今日もまた、風の冷たい一日になりました。
先週と比べると随分天気も変わりましたが、もう七五三詣の季節となり、境内は御祝のご家族で賑わっていました。
カレンダーなどでは11月15日が“七五三の日”とされていますが、これは五代将軍徳川綱吉が子の徳松の祝儀を行った事にあやかっての事で、江戸時代から広まったと見ることができます。
それ以前の子供の成長祝いは地域や時代によって様々で、関西では十三歳になった子供が参拝する“十三詣(じゅうさんまいり)”の方が一般的であったとも言います。 ですが今ではこの10月11月に家族で御祝いをする、という形で定着しているようです。
もう10月も末になります。 紅葉も迫り、これから華やかな時期でもあります。