すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

新年会の食事

2012-01-15 22:41:05 | ひとりごと
 昨日の新年会。役員だったので、何かと気疲れして、思ったほど食べられなかった。テーブルの大皿は揚げ物が多かった。


 立食テーブルには、サーモン、ビーフシチュー、刺身、握り寿司、ロースとビーフ、サラダなどが並んだ。


 後ろのコーナーには、うどん、ケーキ、コーヒー、紅茶、そしてアルコール類。


 飲んでいないのに、飲んだときと同じくらい上司に言いたい事を言ってしまった。ノンアルコールビールを飲む上司と、ウーロン茶を飲む私のバトルは、十分飲んだくれ同士のバトルだった。
 「若者にもっと入ってほしい。辞めないで欲しい。」
という上司。
 「ここにいてもスキルアップできない。スキルアップしたいと出て行く若者の未来を私は応援したい。」
と言う私。
 「地元が地元の施設で頑張ろうと言う気持ちが無ければダメだ。」
という上司。
 「お年寄りへの気持ちも、職場の仲間への気持ちがあるから、これだけの若者が残ってくれている。無理をしても残業しても頑張っている。そうでなければ、とっくにみんな辞めている。それでも我慢なら無いから辞めるのだ。」
 いささか言い過ぎたか。大体、春には任期が切れてしまう契約の上司。本気なら任期を延ばして立て直してみればいい。どうせ辞める気満々なのは、当のあなたではないのかと、その言葉は飲み込んだ。
 どっちみち、この人に言っても何の解決にもならないのだ。
 飲んでなくて良かった。酒でなくても十分胃が痛かった。

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コメント (4)
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