頭もいないわけだが、そりゃ、そうです。
19年までは、シリウスSは阪神2000mでしたし、その時は、シリウスS勝ちから、ここを使った馬は1頭しかいない。
近2年はシリウスSも中京開催となったことで、そこからの直行ローテ馬が2年続けていたわけだが、結果は出なかった。
中京開催となったのに、ここに直結しなかったのは、なぜなのか。
本番で凡走した2頭は、2頭ともシリウスSが休み明けでの激走であり、2走目のポカ、2走ボケだったと言えるかも。
対して、こちらは、夏場を順調に使ってというローテであり、連勝中という勢いも凡走した2頭と違いがある。
あとは、鞍上が不安なわけですが、一応、この馬では[2-1-0-0]と、しっかり結果を残している。
しかも、2着のレースは、8ヶ月ぶりの出走で、初ダートで、苦手な右回りでした。
陣営も、期待してなかったので、石川を乗せたのではないかと思うのだが、石川は見事に結果を残した。
そして、千載一遇のG1ゲットのチャンスをつかんだわけですから、そのチャンスは逃すわけにはいくまい。
ここで勝てなきゃ、一生、G1は勝てないと思って、死ぬ気で頑張って下さい。
〇オーヴェルニュ
今年の穴馬は、この馬しか見当たらない。
前走の凡走は、地方戦なので、まったく気にすることはない。
2走前のシリウスSは3着とはいえ、勝ったジュンライトボルトより2キロ重い58キロで休み明けで0.4秒差なら悪くない。
ダート界で6歳は、まだまだ衰える年齢ではなく、このレースも毎年、6歳以上の馬が馬券になってます。
そして、このレースで穴をあけた3頭には、ある共通点がある。
21年、14番人気3着アナザートゥルース 同年の東海S2着
20年、10番人気3着インティ 同年の東海S3着
16年、10番人気3着アスカノロマン 同年の東海S1着
つまり、同じ中京1800mの重賞で結果を出している馬が、穴をあけるという非常に分かりやすいもの。
オーヴェルニュは、今年の東海S2着してます。
しかし、実は、昨年も、東海Sを勝っていたにも関わらず、本番は6着と凡走しました。
なぜ、凡走したかと言うと、この馬は、使われてよくなる馬であり、昨年は休み明け凡走後の叩き2走目。
この馬、叩き2走目より、叩き3走目、4走目の方が走るのだ。
実際、昨年もここを使った後の叩き3走目の東海Sで2着と結果を出している。
今年は、休み明けでシリウスSを使った後、あえて実績のない地方、2000mを使っている。
そして、ここが、ちょうど走り頃となる叩き3走目となったのだ。
今回は、ルメールを配して、勝負気配も高く、やってくれそうだ。
実は、中央のオープンクラスでテーオーケインズに勝ったことがあるのは、この馬だけなのだよ。
▲テーオーケインズ
大きなアクシデントでもない限り、このメンバー相手に、この馬が馬券内を外すことはないはず。
よって、馬券的には、この3頭の3連複1点で勝負!
と、いきたいが、3歳馬が馬券になる流れは、先週のJCでストップしたものの、やはり3歳馬は無視できませんよね。
△ハピ
馬券はジュンライトボルトとテーオーケインズの2頭軸から3連複2点で勝負!!