私の友人が言った。「あなたの批判が、朝日には、よほど応えているのではないか。昨日、今日と、妙に自己弁護するような特集を組んでいる…」
確かに、昨日は戦争時の報道について特集していた。
私は、あの記事の中では、当時、朝日のでたらめさに嫌気が差して退職した女性の記事だけが本物だと思った。
それで、今日の朝日をチェックしてみたのだが、「メディアのこれから」という題で特集を組んでいた。
私は、日本の失われた20年に反比例して、異様に大きく成り出したり、マスコミに登場し出した様な人間たちに、まず、まともな者はいない、と何度か言及して来た。
この特集に登場している藻谷浩介もその一人だが、正に私の論説の正しさを証明していた。
彼はこの特集の最下段で、妙な事を言っていた。…1989年当時の名目GDPが415兆円と現在よりずっと低かったこと…、
一体、何のためにこんなことを言っているのかと思えば、あぁ、そうか、私が、日本に「文明のターンテーブル」、が回った時の、日本のGDP約550兆円と米国のGDP約750兆円を比べて、その後、米国は、今や、ほぼ3倍である事、日本は、それ以下であること、
つまり日本がデフレ=日本の失われた20年の結果として、成長しなかった分の450兆円と、この間に、赤字国債を発行せざるを得なくなって450兆円の赤字を増やした、この合計額900兆円は、極言すれば、朝日新聞の経済部の記者だった一人の男に在る、つまり、朝日新聞社に在るのだ、
そう私は、世界で初めて告発した人間であるだけではなく、今も折々に、告発し続けていることは読者ご存知の通りである。
この私の批判をかわすために、このいかにも小者そのものの藻谷を使って、朝日は、またもや、実に悪辣な情報操作を行っていたのである。
つまり、朝日に経済失政に対する責任はないと国民に思いこませるための、巧妙な操作なのである。
それが、どれほど悪辣であるか…思わず私も再確認したほどなのだから。
ネットでGDPの変遷を再確認した。
藻谷が言っている1989年時点では、確かにそのとおりなのだ。
だが、問題は、それ以降の米国との比較を意図的に書いていない事なのである。
米国のGDPの変遷を検索し、日本の変遷と比較すれば、私の論説の正しさは一目瞭然なのだ。
日本国と日本国民は、この悪質な新聞社を、現在のままに放置しておいてはいけないのである。
彼らは巷に棲息する悪党どもと何ら変わらないのだと言っても過言ではないのだ。つまり簡単に言えば、嘘をつきたおしているだけなのだ。自分たちが冒した大罪を糊塗するために、ありとあらゆる嘘と詭弁を弄しているのが朝日や毎日であると言っても全く過言ではないのである。
本当に幼稚で…それゆえに悪辣な思想で凝り固まった…異常者の集まりである、社会部や政治部などの人間たちが発行する新聞と、まともな人間たちがいるはずの部署が発行する新聞に、一刻も早く、分割しなければならないのだ。
何度も言うように、それは言論統制でも何でもない。
それどころか、社会部や政治部に居る人間たちや論説委員たちには、24時間、思う存分、その異常な思想を語らせ続けるのだから。
それで、彼らが日本国に対して与え続けて来た莫大な損失と、名誉と信用の毀損を帳消しにしてあげるのだから、これほど寛大な処置はないのである。
ただ、二度と彼らに、これまでの購読世帯数約690万部を利用はさせない。
実はスポーツ欄やその他の欄、つまり、まともな人間たちが書いている部分を読みたくて購読していた日本国民を、この一握りの層の人間たちは利用して、情報を操作して来たのだから。
見せかけのモラリズムだけは、彼らから剥ぎ取る。
それが、彼らに対する、損害賠償請求なのだから、これほど寛大な処置はないのである。
彼らは、24時間、その「きちがい」の住人としての論説を、何一つ憚ることなく、思う存分、書き続け、言い続ければ良いのだから。
中国や韓国なら死刑も有り得る大罪を犯し続けて来た新聞社に対して、そのような処置だけで済ませるのは、日本が、世界最高の民主主義国家だからなのだ。
翁長の様な者に、あのように悪辣で、戯けた事を言わせ続けているのも、同じことなのだ。
中国なら、彼は死刑に成っているだろう。
韓国なら、先ずは、全国民注視の前で土下座したうえで、罵詈雑言を浴び、足蹴にされたり、殴打されている事は、言うまでもない。