な、なんと、ドウデュースが、右前肢ハ行で、出走取消・・・
非常に残念ではあるが、やはり秋2走の激走の疲れもあったのではないかな。
競馬の神様が、断然人気を背負って、馬群に沈むドウデュースの姿を見せないようにしてくれたと解釈しよう。
日曜の中山メインレース、有馬記念(芝 2500M G1 定量 16頭立て)の予想
さあ、ここは、矢作厩舎の馬も、岩田父もいません。
なんのしがらみも、制約もなく、純粋に馬券になりそうな馬を予想します。
◎スタニングローズ
内枠が欲しかった・・・・
しかし、穴党として、外枠に入ったことで、人気が下がれば、それだけ馬券妙味ありで、プラスに捕えよう。
そこは、名手ムーアが、うまく乗ってくれることに期待しましょう。
実際、前走も、11番枠から、うまく好位で競馬をして勝っていますので、大丈夫なはず。
土曜は結果が出なかったムーアが、きっと、日曜に大仕事をしてくれる。
牡馬との対戦で結果を出していないが、前走、負かしたラヴェルが次走チャレンジCで牡馬を一蹴している。
イメージするのは、17年、8番人気で2着したクイーンズリングだ。
クイーンズリングは、同年ではなく、前年のエリ女馬ですが、有馬では好位から競馬をして2着に粘りました。
クイーンズリングは、何気に中山2戦2勝の中山巧者だったのが、ポイントでした。
そして、こちらも、中山は重賞2勝の3戦2勝と得意舞台だ。
唯一、凡走した中山記念は、前走エリ女で大敗してからの休み明け初戦で、馬の状態が下降していた時期。
それでも、初の古馬牡馬相手に、0.2秒差は、コース巧者ゆえのものか。
距離についても、オークス2着があり、全く問題ない。
2500mは、非根幹距離であり、2200のエリ女、1800のフラワーCを勝っているのは、適正ありで、大きな強みだ。
G1で乗り替わり、外国人騎手というのは、今回で3回目。
これまで2回、オークス2着、エリ女1着と、しっかり結果を出しているだけに、今回のムーアにも大いに期待。
高野厩舎は、有馬は初めてなのだが、同じグランプリ宝塚には2頭出して、2頭とも3着と結果を残す。
しかも、その2頭とも牝馬で、1頭は11番人気での激走でした!
ここが引退レースなのは、ドウデュースだけではなく、この馬もそうで、ドウデュースの代わりに、こちらが引退の花道を飾る!!
〇ベラジオオペラ
小回りの中山なら、大阪杯に続いて、またこの馬の出番です。
とにかく、年初は、4歳世代のレベルが疑われていたが、結果は、G1で、ことごどく、穴をあけるのは4歳馬だ。
で、今年最後の古馬G1のここで、4歳馬は、この馬だけなら、自動的に、この馬が、ここで激走するという流れ。
ただ、穴と思ったら、なんと3番人気で、全く穴ではない・・・
前走、秋天6着で人気を下げると思ったのに、みんな、この馬の適正分かっているねえ。。。
でも、今年のG1で、人気で馬券になった4歳牡馬は、この馬だけだ。
距離不安が一部で囁かれるも、ダービーが最速の上りでタイム差なし4着なら、全く問題ない。
中山コースは、皐月賞こそ、ハイペースに巻き込まれて大敗したが、スプリングSを快勝しており、問題なし。
血統的にも、近親にこのレース、2年連続3着のエアシェイディがいて、コース適正は申し分なし。
前走の秋天は、夏負けの影響が残った状態で、0.4秒差6着は、悪くない。
この馬は、とにかく、暑さに弱く、昨年も夏負けして、復帰が遅れました。
だから、逆に寒い、この時期は走るのだ。
昨年も夏負けの影響で復帰が遅れて復帰したチャレンジCをしっかり勝っている。
この馬は、寒い11月から3月までは、しっかり走るので、12月のここは、しっかり買っておけ!
▲ブローザホーン
△アーバンシック
△ダノンデサイル
△ジャスティンパレス
馬券は、スタニングローズを軸に3連複で勝負!!