日曜の中山競馬場の天気予報は、午後3時頃から雨予報。
ということで、レース直前までは、雨は降らなさそうで、どうやら良馬場で行われそう。
日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て
それでも、今の中山の馬場は、それなりに時計は掛かっており、高速馬場ではないのは確か。
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有馬記念は、好きな馬、応援している馬から買うべきお祭りですから、本命は当然、この馬。
◎サートゥルナーリア
前走の秋天は、やはり、東京競馬場が鬼門だったという結果。
ダービーほどではないにしろ、レース直前にテンション上がって、無駄な体力を消耗したようで。
それよりも、何気に、スタートで出負けしたことが、かなり影響したね。
それをスミヨンが、速攻リカバリーで、馬を出していったため、ハミをかんでしまい、それが最後の失速に繋がった。
今回は、5戦5勝の右回り、2戦2勝の中山に舞台が替われば、前走のようなことはないはず。
スタンド前がスタート地点の東京と違って、中山は、スタンド奥がスタート地点なので、歓声の影響は多少抑えらる。
あと、高速馬場の東京より、多少、時計のかかる暮れの中山の馬場の方が合うはず。
実際、昨年暮れのホープフルSを勝っているわけで、この時期、この舞台は、最高のシチュエーションなのだ。
そして、今回、大きくプラスに働くのがローテだ。
この馬、これまで、全て、2か月以上の間隔を空けたローテで勝利してます。
負けたダービーは、中5週で、前走の秋天は、中4週でした。
今回、中7週という、ほぼ2か月空けたローテで、馬もリフレッシュ、体調も万全とくれば、秋天のリベンジが叶う。
結局、負けた2戦は、共にスタートのミスが致命的となったわけで、2戦ともテン乗りだったのも影響したか。
今回は、スミヨンが継続騎乗の2戦目ですから、ここは、ミスなく乗ってくれるはず。
土曜のスミヨンは[1-2-1-0]とパーフェクトに馬券に絡んで好調でしたので、2鞍しか騎乗しない日曜もやってくれる。
さて、有馬記念の3歳馬の成績を見てみると、この10年では、以下の9頭が馬券に絡んでいます。
2018年 1着ブランストワンピース 毎日杯1着、(皐月賞不出走)、ダービー5着
2016年 1着サトノダイヤモンド 皐月賞3着、神戸新聞杯1着、ダービー2着
2015年 3着キタサンブラック スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト記念1着、ダービー14着
2014年 2着トゥザワールド 弥生賞1着、皐月賞2着、ダービー5着
2012年 1着ゴールドシップ ラジニケ杯2着、皐月賞1着、神戸新聞杯1着、ダービー5着
2011年 1着オルフェーヴル 神戸新聞杯1着、(皐月賞1着は東京開催)、ダービー1着
2010年 1着ヴィクトワールピサ ラジニケ杯1着、弥生賞1着、皐月賞1着、ダービー3着
3着トゥザグローリー 中日新聞杯1着、(皐月賞不出走)、(阪神コース2戦2勝)、ダービー7着
2009年 2着ブエナビスタ 阪神JF1着、チューリップ賞1着、桜花賞1着
全ての馬に共通するのは、重賞を勝っているということ。
更に、その重賞も、1頭を除けば、右回り、直線急坂コースの阪神か中山であるということ。
例外1頭トゥザグローリーは、有馬が初中山であり、阪神コースでは勝っており、中日新聞杯で小回り適正を示す。
あと、牝馬ブエナビスタを除けば、全馬ダービーに出走し、3冠馬オルフェーヴル以外は、みな負けているのだ。
そして、皐月賞に出走していれば、みな馬券に絡んでおります。
これらの傾向から、重賞未勝利ヴェロックス、阪神or中山重賞未勝利、ダービー不出走のワールドプレミアは消しだ。
というわけで、過去の好走3歳馬の傾向に、見事に合致するサートゥルナーリアの有馬での激走は約束されたようなもの。
2キロの恩恵があり、得意の中山なら、アーモンドアイに一泡吹かせることが出来ると信じたい!
○アーモンドアイ
懸念材料は、熱発明けの体調と、初の中山コースの2点か。
熱発明けについては、あくまで香港遠征だったから大事を取っただけで、国内だったら走れていた程度のものらしい。
しかも、出走すれば、断然人気になる馬ですから、送り出す方は、それは、もう万全の状態に仕上げてくるでしょう。
初の中山については、走ってみないと分からないが、スっと前にも行ける自在性の脚を持っているので、大丈夫でしょう。
何より、ルメールの有馬の成績は、2勝2着4回で、連対率5割という好成績であり、鞍上込みで、凡走はありえない。
安田記念の時のような不利さえなければ、まず、馬券圏内をハズすことは考えられない存在。
ここで、あえて嫌う理由もなく、素直に、評価をしましょう。
▲リスグラシュー
懸念材料は、海外遠征明けと、こちらも初の中山コースの2点か。
これは、どちらも走ってみないと分からないとはいえ、問題ないとみます。
香港帰りだった宝塚が圧勝だし、矢作厩舎も初有馬で、引退レースということで、渾身の仕上げで挑んでおります。
中山適正も、宝塚での圧勝内容、直線短いコックスプレートでの豪快な差し切り勝ちから見て、まず問題なし。
あえて不安を上げれば、リスとは好相性の鞍上レーンであるが、レーンは、この日が初中山騎乗。
それも、同じ日に、同じ中山2500mグッドラックハンデに騎乗するので、そこでの試走で大丈夫でしょう。
今年の有馬は、上記人気3頭の決着になると思っているのだが、ほぼこの3頭の3連複1点勝負の気持ちです。
あえて、穴馬を選べば
△エタリオウ
前走JCでも穴で狙ったのだが、もう1回、狙ってみるか。
その前走JCから、春に付けていた深めのブリンカーに変えて、馬の行きっぷりが良くなった。
それでも7着と凡走したのは、外枠から終始外を回らされたこと。
当日は、重馬場で、馬場の内側から乾いてきて、内が非常に有利な状態であり、その差が出たもの。
今回は、絶好の内枠を引き当てたことで、穴馬は、この馬しかいないでしょう。
中山2500mは、今年の日経賞で2着の実績があり、この舞台替わりは、プラスに働きそう。
前走できっかけ、手応えをつかんだ鞍上の横典が、ここでは、善戦以上の結果を残してくれそうな予感。
△レイデオロ
有馬はリピーターG1ですから、昨年の2着馬は、当然、要注意。
今年の成績が酷くて、ここが引退レースとくれば、既に終わった馬のように思われるが、まだ5歳だ。
今年凡走した4戦には明確な敗因がある。
ドバイは4歳時も凡走しており、海外は走らない。
宝塚は海外遠征帰りの休み明けでG1、オールカマーも休み明けで、5歳になり、鉄砲が効かなくなったのでしょう。
前走のJCは、道悪が全てですので、ノーカウントでいいでしょう。
このレースは、ここ10年を見ても、毎年、必ず、JC組が馬券になってます。
しかも、JCで人気を裏切った馬が、ここで巻き返すのもパターンとなっており、今年は、この馬が該当だ。
鞍上予定だったビュイックの騎乗停止で、急遽、三浦に乗り替わりとなったが、三浦は今年、関東2位と好調騎手。
有馬は、4回騎乗して、3度掲示板に乗ってますので、3着争いには、加わってくれそうか。
初ブリンカー効果も期待出来そうで、引退レースで復活の走りを見せてくれるか。
馬券はサートゥルナーリアを軸に3連複で勝負!!
馬連は、サートゥルとアーモンドアイの1点で勝負です。
ということで、レース直前までは、雨は降らなさそうで、どうやら良馬場で行われそう。
日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て
それでも、今の中山の馬場は、それなりに時計は掛かっており、高速馬場ではないのは確か。
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有馬記念は、好きな馬、応援している馬から買うべきお祭りですから、本命は当然、この馬。
◎サートゥルナーリア
前走の秋天は、やはり、東京競馬場が鬼門だったという結果。
ダービーほどではないにしろ、レース直前にテンション上がって、無駄な体力を消耗したようで。
それよりも、何気に、スタートで出負けしたことが、かなり影響したね。
それをスミヨンが、速攻リカバリーで、馬を出していったため、ハミをかんでしまい、それが最後の失速に繋がった。
今回は、5戦5勝の右回り、2戦2勝の中山に舞台が替われば、前走のようなことはないはず。
スタンド前がスタート地点の東京と違って、中山は、スタンド奥がスタート地点なので、歓声の影響は多少抑えらる。
あと、高速馬場の東京より、多少、時計のかかる暮れの中山の馬場の方が合うはず。
実際、昨年暮れのホープフルSを勝っているわけで、この時期、この舞台は、最高のシチュエーションなのだ。
そして、今回、大きくプラスに働くのがローテだ。
この馬、これまで、全て、2か月以上の間隔を空けたローテで勝利してます。
負けたダービーは、中5週で、前走の秋天は、中4週でした。
今回、中7週という、ほぼ2か月空けたローテで、馬もリフレッシュ、体調も万全とくれば、秋天のリベンジが叶う。
結局、負けた2戦は、共にスタートのミスが致命的となったわけで、2戦ともテン乗りだったのも影響したか。
今回は、スミヨンが継続騎乗の2戦目ですから、ここは、ミスなく乗ってくれるはず。
土曜のスミヨンは[1-2-1-0]とパーフェクトに馬券に絡んで好調でしたので、2鞍しか騎乗しない日曜もやってくれる。
さて、有馬記念の3歳馬の成績を見てみると、この10年では、以下の9頭が馬券に絡んでいます。
2018年 1着ブランストワンピース 毎日杯1着、(皐月賞不出走)、ダービー5着
2016年 1着サトノダイヤモンド 皐月賞3着、神戸新聞杯1着、ダービー2着
2015年 3着キタサンブラック スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト記念1着、ダービー14着
2014年 2着トゥザワールド 弥生賞1着、皐月賞2着、ダービー5着
2012年 1着ゴールドシップ ラジニケ杯2着、皐月賞1着、神戸新聞杯1着、ダービー5着
2011年 1着オルフェーヴル 神戸新聞杯1着、(皐月賞1着は東京開催)、ダービー1着
2010年 1着ヴィクトワールピサ ラジニケ杯1着、弥生賞1着、皐月賞1着、ダービー3着
3着トゥザグローリー 中日新聞杯1着、(皐月賞不出走)、(阪神コース2戦2勝)、ダービー7着
2009年 2着ブエナビスタ 阪神JF1着、チューリップ賞1着、桜花賞1着
全ての馬に共通するのは、重賞を勝っているということ。
更に、その重賞も、1頭を除けば、右回り、直線急坂コースの阪神か中山であるということ。
例外1頭トゥザグローリーは、有馬が初中山であり、阪神コースでは勝っており、中日新聞杯で小回り適正を示す。
あと、牝馬ブエナビスタを除けば、全馬ダービーに出走し、3冠馬オルフェーヴル以外は、みな負けているのだ。
そして、皐月賞に出走していれば、みな馬券に絡んでおります。
これらの傾向から、重賞未勝利ヴェロックス、阪神or中山重賞未勝利、ダービー不出走のワールドプレミアは消しだ。
というわけで、過去の好走3歳馬の傾向に、見事に合致するサートゥルナーリアの有馬での激走は約束されたようなもの。
2キロの恩恵があり、得意の中山なら、アーモンドアイに一泡吹かせることが出来ると信じたい!
○アーモンドアイ
懸念材料は、熱発明けの体調と、初の中山コースの2点か。
熱発明けについては、あくまで香港遠征だったから大事を取っただけで、国内だったら走れていた程度のものらしい。
しかも、出走すれば、断然人気になる馬ですから、送り出す方は、それは、もう万全の状態に仕上げてくるでしょう。
初の中山については、走ってみないと分からないが、スっと前にも行ける自在性の脚を持っているので、大丈夫でしょう。
何より、ルメールの有馬の成績は、2勝2着4回で、連対率5割という好成績であり、鞍上込みで、凡走はありえない。
安田記念の時のような不利さえなければ、まず、馬券圏内をハズすことは考えられない存在。
ここで、あえて嫌う理由もなく、素直に、評価をしましょう。
▲リスグラシュー
懸念材料は、海外遠征明けと、こちらも初の中山コースの2点か。
これは、どちらも走ってみないと分からないとはいえ、問題ないとみます。
香港帰りだった宝塚が圧勝だし、矢作厩舎も初有馬で、引退レースということで、渾身の仕上げで挑んでおります。
中山適正も、宝塚での圧勝内容、直線短いコックスプレートでの豪快な差し切り勝ちから見て、まず問題なし。
あえて不安を上げれば、リスとは好相性の鞍上レーンであるが、レーンは、この日が初中山騎乗。
それも、同じ日に、同じ中山2500mグッドラックハンデに騎乗するので、そこでの試走で大丈夫でしょう。
今年の有馬は、上記人気3頭の決着になると思っているのだが、ほぼこの3頭の3連複1点勝負の気持ちです。
あえて、穴馬を選べば
△エタリオウ
前走JCでも穴で狙ったのだが、もう1回、狙ってみるか。
その前走JCから、春に付けていた深めのブリンカーに変えて、馬の行きっぷりが良くなった。
それでも7着と凡走したのは、外枠から終始外を回らされたこと。
当日は、重馬場で、馬場の内側から乾いてきて、内が非常に有利な状態であり、その差が出たもの。
今回は、絶好の内枠を引き当てたことで、穴馬は、この馬しかいないでしょう。
中山2500mは、今年の日経賞で2着の実績があり、この舞台替わりは、プラスに働きそう。
前走できっかけ、手応えをつかんだ鞍上の横典が、ここでは、善戦以上の結果を残してくれそうな予感。
△レイデオロ
有馬はリピーターG1ですから、昨年の2着馬は、当然、要注意。
今年の成績が酷くて、ここが引退レースとくれば、既に終わった馬のように思われるが、まだ5歳だ。
今年凡走した4戦には明確な敗因がある。
ドバイは4歳時も凡走しており、海外は走らない。
宝塚は海外遠征帰りの休み明けでG1、オールカマーも休み明けで、5歳になり、鉄砲が効かなくなったのでしょう。
前走のJCは、道悪が全てですので、ノーカウントでいいでしょう。
このレースは、ここ10年を見ても、毎年、必ず、JC組が馬券になってます。
しかも、JCで人気を裏切った馬が、ここで巻き返すのもパターンとなっており、今年は、この馬が該当だ。
鞍上予定だったビュイックの騎乗停止で、急遽、三浦に乗り替わりとなったが、三浦は今年、関東2位と好調騎手。
有馬は、4回騎乗して、3度掲示板に乗ってますので、3着争いには、加わってくれそうか。
初ブリンカー効果も期待出来そうで、引退レースで復活の走りを見せてくれるか。
馬券はサートゥルナーリアを軸に3連複で勝負!!
馬連は、サートゥルとアーモンドアイの1点で勝負です。
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