本日、雨天のため延期しておりましたお田植え祭を斎行致しました。このお田植えは、鈴鹿明神社注連縄保存同志会の会員の皆様のご奉仕でお田植えが行われます。収穫された新米は秋の新嘗祭にお供えし、藁は神社の本殿、神輿殿、ご神木、手水舎の手作り注連縄として神社へ奉納されます。
まず、お田植えに先立ち、お田植え祭を注連縄保存同志会26名参加のもと当社禰宜斎主として厳粛に斎行されました。
御神田に竹・注連縄を取り付けます。
祭壇(米・お酒・稲・お餅・干物・野菜・果物・お塩・水)
先ず修祓
神饌・稲をお祓いします。
玉串をお祓いします。
参列者をお祓いします。
献饌
昇神の儀を終え、祝詞奏上
先ず、田を清めます。
切麻散米
取水口に御幣を立てます。その後お神酒にてお清め。
斎主玉串奉奠
注連縄保存同志会会長玉串奉奠
神田提供者玉串奉奠
撤饌
昇神の儀を終え、神酒拝戴
さて、これよりお田植えです。
機械でのお田植えは行わず、全て手植えになります。
本日、ご参加の会員の皆様お疲れ様でした。秋の収穫では、多くの実りを頂けるよう大神様にお取次申し上げ致しました。今後の神殿の管理、収穫、注連縄奉納までどうぞ宜しくお願いたします。