すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

鬼の霍乱

2015-07-11 09:19:30 | ひとりごと
 色々あって疲れが溜まったのか、8日の夕方から体調が悪く、食事も控えていたのだが、昨日朝から熱があって伏せっている。
 実は、キヨちゃんがみんなに心配をかけるから絶対に誰にも言うな・・・というので、ブログにも控えていたが、現在入院中である。
 ただ、急に悪くなったとかではなく、予てから治療する予定だった腰椎脊柱管狭窄症の手術をするためだ。前より軽い手術で、術後2週間くらいのリハビリで退院する予定だから、去年に続いての入院でまたみんなに心配かけるからと言う事だった。
 ただ、家にキヨちゃんがいないのは不自然だし、どうせ分かる事なのだが、近い親戚にも話してなかったので、逆に水臭いと叱られた。まあ、当然であるし、キヨちゃんがそう言っても、
 「母さんはこう言ってるけど・・・。」
と実は・・・と話せばよかったのだと反省。
 8日手術は無事成功し、夕方安心して家に戻ったのだが、私の体調が悪くなった。その夜は買ってきたお弁当を二人で食べ、9日は普通に仕事した。ただ、昼食は食欲が無くスープにフルーツサンド。
 夕飯は何とか作ったが、やはり私は食欲が無く軽めに食べ、結局吐いてしまう。
 昨日朝、熱が37.7度。熱もあるが、胃の痛みと頭痛が辛かったので、職場に電話してお休みを貰った。幸いお約束は1軒だけだったので、電話してお断りした。
 町内の診療所を受診し、抗生剤の点滴をしてもらい、解熱鎮痛剤、胃薬、整腸剤、抗生剤を3日分処方。ところが、点滴は今までしたことのあるものなのに、アレルギー反応が出て終わりころから掌にかゆみが出た。その内あちこち痒くなったが発疹は無い。とにかく様子を観る事にして家に帰ったが、帰りつく頃には全身に大きな発疹が出て、痒みが酷くなった。
 「しばらくすると治まるはずだから様子を観て。治らなければ注射します。」
とのことだったし、もう一度車を出すのもきついので、そのまま我慢した。
 かゆみは徐々に治まったが、熱が引かない。37.5~37.9を行ったり来たりで、熱からの関節痛が出始めた。くりりんは仕事だったが、都合がついたからと早めに戻ってくれた。内服は夕方からだったので、何とかお粥を食べて薬を飲むと、徐々に熱は下がってきた。まだ微熱はあるが痛みは治まってきている。
 今日はキヨちゃんの病院に行く日だが、この状態なのでくりりんが仕事から戻ってから行く事にする。心配して待つだろうから電話をしなくちゃ。
 明日はお宮の掃除なのだが、急なので人も雇えずどうしようかと考えている。明日までに治れば休みながらでも参加すべきか・・・。

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コメント (2)
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