文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

それでいながら、彼らは「地球の危機だ、人類の危機だ」等と言い、挙句には「日本が犯人だ」等と言っている始末なのです。

2024年07月03日 18時08分43秒 | 全般

2020/1/26
中国が春節で国民一斉に休みに入り産業活動が停止状態だからだろう。
今日の大気汚染図で中国の上空は平生より汚染度が薄れている。
逆に韓国も相当に大気汚染が酷い国である事が分かる。
先般、韓国が大気汚染が酷いのは中国のせいだ、と中国に文句を言ったら、韓国に原因が在る大気汚染である事を、何かの証拠を持って突き付けられて、韓国は、すごすご引き下がった。
その事を、今日の大気汚染図は如実に表している。

COP25が開催された時、会場の外で、日本が大気汚染=彼らが言及する地球温暖化ガス排出に関して、犯人NO1だとして日本国旗を掲げた韓国人の映像をNHKのニュース番組が嬉々として報道していた事は言及した通り。

私が、活字が読める日本国民全員が必読の書であると言及し続けている、月刊誌の一冊である「Hanada」今月号には、韓国最大の反日組織VANKの正体、と題した労作が掲載されている。
彼らが国際社会で繰り広げている、日本の地位を失墜させる、「ディスカウント・ジャパン運動」の実態を、詳細に教えてくれる山崎文明氏の論文である。

添付の大気汚染図は、韓国の最低の運動に簡単に同調する国際社会の愚劣さも明らかにしているのである。
だから、日本国民は、国連や国際社会は最低であること、低能である事を認識して、韓国や中国の、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」を、悉く、事実を持って粉砕して行かなければならないのである。

彼らに同調して来た朝日新聞や、NHKの報道部を支配している人間達、所謂市民団体、所謂人権派弁護士、野党の政治屋達の終焉を待っているだけではいけないのである。

国連を、世界を正さなければならないのである。

つまり、中国、韓国等や、反日左翼団体等に支配された国連と、国際社会の愚かさを指摘し、彼らに対して、事実を突き続けなければならないのである。

例えば、Hanadaに掲載の論文は、朝日新聞等を購読し、彼らの子会社のTV局やNHKの報道番組を視聴しているだけの国民は、永久に知る事が出来ない事実を明らかにしている。
毎月、世界最高級の論文を満載しているのが、日本が世界に誇る月刊誌4誌である。

先日、NHKのニュースを観ていて本当に呆れた。
例のグレタ・トゥーンベリが、ダボス会議にまで来ていたからである。
ダボス会議にまで連れて来られていた、と言った方が正しいのだろう。

グレタ・トゥーンベリよ!
本当に地球温暖化が心配なら、ダボスでトランプ大統領を悪役に仕立てようなどという行動をしている暇に…まるで中国のエージェントの様な行動をしている暇に、今すぐに中国に行って、中国が、以下の状態を、20年超続けている実態を確認に行きなさい。

勿論、それは、中国のエージェントになって彼女を利用している所謂市民団体やメディ関係者達も同様である。
NHKの報道部を支配している人間達やキャスターなどと称している社員達、実態は日本国の国家公務員であるNHKの職員達も、今すぐに中国に行って、20年超、下記の状態を続けている原因を解明して来なさい。
原発反対だとか再稼働反対などと言いたいのなら、今すぐに中国に行って、中国の現実を見て来てから言いなさい。

中国は、この状態でも、2018年までの20数年に比べて、大気汚染値=温暖化ガス排出量は5分の1に急減しているのです。
その理由は太陽光発電等の再生エネルギーが増加したからでは全くありません。
中国は、2019年の前半に、フランス型、日米型、それぞれの最新鋭原発が完成し稼働を開始した。
その結果、総発電量に占める原子力発電の割合が数十パーセントに上昇した。
粗悪な石炭火力発電所の閉鎖が進んだからなのです。

だが、中国は、今でも石炭火力発電所(しかも、その多くは粗悪な設備)を1200台超も保有している。
圧倒的な地球温暖化ガス排出の世界一の大国なのです。
第二位の米国は200台超です。
つまり米国の6倍です。

国連、COP25、グレタ・トゥンバーグのいずれも、中国の石炭火力発電所の設備が不十分であることを知らないようです。

中国の火力発電所の設備レベルは低劣過ぎて、日本の超高性能排気ガス浄化装置を備えた超高性能石炭火力発電所と比較することは到底できません。

中国は、これらの圧倒的に世界最大の数、しかも性能の劣る石炭火力発電所を放置してきました。

日本の様に、二酸化炭素排出を圧倒的に削減する高性能火力発電を研究したり、発電所を建設する為に、資金を投下しては来ませんでした。

ですが、邪悪な思想に依って世界の覇権を握ろうとして、核兵器を含む軍拡には、莫大な金額を投下し続けて来ました。

それは、昨日今日の事ではありません。
この20年超、ずっとそうだったのです。

国連とCOP25が、中国の実態を看過し続けて20年以上になります。

今も、国連、COP25、グレタ・トゥーンベリ達は、何故か、中国に対する批判の声を一言も発していません。
日本の朝日新聞やNHKも同様です。
それでいながら、彼らは「地球の危機だ、人類の危機だ」等と言い、挙句には「日本が犯人だ」等と言っている始末なのです。

 

 


2024/6/29 in Osaka

 

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