10月に入り、今年もあと四分の一になりました。 間もなく秋本番ですが、台風の影響かまだ気温の上下が続くようではあります。
今月は和名で「神無月(かんなづき)」。 “日本全国の神様が出雲大社で縁結びの話し合いをするため、一カ月の間神様が不在になる”というのが由来と言われていますが、“収穫の時期なのでお祭りが多く「神の月」と呼ばれていたのが「神奈月(かんなづき)」となった”という説もあります。
《今月の行事予定》
1日(土) 7:30~ 月次祭
7日(金) 安産戌の日
10日(月) 境外末社 金比羅神社 例祭
15日(土) 7:00~ 月次祭
19日(水) 安産戌の日
31日(月) 安産戌の日
神社庁より毎月出されている「まことの道」、今月は上の一首です。
“昇る朝日のように爽やかにあってほしいのは、人の心です”
この御製は「朝日舞」という神楽で歌詞としても使われています。 神道には教義経典が無いと言われますが、こうした和歌や詞などに神道の心の端々を読み取ることができます。