もうこの6月も残すところあと一週間もありません。
月末に行われる『夏越大祓』のための茅の輪が週末には作られるという事で、それに先だって木枠の組立を行いました。
“茅の輪くぐり”は神社にとって夏の風物詩。
全国多くの神社で行われており、茅の輪を何度もくぐる事で自身をお祓いする、無病息災を祈念する、といった意味合いがあります。
今日はあくまでも枠の組立までで、後日職人さんの作った茅の輪を嵌め、竹と注連縄で飾ることで完成します。
昨日今日と突然の荒天になるなど思わしくない空模様になっていますが、半年の区切りの夏越大祓、清々しい天気に恵まれる事を期待しています。