すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

「光る君へ」ロス・・・。

2024-12-15 21:37:39 | ひとりごと
 大河ドラマ「光る君へ」が終わってしまった。BSで観て、地上波で観て、おそらく来週の土曜日の再放送も観てしまうんだろうな最終回。
 時代劇嫌いの93歳キヨちゃんが珍しく毎週楽しみにしていた「光る君へ」。キヨちゃんが寝室に行く前の夕飯時間、BSの時間帯が我が家の視聴時間だった。
 主演の吉高さん、柄本さんは勿論、本当にどの演者さんも素晴らしく、どのキャラも愛おしく、最後まで楽しめた。
 最後までソウルメイトとして生きてきた二人の絆が美しかった。
 どれほど辛い立場だろうに、純真に道長様を愛し、まひろに酷い言葉を投げることも遠ざけることもせず、夫の一番の幸せの為に頭を下げた倫子さまの尊さ。
 衰弱した姿で会いたくなかったであろう道長様の、
 「か、帰れ。」
の一言に胸が詰まった。それでも、命をつなぐように新しい二人の物語を短いセンテンスで伝え続けるまひろ。決して二人の邪魔をしない、けれど最期はそばにいられた倫子様。
 史実通り同じ日に旅立った行成様の道長様への深い愛。
 立場が変わっても年をとってもいつまでも「友達」であり続けた公任様や斎信様。かわいい儀兄道綱様。真面目で武骨だけれど間違ったことをしないブレないかっこいい実資様。
 年齢的に最後までいてくれるか心配だった「お供ズ」がいてくれたことに感謝。癒され通しだった。
 まさかのいとさんの「老い」に衝撃と涙。包み込むような優しい為時お父様に涙。このお二人にも癒されてきました。
 史実では出会わなかったかもしれないききょう様。最後に一緒に笑い会えて良かった。

 書き始めるとキリがない。最終回までに亡くなってしまったキャラもすべて素敵な方々でした。素敵なドラマをありがとうございました。
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年末に向けて、本当はもう少し動かなくちゃいけないのだけど・・・。

2024-12-15 11:54:40 | ひとりごと
 毎年の事とはいえ、連日くりりんは忙しい。休みの日もあれば、当然昼だけとか夜だけとかもあるだろうが、週末は忙しいので連日昼夜通しである。
 夜遅く戻ってから食事をしてお風呂に入って・・・としていると、真夜中を過ぎるのは当然で、下手をするとお風呂上がりに洗濯を待ちながら二人でテレビを見ていたら寝落ちして、気づくと明け方・・・なんてこともある。
 それでも朝は普通に起きて出勤するのだし、仕事は屋外だし、事務所と船着き場などへの階段往復も何度もあるらしいから、本当に疲れるだろうと思う。
 そんな忙しいくりりんを思えば、待っているだけの私が昼間眠いのは申し訳なく感じる。それよりも、本当は年末年始の為にもっと大掃除やら何やらと動かなくちゃいけないのだけど、ついつい後回しにしてしまう。
 実は結構早めに取り掛かっていたのだが、小太郎君の疲れが出たあたりから、言い訳しては休むようになってしまった。これではいけないのだけどなあ・・・。
 今日はキヨちゃんと退院した姉を見舞いに行く。明日はキヨちゃんがデイだから、お天気によっては外回りの掃除か、お正月の買い出しか・・・と考えている。
 どっちにしても連日忙しくて疲れているであろうくりりんを頼りにしてしまう案件でもある。
 はてさて・・・。どこまで出来るかな??

 *昨日はクリーム大福を作ったのだが、残りのクリームで紅茶ケーキを。

     

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