朝から小雨が降る生憎の天気でしたが、昼前には上がって日差しが差す時もありました。
午前10時頃に近隣の小学校から2年生十数名が当神社に質問状を持ってやってきました。
社殿の中で質問に答えました。
境内にある鐘はいつ撞くのかや一日に何台の車をお祓いするのかなど16項目もの質問に答えていきました。
子供達は一生懸命メモをとっていました。
いつも遊びに行く神社の境内で日頃疑問に思っていた事を聞いてみたいと思っていたのかもしれません。
神社やお寺は昔から地域の歴史と共にあり、地域の人々の生活や風習に深く結びついています。
単なる宗教施設ということよりも郷土の拠り所としての意味も深いのです。
郷土を大切にする事こそ日本人らしさを顧みる一つの方法かもしれません。