この社務日誌でもお伝えしました小学校の先生の職場体験ですが、8月4日・5日・8日と予定の3日間を終え、今日修了奉告祭を執り行いました。
修祓
祝詞奏上
玉串奉奠
今はちょうど例大祭を終え落ち着いてきた時期ですので、境内の清掃や紙垂の裁断など一見地味に思える作業が多くなってしまった面はあります。しかしそうした小さな積み重ねが日々の御祈祷や大きなお祭りの支えともなっています。
毎年・毎月の行事(祭事)を螺旋階段のように積み重ねていく、といった点で学校と神社には少し似たところがあるかもしれません。短い期間ではありましたが、今回の神明奉仕が少しでも今後の教員生活の糧になりますことをお祈り申し上げております。