先月だったか、取っている新聞に載っていたエッセイが目に留まった。それはお舅さんを明るく介護しているもので、文章が面白かった。
そう思っていると、うちの所長が
「ずいぶん前に買った本だけど、すずちゃん読む?新聞にも載ったし。」
と本を貸してくれた。
田辺鶴瑛さんの「ふまじめ介護」である。講談師の田辺さんは、実に今までに3人の介護を体験している。その経験を基に今介護をテーマにした講談をしているらしい。
すばらしいな・・・と思ったのは、実に正直に書かれていることである。私も介護についてこうしてブログを立ち上げていても、言えない本音は山ほどあり、また「ええかっこしい」の部分もある。
ところが、この方はいいことも嫌なことも実に正直に書かれている。きれいごとだけでは決して介護は出来ない。その事を知っているからこそ書けるのだろう。
しかも、決して暗くない。下手をすると「不謹慎」と言われそうな切り口もあるが、その潔さに感銘を覚えた。
わずかながら在宅介護の経験もあり、介護の仕事を生業としているが、読んでいて恥じ入ることが多かった。そして改めて再確認をさせていただいたこともあった。
とても読みやすく楽しい本になっているので、是非お勧めしたい。
ここをクリックしてお立ち寄りください。
そう思っていると、うちの所長が
「ずいぶん前に買った本だけど、すずちゃん読む?新聞にも載ったし。」
と本を貸してくれた。
田辺鶴瑛さんの「ふまじめ介護」である。講談師の田辺さんは、実に今までに3人の介護を体験している。その経験を基に今介護をテーマにした講談をしているらしい。
すばらしいな・・・と思ったのは、実に正直に書かれていることである。私も介護についてこうしてブログを立ち上げていても、言えない本音は山ほどあり、また「ええかっこしい」の部分もある。
ところが、この方はいいことも嫌なことも実に正直に書かれている。きれいごとだけでは決して介護は出来ない。その事を知っているからこそ書けるのだろう。
しかも、決して暗くない。下手をすると「不謹慎」と言われそうな切り口もあるが、その潔さに感銘を覚えた。
わずかながら在宅介護の経験もあり、介護の仕事を生業としているが、読んでいて恥じ入ることが多かった。そして改めて再確認をさせていただいたこともあった。
とても読みやすく楽しい本になっているので、是非お勧めしたい。
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そういえば前にすずしろさんが勧めてくれた
「くじけないで」という本。良かったです(*^_^*)
ほんわか優しい気持ちになりました。仲間達にも勧めるとみんな「読んで良かった」って。
すずしろさんありがとぅ(o*_ _)o))
TVでも見たことあります。
〔くじけないで〕も読んでみたいです。
気に入っていただけて良かったです。うっかり読むと泣いてしまいそうになる時あります。
この本もいいですよ。
かぶら様
お勧めです。是非読んでみてください。