本日、毎年恒例のJAさがみ座間支店農業ふれあい祭りが開催されました。神社の隣にJAさがみ座間支店ございますので毎年お伺いさせて頂いております。今年も昨年同様、植樹のため苗木を3本購入させて頂きました。
まず、1本目はオニツツジです。鮮やかなピンク色の花が咲きます。
2本目は、神道におきましても重要な木オガタマです。和名は神道思想の「招霊」(おぎたま)から転化したものであります。
日本神話においては天照大神の天岩戸隠れにおいて天岩戸の前で舞った天鈿女命が手にしていたとする説がある。榊の自生しない地域を中心に神前に供える玉串として古くから代用されたり、神木とされて神社の神域などに植栽されている例がみられ、当社にも参集殿入口の左手に植樹されております。
3本目はカイドウです。花期は4-5月頃で淡紅色の花を咲かせる。性質は強健で育てやすい。花が咲いた後の林檎に似た小さな赤い実は、食することができるが、結実しないことが多い木です。
まずオニツツジは、弁天池の正面に植樹致しました。
オガタマは、神社入口鳥居右わきに植樹致しました。
カイドウは、手水舎左手に植樹致しました。
昨年は、利休梅を購入し、今年淡い白色の花を咲かせてくれました。毎年少しずつですが植樹することにより、鎮守の杜を守っていきます。今年も3種3本の仲間が境内に増えました。末永く見守っていきたいと思います。神社お立ち寄りの際、ご覧下さい。