すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

更に怪しくなる、掃除中の私・・・

2020-04-23 20:52:23 | ひとりごと
 顔の薬負けが改善しない。まあ、毎回同じ洗剤や漂白剤などの消毒を使うのだから当り前ではある。私が特に皮膚が弱かったわけでもないのに、何かしらの原因で敏感になったのか、とにかく同じ作業をしても私だけが荒れるのだ。
 前にタオルを首や頭に巻いて、マスクをしてといういかにも怪しい姿で作業していると書いたが、それでは肝心の目がカバー出来ず、結局ひどく腫れることになる。
 そこで、ついにゴーグルを購入した。それも水泳選手のようなスマートな物ではなく、がっつり大きくて曇り止めもついたタイプだ。
 まず、朝は基礎化粧で肌を整えた後(これも酷い時はしみるので出来ない時もあった)、水をはじくハンドクリームをたっぷり顔にも首にも耳にも塗る。その上に日焼け止め。今はファンデーションは使えない状態なのだ。せいぜい軽くオシロイヲはたく程度。
 そしてお風呂の時には首にタオルを巻いてマスクをしたまま介助に入る。いよいよ掃除になったら、頭にもタオルを巻いて、その上からゴーグルをする。
 「すずさん、海女さんみたい。」
と言われたが、そんな素敵な感じではなく、かなり怪しい姿である。
 しかし、これは結構効果があった。勿論、今までの蓄積があるので、完治した訳ではないが悪化はしない。そして、数日経つと痒みも腫れもなくなった。赤みだけはまだ少し残っている。また、ガードしきれなかったおでこの一部分がちょっと痒い。
 まあ、しばらくはこの怪しい姿でお風呂掃除もトイレ掃除も行っていくが、他の部署の職員や上司が見たらびっくりするだろうな・・・。

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コメント (3)
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